ゆるやかでぃべーと すべての高校生はアルバイトをするべきだ。

北欧フランドルの画家、ブリューゲルの描く農民画では男女を問わず被り物をしていますが、人前では頭髪を隠す習慣があったのでしょうか。
さらに不思議なのは男性の股間には鞘が取り付けられ、現代人からみれば異様な衣装に映りますが
当時は何らかの利点があったのでしょうか?

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A 回答 (2件)

中世ヨーロッパにおいては、その人の被る帽子が社会的地位、職業、その他のアイデンティティを示すものでした。

ですから農民から貴族まで、誰もが何らかの形で頭を覆うものを着用していたため、帽子は服装の不可欠な一部でした。
ブリューゲルが生きていた16世紀中頃も、この習慣は残っています。
また、女性の被り物に関しては、中世ヨーロッパではキリスト教の影響で既婚女性が髪の毛を見せるのは不作法とされていたことが大きいです。農民社会では近世初期も、この影響が強く残っていたと考えられます。

男性の股間に付いている「鞘」のようなものは、コッドピース(股袋)というものです。詳しくは下記リンク先を参照ください。

コッドピース
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%83 …

「婚礼の踊り」(ブリューゲル/画 1566年 デトロイト美術館蔵)に描かれている男性が、股間に何か飾りのようなものをつけているように見えるが、これは何か。
https://crd.ndl.go.jp/reference/entry/index.php? …
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ブリューゲルの絵には


現代ではわかりにくいことが
たくさん描かれています

また
ことわざであったりと
絵にいろいろな含みもあったりします

また
それを拡大して
細かく解説した本もあります
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