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「核は空極の防御兵器」と言えば、多くの者が納得しているようです。なぜなら、核を持てば侵略されない。核武装国は今まで武力侵攻された経験が無い上、先の時代も核さえ保有し続ければ戦争を仕掛ける国は存在しないと決めつけるらしい。
つまり、戦争は起きないとの見識で、核は「究極の防御兵器」と置き換えているようです。
確かにその通り、核武装国は侵略されてませんので「防御兵器」とする認識は否定出来ません。

ならば、仮定の話をします。
もし、日本が核武装したら外敵による侵攻が起こらないので、現在装備の自衛隊のままでは、人員も含め無駄や不要な装備を多く保有し過ぎて、減らしても良いのでは?と疑問が生まれる。
例えば、戦闘機の場合、スクランブル発進に必要な機数と予備機だけあれば良い。と言う具合に、人員も10万人以上も必要無いだろうし、人員減らしても侵略されないのだから問題無いのでは?人員不足も解消されます。
しかし、逆に強化したほうが良さそうな分野があります。その分野とは、情報収集やサイバー関連、宇宙関連などハイテクな分野です。自衛官含む防衛省職員だけの人材では心細いので、可能であれば能力ある民間人を゙起用し官民統合による部隊が良いです。自衛隊縮小するのだから人件費は問題無いと思います。
現在、陸自において、殆どの駐屯地の糧食分野では、調理下準備、調理、配食など隊員食堂に携わる業務は、誰かしら1人の自衛官や技官(背広組)など官側に監督を置けば、民間企業による委託業務が出来ます。まさに官民一体化の業務です。早いところでは、15年以上の前から始まってます。

話を核武装に戻して、北朝鮮が卒中、ミサイルを打ち上げてますが、全く気にすることなく他人事で流すことが出来ます。
また、中国も尖閣諸島付近において、挑発行為を繰り返すだけで決して手は出さないと分かっているので気を休めながら、無駄な行為を繰り返す中国艦船に「大変だね、お疲れ様」と労いの言葉を口にする者がおるかも知れません。

「核は究極の防御兵器」と
言われるように、侵攻してくる外敵は存在せず、まず、侵略させる事は有り得ない。
核武装国の国民は、常に安全安心安堵の三拍子揃いで快活快眠の上、 戦争は他人事のように最も遠い存在と言う事でしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 補足の件ですが、日本の核武装には大賛成なのですが、安易で安ぽい考えで日本の核武装を唱える者に対しては反対します。
    その代表が『核は究極の防御兵器』と唱える奴です。
    民間人の視点では、侵略もテロも同じ感覚の恐怖に怯えながら犠牲となる。
    侵略防げてもテロ攻撃防止にならないなら、核は究極の防御兵器とは決して言えない。いえ、言えるはずがない。
    これが私の姿勢です。 
    だから、皆さんはどうなのかな?聞いて見た訳です。
    皆さん、各々の視点からは自らの考えでコメントされていて良かったと思います。

    No.12の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/07/03 21:04
  • 回答者に異常者がいましたので、締め切ります。

      補足日時:2024/07/05 11:47

A 回答 (23件中11~20件)

KADOKAWA「サイバー攻撃」が現在報道されていますが、まだ解決されていないようですね。

BlackSuitと名乗るハッカー集団が犯行声明を公表したという報道がありましたけど、ある国のハッカー集団と言われていますが、明確な存在の日本への攻撃ではないと受け止めています。

ご質問文を拝読しましたが、このように「国が関わっているのか定かでない攻撃」のことは除外して考えるということでしょうか。


どこかの国かもわからない海外の犯罪組織からの攻撃を受けているのは今後増えていくかもしれないです。対象によってはその国にとって重大な影響や混乱が起きると思います。


私は都内在住48歳男性です。個人的には、自然災害時に自衛隊が必要とされる機会があると思っているので、減らすことは不安があります。戦争の為だけに存在しているわけではないと思っているので。


今から約20年前に地方の田舎の私の地元付近の川が決壊し、当時実家にいた母と寝たきりの祖母が水害に見舞われて一階が水没した実家の二階から自衛隊のボートで救助されました。


自衛隊はその名の通り、自衛のために動いてくれて当時のことがあってとてもありがたく思っています。そういう意味では数を減らすということに不安を感じます。


とくに、都内在住の私としては、今後30年で70%の確立で発生しうるといわれていますが、人口約1400万人の東京都が被災地となった場合、災害救助に長けた存在が一人でも多く必要ではと思っています。


