言葉遣いというのはそれを発するものの精神を表明したものですがこれを意図的にずらすということはどう？

かしこまった気分の時には「存じ上げません」とか恐縮するのに、ぞんざいな気分の時には「知らね」で済ませるとかいうのは、つまり自身の精神状態の表明として言葉遣いを選択しているわけです。ではこれを裏切って、非常にかしこまった状態で「知らね」とか、非常にぞんざいな雰囲気で「存じ上げません」ということには、なにか破壊的な意味があるでしょうか？

No.3 ベストアンサー 回答者： atoiti 回答日時： 2024/08/01 07:44

ロックは言語論で目的達成への道具と捉えていますが

私的性格を主張している以上、私的のみに限られ、すべてを表せないのです
又、受け取る側の多様な環境により容易に別の意味に変化してしまうのです、言葉の限界、と見ていいと思います

言語とは理性的法則を意味します
ロゴス(言語)中心主義は 、現代文明 の根底にある もっとも大きな特徴といってよい のです
　ヴィトゲンシュタインの私的言語論は有名ですが
後に彼は、すべての言語はある社会的な機能の召使いにすぎない、と言っています。そこに言葉への絶対の信頼はありません
　言葉で本質を明らかにすることはできません。それどころか言葉の落とし穴があることを発見しました。
これを指摘したのはゲーテです

この回答へのお礼

言葉は相対的な価値しか持たないのは確かです。

お礼日時：2024/08/01 07:46

No.2 回答者： ぢぢぢぢぢぃ 回答日時： 2024/07/31 16:23

「芋の煮えたも御存じない」のように、おちょくられてる場合はありますね

この回答へのお礼

それは普通の物言いでは？

お礼日時：2024/08/01 07:15

No.1 回答者： tanzou2 回答日時： 2024/07/31 12:39

これは２ｃｈで流行っていた

言葉ですね。




なにか破壊的な意味があるでしょうか？
　↑
初めての､大がかりなネット匿名掲示板
ということで
その人の属性を脱ぎ捨て
裸での討論がなされたからでしょう。

この回答へのお礼

言葉遣いをずらせばという質問です。

お礼日時：2024/08/01 07:15