集合写真、どこに映る?

【なぜ漁獲高が激減しているのか不思議な謎】地球温暖化による黒潮の流れ方の変化で関東から東に流れるのが、東北まで黒潮が北上してから東に流れるルートに変わって、東北の平均水温が5度上がっているそうで、タチウオが5年前の300倍から500倍の漁獲高になっているそうです。

黒潮=漁獲量が豊富な豊漁のイメージがあるのですが、黒潮の面積が増えているのに、なぜ日本の漁獲高は減っているのでしょう?

A 回答 (6件)

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この回答へのお礼

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お礼日時:2024/12/07 13:12

>黒潮=漁獲量が豊富な豊漁のイメージがあるのですが



沿岸漁業ということであれば、どちらかといえば「親潮 = 漁獲量が豊富な豊漁のイメージ」でしょう。
三陸沖、福島沖(常磐もの)、銚子沖などが豊富な漁場です。
関東以西の太平洋岸は、清水のマグロ、焼津のカツオ、土佐のカツオなど遠洋漁業が中心です。

>黒潮の面積が増えているのに、なぜ日本の漁獲高は減っているのでしょう?

海流や水温が変化すれば、「これまで安価に食べていた魚」が獲れなくなり、「あまり食べない魚」「雑魚」が獲れるようになるということです。
何でもよいから獲れればよい、というわけではありませんから。
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暖流を好む魚種と、寒流を好む魚種があります。


海水温の上昇で西日本の魚がどんどん北上しています。
親潮に乗って南下してくるはずの北の海の魚が減って来ています。

2〜3℃海水温の上昇でも、プランクトンやそれを食べる小型の魚、さらにそれを食べる大型の魚と、海の生態系の激変になるということです。
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No.1の方の回答の通りです。


「漁獲高は減っている」は、「特定の種類の魚(今まで獲れていた種類の魚)」の事です。
質問者さん自身が言っている通り、生息域が北に移動しているのが原因です。
なので獲れる他の種類に切り替える(他の種類の魚を売る)という試みがされています。

顕著な例は北海道のブリです。
北海道のブリ、水揚げが20倍に急増 「海洋熱波」が変える日本の海
2023年10月18日
https://www.asahi.com/articles/ASRBL42ZZR9QIIPE0 …
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そりゃーあんた、どんだけ 魚が取れる場所があっても日本から遠く離れて行ったらやっぱり取りに行きにくくなるでしょ。

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> 黒潮=漁獲量が豊富な豊漁のイメージがあるのですが、


海水温によって、プランクトンや魚種が大きく違ってきます。

従来採れていた魚が採れなくなった、これが漁獲高激減です。
新たな魚種が押し寄せても即応できず、それは商売替えにも等しいのです。
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