また、冒頭に書きましたが、「サイバー攻撃」は毎日とてつもない数の攻撃を日本は受けていますね。ネットセキュリティーの会社の特集が組まれた番組で日本がターゲットにされていることを紹介していました。


例えば将来的に自動運転レベル5の車が普及した世の中が来た場合、具体的な武力攻撃をしなくても、サイバー攻撃によって一都市、一国の交通網を混乱させることもありうると思うと、より広範囲に国民生活や国の成り立ちに影響することをされるかもしれません。


従来通りの戦争だけでなく、ネット上やドローンなどの無人の攻撃など、ピンポイントの攻撃もありうるのではと思っています。


これからは【経済安全保障】の観点で、どこかの国に重大な攻撃をしたとして、経済的に包囲網で追い込まれると武力で圧倒しても国際的に孤立すると国を存続しにくくなるのではと。


一国対一国の想定の背後に、世界中の国々とつながった経済関係を考えると、従来の戦争の仕方とは違ったものになっていく気がしていて。個人的には、相手国への攻撃は核兵器だけではないのではと思っています。
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この回答へのお礼

ご質問文を拝読しましたが、このように「国が関わっているのか定かでない攻撃」のことは除外して考えるということでしょうか。

ポイントは、簡潔に言うと、核兵器は究極の防御兵器なのか否か?
防御兵器となるのなら、侵攻される事は無いのて、現在の自衛隊装備や人員は減少しても良いのではないか?との質問です。

現在、自衛隊に直面している難題があります。
それは自衛官不足です。改善の見通しが全くありません。難題です。
以前にも同じような問題があり、ある女性大臣が陸自定員を削れば?などの口から約18万人の定員から約15万人の定員にしたのです。改善困難なら財政面上、定員削減するかも知れません。
少子化が更に進行する将来において、物理的に自衛隊増員はほぼ不可能だと思います。

国家と国家の武力対立である通常兵器の交戦だけが「戦争」ではありません。
武力を伴う戦争や紛争も「戦争」と言うイメージのお手本のような昔ながらの戦争形態であるウクライナ戦争を除いて、殆ど「非対称戦争」が主体です。
その代表的なものが、テロです。つまり、テロ戦争は非対称戦争の一つです。
この「非対称戦争」には、核兵器は全く通用しません。
つまり、防御兵器としても攻撃兵器としても使えないのです。

非対称戦争 - Wikipedia https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%9E%E5%AF% …

自衛隊も9.11事件以降、この非対称戦の語句が頻繁に使われていますが、日本はテロ攻撃を受けても報復によるテロ戦争(非対称戦争)は憲法上、出来ません。
しかし、9.11事件は2001年に起きました。自衛隊の特殊作戦群の創設は 2004年(平成16年)3月29日 です。9.11事件から3年と半年後に特殊作戦群の創設です。構想から準備などの期間を考慮すれば、絶妙なタイミングです。特殊作戦群の行動など他の自衛官(空挺団も含む)すら知りません。
世間一般に纏わる逸話など(情報誌やネットなど含む) は全て根拠無き情報です。
また、KADOKAWAのような事案にも対処可能か知りませんが自衛隊もサイバー部隊があり、現約600名から将来約4000人に増員するようです。しかし、増員しても各国軍隊のサイバー部隊より規模的にも人員的にも小さめな部隊です。

お礼日時:2024/07/04 16:19

イスラエルは侵攻されていますが。

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この回答へのお礼

同感ですが、侵攻でなく国家ではなくテロ組織のハマスのテロ攻撃です。
しかし、一般の民間人からしたら、侵攻による通常兵器による攻撃もテロ攻撃も恐怖に怯える感覚は同じ、侵攻もテロも同じように感じるものと思います。
「核は究極の防御兵器」ではない事は、戦争は通常兵器の交戦しかイメージ出来ない者の戯れ言です。
現在の戦争は著しく形態が変化しています。テロも報復すればテロ戦争です。
あなたが仰る事は決して間違っていません。
更に、ハマスは核武装国のイスラエルに戦争を仕掛けて来ました。
核の抑止力も有りませんでした。
「核は究極の防御兵器」ではなく、「核は究極の攻撃兵器」が正しい見識だと思います。

有難うございます。

お礼日時:2024/07/04 11:09

現状で米軍と米軍の核爆弾の傘になっているのは分かります。

他方、日本が核不拡散条約を批准しているのも事実です。核不拡散の世界世論を作ってくれたのが広島長崎と世界の団体です。その行為を踏みにじってはいけない。世論があってはじめて成り立つのが核抑止です。日本の比較三原則こそ重要です。それがアメリカの傘であってもです。

