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僕の大学の学部の教員は14人いて、7人が教授、3人が准教授、2人が講師、2人か助教なんですが、なぜ上司である教授が一番多いんですか?
組織は普通一番上の役職が一番少なく、下っ端が一番多いんじゃないですか?
会社でも部長が課長より多いなんてありませんよね

A 回答 (2件)

学部や学科という組織は,設立時に,どういう研究分野をカバーして,どういう学生を育てて輩出するかを申請するわけです。

研究分野が7個あるなら,その研究をする小さい組織である研究室の長がまず7人は必要になるわけだ。そしてその7つの研究室はお互いに並列でないと,予算の奪い合いや人事検討のときに格差が出てしまう。そういう不利が生じないためには,長はそれぞれ教授でないと不公平が発生してしまう。だから7つの会社(研究室)に7人の社長(教授)が必要というわけ。
 そして現在は,昔と違って,研究室ごとにある研究をするというより,その研究室の分野の研究を教授は教授で,准教授は准教授で実施する体制が一般的になっているので,教授の「下に」准教授がつくというのは原則でなくなった。助教授という名称が准教授になったのも,そういう上下関係を崩すためだったわけ。
 ただし,大学や学科の実力として,その学科に何人分の人件費を獲得できるかが決まるから,7つの研究室があるなら14人くらいが標準とはいえ,教授一人が一千万,准教授が700万などと概算した結果,教授は7名必要だとしても,准教授レベルは5人,そして助教レベルが2人となることだってあるわけ。つまり,ある研究室は教授と准教授で研究をするが,ある研究室は教授と助教で研究をするという体制になるわけ。講師というのは,本来は専任としての標準的な職ではなく,准教授には届かないが助教よりも上の優秀な教員を一時的に講師という職名で区別したりするもので,たいていは,准教授の枠(人件費)で講師を採用するわけ。で,たまたま今は,その講師レベルの先生が二人いる,というのが,ご質問者の学部・学科の実態。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2025/01/18 18:26

社長は基本的に1人か2人しかなれないけど、教授は何人でもなれるから。



大学の場合研究成果や論文、会社の場合年功や成績に応じてランクが上がっていくわけですが、会社の場合、社長は何人、課長は何人というふうに決まっています。部署ごとですね。

ただ、大学の場合はそういうのはありません。
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