鍛造vs鋳造

車のホイールなんですが、鍛造のと鋳造のを比較した場合に、峠を流した程度で剛性面での違いは素人にもわかるものですか？

No.2 回答者： おしめりさん 回答日時： 2025/01/10 05:57

私にはわかりません。

アルミホイールのような硬ったいホイールではすべてタイヤの個性に頼ってしまいます。

同一のホイールサイズでは、鋳造より鍛造の方が軽く仕上げられると聞きますね。
”文学上” でバネ下重量の軽いことがちやほやされているようですが、鋳造・鍛造での重量差が走りでわかりますかねえ。
私にはわかりません。

試運転前に秤（はかり）に乗せて、重量差を目で確認して脳にインプットしていれば、
「なんとなくでも良いから分からないと恥ずかしい」
と言う程度でないですか。

私みたいな昔し者にはスチールホイールの ”しなり” なら分かりまっせ。
鉄リムのホイールに扁平率の高くないタイヤを合わせた時の軽快性の別格さを今のお人は分かりますまい、可哀想なことです。
タイヤの高さがリムを ”ひねる” ですよ。
そしてそのひねりが戻る時に軽いバネ上の車体を元の位置に戻すですよ。

昔の車体はいんどー（印度のカルカッタ）でしたからねぇ。
リアサスなんざリーフスプリングで十分でしたわい。

昔のTE27レビンで峠を ”軽く流して” いた時代には、それこそスチールホイールがベストでしたよ。

（軽合金ホイールは当時からありましたよ、BBSとかカンパニョーロとかねえ、ぼくらには高値の花だった。
もちろん国産ヨコハマのモンバサという金色のラリーホイールもあったけど、まだまだ信頼性はスチールが上じゃった）

No.1 回答者： mimon01 回答日時： 2025/01/10 05:50

ホイールの剛性には違いがありませんが、高強度の鍛造品の方が軽量化できますから、ばね下過重を軽く出来て林道のような不整地での路面追従性に差が表れます。