補足でご回答をされますが、それなら、人に意見を聞く必要がないでしょう。ご自身では答えは決まっているようですから。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

日本の防衛の要は自衛隊ですが、米国核傘下における自衛隊なのです。
自衛隊の装備に無い兵器について、米軍が自衛隊の代行をします。
その一部が自衛隊が出来るようになりました。その一部とは『敵地攻撃能力』です。
自衛隊の代行は、両国政府のやり取りで米国が承認すれば米軍は日本政府の要請を受けて、自衛隊の代行をします。米軍がドサクサに紛れて核を持ち込むのを防ぐ為に『非核三原則』と言うものを掲げたのです。
しかしながら、米国本土から核弾頭ミサイルが発射される可能性もあるので、『非核三原則』は無意味です。
日米合同訓練は、日本有事と米国有事としての訓練が目的です。
日本有事に有り難いのか残念なのか良く分かりませんが、在日米軍はどうしても巻き込まれます。巻き込まれたら米国としても別個に国旗を掲げて、日本の敵を倒します。
日米合同演習はその為の訓練です。
指揮官は常に日米の2人です。自衛隊の指揮官は訓練参加自衛隊の統裁官となり、米軍トッフの指揮官は当然、米軍を統率し訓練参加米軍の統裁官です。
統裁官は訓練参加部隊を総合評価します。評価の最低ランクを判定されたら、訓練やり直しです。
訓練は自衛隊は自衛隊、米軍は米軍、目標は同じ敵ですのでトラブル防止の為に事前に調整するものは数多く有ります。
米軍は米国自らの意思で核兵器を使用する事も可能です。
だから、米軍の暴走を政府や日本国民で止めようとする姿勢の表れが『非核三原則』なのです。
また、集団的自衛権一部容認も敵地攻撃能力も憲法解釈を180度反転してしまった事実があります。
今後、安保に関しその他事項でも憲法解釈を違憲から合憲に反転する可能性もある訳です。
国民の意思を無視し国会を経て法律が制定されます。しかし、その流れは不法でもなく正当な流れで事実上の改憲となってしまうのです。
その流れで非核三原則破棄し、日本が核武装してしまう恐れはあります。

有難うございます。

お礼日時:2024/07/03 20:43

はい!その通りです。



核兵器を原子力潜水艦に搭載し日本の深い深海に隠せば敵国は、そー簡単にテロも出来ませんし攻撃も出来ません

しかも、煩いアメリカ軍やアメリカ政治の関与も縮小が出来て一石二鳥なのですよね 

なので誰が反対しているのか分かりますよね、毎年、お盆になると非核三原則を後生大事に唱えさせられマインドされるのは、そろそろ止めるべきですよね
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この回答へのお礼

核兵器を原子力潜水艦に搭載し日本の深い深海に隠せば敵国は、そー簡単にテロも出来ませんし攻撃も出来ません

原潜とは、参ったな!私と全く同じ考えです。
地下や山中などの陸地は完璧に隠匿など出来ません。特に日本社会では隠し通す事は不可能です。日本社会は昔から構図は変わっておらず、何故かバレてしまいます。昔とは封建社会時代です。

非核三原則はそのままで良いのです。
得意の解釈変更で、状況により、米軍は例外にすればよい。
これが可能になれば、日本単独の核武装が可能となる道筋を引けるようになるでしょう。

反対は大いに歓迎すべきです。
全ては国民の意思であり、国民が選ぶべきです。
寧ろ、賛成勢力がおとなしいのが大問題です。
賛成派と反対派が対立してこそ、民主国家ではないでしょうか?
今の日本は、片方だけ小さくワーワーと言っているだけ、日本が民主国家と言えるにはまだまだ物足りないです。

有難うございます。

お礼日時:2024/07/03 11:44

基本は御指摘の通りだと


思います。
核武装国家は、テロはあっても
侵略戦争されることはない。


しかし、戦争は人間がやるものです。

核武装国家は侵略されない
と言っても、それが絶対という
保証などありません。

朝鮮戦争にしても、米韓の軍事専門家や
政治家は、口を揃えて
北の侵略はあり得ない
と合唱していました。

だから不意を突かれた米韓軍は、あっと言う間に
釜山まで追い込まれてしまったのです。
あのとき、マッカーサーの仁川作戦が
成功しなかったら、今の韓国はありませんでした。




核武装国の国民は、常に安全安心安堵の三拍子揃いで
快活快眠の上、
 ↑
テロがあります。



戦争は他人事のように最も遠い存在と言う事でしょうか?
 ↑
侵略されなくても、侵略することは
あります。
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この回答へのお礼

