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大学学部レベルの経済学をきっちり理解しようとした場合に必要な数学はどの程度でしょうか?
数学3Cまでの内容が完璧で、プラス行列の基本的な計算と偏微分の計算ができれば問題ないでしょうか?

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A 回答 (2件)

院以上を望まないのなら、学部レベルでは、十分すぎるくらい充分だと思います。

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大学学部レベルの経済学を理解するために必要な数学の内容について、


以下のポイントを考慮することが重要です。

必要な数学の範囲

1. 微積分
単変数微積分: 基本的な微分と積分の知識は必須です。
特に、関数の最大値や最小値を求めるための
微分法(第一導関数と第二導関数)を理解している必要があります。

偏微分: 経済学では多変数関数が頻繁に使用されるため、
偏微分の計算ができることが求められます。
これは、複数の変数がある関数に対して、
一つの変数だけを変化させたときの影響を測定するために重要です。

2. 線形代数
行列計算: 経済学では、特にゲーム理論や最適化問題において
行列が多用されます。基本的な行列の加算、乗算、
逆行列の計算ができることが望ましいです。

ベクトル空間: 経済モデルでは、
状態や選択肢をベクトルで表現することが多いため、
ベクトルの基礎知識も必要です。

3. 最適化
ラグランジュ乗数法: 制約条件下での最適化問題を解くためには、
この手法を理解していることが重要です。これは特に経済学において
資源配分や効用最大化問題でよく使われます。

数学3Cと追加知識
数学3Cまでの内容(微分積分、確率統計など)が完璧であれば、
基本的な経済学の理解には十分かもしれません。

しかし、以下の点も考慮するべきです:
行列の基本的な計算: 行列の加減乗除ができることは必須です。
偏微分の計算: 偏微分についても習得している必要があります。
特に、多変数関数における偏導関数や
ヘッセ行列(第二偏導関数からなる行列)の理解は重要です。

結論
数学3Cまでの内容が完璧であり、さらに行列計算と偏微分ができれば、
多くの場合、大学レベルの経済学を理解する上で問題ないでしょう。
ただし、実際には経済学特有の数学的手法(最適化手法など)
も学ぶことを推奨します。

これらを組み合わせることで、
より深い経済理論への理解が可能になります。

以上、参考になれば幸いです。( ´ー`)y-~~
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