朝鮮半島の歴史

3世紀ごろの半島には百済、新羅、高句麗の三国時代ですが、その前の古い地図を見ますと新羅あたりに、「濊」という土地があります。中国人が余りに不潔な民族なので濊（糞尿）民族と名をつけたそうです。
しかし7世紀ごろ高句麗が新羅に滅ぼされた後、北からエベンキ人と云う民族が南下して高麗を作ったいう説があります。
このエベンキ人というのが今の韓国人の祖先というのです。それはトーテムという魔除けなどの風俗が似ているとか、言葉が似ているとか云うのです。

「エベンキ濊族」とネットではいわれていますが、エベンキ人族と濊族は同じなのでしょうか？

No.1 回答者： chiha2525 回答日時： 2024/08/24 09:28

濊はワイという音ではないかと言われており、これは倭（ワ）と呼ばれた日本との関連を想像させるものです。

中国が周辺各国に卑字を使ったのは確かですが、国名は一人称を主に用いており、濊も漢字の意味で名付けていたわけではないと思われます。

濊は隣接する貊と共に小国であり、まとめて濊貊と書かれることも多かったようです。しかし後に、これから沃沮・高句麗・夫余などの国々に分かれたようです。高句麗は百済・新羅などと同じ時代の高句麗であり、当時は高麗と名乗っていました。後の時代の高麗とは別の国です。

当時の記録というのは、横にいた中国人が時々書き残しているものしかないので、中でどのようなことが起こっていたのかよく分からないというのが本当です。これは当時（７世紀以前）の日本の中で、どのようなことが起こっていたのか、よく分からないというのと同じです。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

中国が他国に侮辱的な名を付けるのは有名です（倭）とは日本人は背が小さい、せむしの様だという意味だとつけたといいます。

日本は半島南に伽耶国という祖諸国を持ち、一番南には任那という日本直轄地があったようです。

それはこれらの土地から前方後円墳・縄文土器などが出土することから、縄文人が5千年前頃無人の半島に、火山の噴火で住めなくなった九州から半島に渡ったという証拠ですね。



高句麗は元に支配されていたそうで、満州人のようです。濊と倭では意味がちがいますね。それに日本人は文化的に穢れを嫌う民族なので、糞尿に塗れた民族とは流石に云わないでしょう。　貴方の説は始めて見ました。　

半島の事は中国の歴史書に書いてありますね。半島の三国史記にもあります。
今も衛生観念がない半島のことは有名ですが、大昔からそうだったのだと思います。

お礼日時：2024/08/24 12:00