侵略するも侵略されるも「〜戦争」です。テロも「テロ戦争」と言いますけれど、「核は究極の防御兵器」との考えは、戦争形態が多面化した現在では通用せず、「究極」てはなく、「単なる」にして「防御兵器の一つ」と、「核は単なる防御兵器の一つ」と改めたほうが良い。

「核武装国家は侵略されない
と言っても、それが絶対という
保証などありません。」

あなたも100%信用せずに何かしら不安を感じて、「絶対ではない」と認めてます。
ならば、「核は究極の防御兵器」を否定すべきです。

有難うございます。

お礼日時:2024/07/03 11:19

今、ロシアがウクライナで核爆弾を使わないのは世界世論があるからだと思います。

その世論を作ってきたのは世界中の反核団体と広島長崎の被爆者のおかげだと思います。もし、日本が核爆弾を持てばなし崩しになり、核爆弾を使うことに躊躇いは大幅に減ると思います。
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この回答へのお礼

東京裁判の諸判決を受託を゙条件に日本は講和条約を締結しました。
つまり、日本は広島や長崎の原爆投したアメリカの正当性を認めた事です。
広島や長崎より、国の独立を優先した訳です。当たり前の事を言ってるのですが、日本の姿勢は、つまり、戦争に原爆(核兵器)使用をやむを得ない状況なら有り得る(仕方ない)とする姿勢なのです。
広島や長崎が主張する声は現在も小さい声しか聞こえません。
何故か?日本政府すら海外のあちこちで広島や長崎が主張する事を助長していません。
やっているのは広島や長崎がやる開催行事の年に1回だけです。
マスコミを通じて国際的に内閣総理大臣のコメントを流してますが、内容は殆ど国内国民向けです。海外に向けの内容ではありません。自分の声が海外に流されていることを意識していないのです。
広島や長崎の地元だけ、頑張っても政府自体は助長することなく、あまりにも消極的なら駄目です。
日本とアメリカは軍事同盟国です。
アメリカの核の下で日本は守られながら米ソ冷戦時代を無事に乗り切り、しばらく間があって、現在は米中冷戦時代に入っています。現在も日本はアメリカの核に守られています。
裏を返せば、日本政府は核兵器による平和利用を身を持って体験している訳です。
核兵器を完全に拒否する姿勢が本物なら、アメリカとの軍事同盟を破棄するでしょう。また、日本国内の在日米軍を追い出す政策を打ち出し実行すると思います。
しかし、現実は出来ません。
日本はアメリカの核兵器を手離したくありません。
日本は在日米軍が滞在しているので、侵略を防いでいるのです。
日本を敵視する国は、アメリカ軍を意識しアメリカの核兵器が日本に手を出す事を躊躇っていると思います。
だから、世界唯一の被爆国の割には、日本政府の反核姿勢は消極的です。

有難うございます。

お礼日時:2024/07/03 16:01

訂正します。

テロリストは守る国がない者もいるので躊躇なく核爆弾を使う可能性がある。だから、核保有を広めてはいけない。だから、日本は核不拡散条約に批准していると思います。
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2024/07/02 22:09

問題は、核武装が徐々に広がればテロリストに核がわたる可能性があり、彼らは守る国がない者もいふので躊躇なく核爆弾を使う可能性があります。

だから、日本は核を持つべきでないです。

やるべきは国連への軍事一極集中です。経済は各地でやればいいが軍事はまとめていくしかないです。江戸時代の日本が比較的バランスを取ったように国連税を作るような動きが必要だと思います。
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この回答へのお礼

仰る事はよく分かります。
私も日本が核武装をしたら、核武装の拡散が起こり得る可能性がかなり高いのではないか?
また、その面において、日本は模範となる国です。お手本となる日本が核武装したら、日本を模範としていた国は裏切られた事になります。国家でなくともテロ組織が日本を敵視し、日本国内で外国勢力によるテロが起こるのではないか?と予想します。
結局、侵攻は防げてもテロの犠牲の多くは民間人、テロが頻発すれば、民間人は侵攻と変わらぬ恐怖が襲い掛かってきます。
「核は究極の防御兵器」は、怪しい新興宗教の宣伝と同じです。

いち早く国連を解体するか戦争当事国になった大国には拒否権無効又は与えないような安保理事会を目指すべきです。
或いは、国連総会でも法的強制力を持たせるとかを考えないと、関係の無い大量の民間人が殺されます。

現在の国連は全く機能してませんので安保に関する新しい取組は難しいと思います。
要するに、安保常任理事国の五大国が不利になるような思案は実現出来ません。

有難うございます。

お礼日時:2024/07/02 22:07

では、なぜウクライナはロシアに降伏しないのでしょうか?


ウクライナは核が怖く無いのですか?

ロシアは核を保有しており、常に核で威嚇をしている
あなたの論理であれば、核は防衛だけではなく
核を保有していれば世界征服も可能との論理になります

ウクライナはロシアに反撃してしているが
10倍返の核は怖くないの?

アメリカは、9.11の報復としてイラクやアフガニスタンと戦争をした
9.11には核の抑止力はないの?
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この回答へのお礼

そもそも、ウクライナは核保有国でした。
核を手放す代わりに米国とロシアはウクライナの安保を保証すると約束した。
核を手放した後にロシアが侵攻したのです。
米国は派兵以外の軍事支援をやってますので、核を手放した時の約束は一応果たしてると思います。
ウクライナにとって、ロシアは裏切り者です。
現在の自衛隊は、中国や北の核に怯えますか?
相手国の核有無に関係なく自衛隊は任務を遂行するだけです。
専守防衛による自衛隊(防衛出動発令後)の任務とは、侵攻する外敵を殲滅するか日本領域外に追い払うだけです。日本領域外に追い払った敵に対し追撃は出来ません。また、敵の都市部や首都などの攻略も出来ません。
つまり、日本の降伏(武装解除)はあり得るが、外敵の降伏(武装解除)は通常ならば有り得ません。
自衛隊は敵国をKO勝ちにする事は不可能だからです。
つまり、日本は武力で終戦させることが出来ないので全て和平交渉、卓上や机上の上での話しかありません。
ウクライナの二の舞いです。

核保有国同士は小さな小競り合いは卒中してますが、全面戦争(核戦争)にならないように上手くやっている訳です。互いに核兵器を意識しているからです。その意味具合で、ウクライナでは米国の派兵をしないのです。
米国とロシアが全面戦争になればどうなるか想像出来ますか?
テロは侵攻や侵略が目的ではありませんし、テロ組織は国家ではなく団体のような組織なので核兵器は全く無力であり、抑止力にはなりません。
また、イラクやアフガンには関係の無い部族が入り混じってます。
無闇に核攻撃は出来ません。
核はテロ組織には効きません。
テロ攻撃の報復による軍事行動をテロ戦争と呼称することもありますので戦争を抑止する能力に核兵器は万全では無いのは確かです。
核武装国同士の小競り合い(小さな武力対立)は現に起きています。
「核は究極の防御兵器」とする主張が成り立たなくなっているのが現実です。

有難うございます。

お礼日時:2024/07/02 21:28

> 核武装国は侵攻されない


全く根拠がない嘘ですね。ちょっとした小学校高学年程度の知識があれば、そんなの噴飯物の虚偽だということを知ってますよ。
イギリスはアルゼンチンに攻められました。
アメリカもあっちこっちで軍が攻撃されていますし、本土も凄まじいテロ攻撃を受けています。
インドと中国、インドとパキスタンも頻繁に軍事衝突しています。お互いにエスカレートしないよう。火器は使わず素手でやっています。
イスラエルが大規模攻撃を受けたことは記憶に新しいことです。
虚偽を前提とした妄想に浸るのは時間の無駄です。
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この回答へのお礼

侵攻とは、侵略を目的とした武力攻撃と認識してます。
中印やインドパキスタン、フォークランド紛争、欧米国内におけるテロ、イスラエル国内のハマスによるテロ、何れも侵攻が目的ですか?
中印の軍人同士の殴り合い、喧嘩ですが、インド側に死亡者が出ましたよね。ニュースで知りました。 
なぜ、抑制したのでしょうか?
結局は、全面戦争において、互いの核を意識するからでは無いでしょうか?
中印両軍兵士は事態悪化を防いだ事は軍人の役目です。軍人の模範であり立派だったと言う事です。
世界の海上では、日本では報道されないだけで、韓国と北、中国と韓国、もアメリカとメキシコなどは小競り合いやってますよ。
在韓米軍の縮小されたら、韓国の核武装が濃厚になると思います。

そもそも国連5大国以外で核武装する国は、自国より先に核武装国を敵と仮想し,核武装したと思うのです。
「核武装国は侵攻されない」は既に崩れてしまっている話だと思います。
北の核武装はアメリカを意識し、パキスタンはインドを意識し、インドは中国を意識し、核武装してます。
いざ!となれば、核武装国同士の争いは起こり得る事です。

有難うございます。

お礼日時:2024/07/02 19:38

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