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三菱HCキャピタルについてですが、この銘柄は増配をずっとしていてYouTubeや本でも良き銘柄として取り上げられてますが、自分の下調べだと、有利子負債倍率が約5倍あり、自己資本1兆7000億に対して負債が8兆円くらいあります。

借金めちゃくちゃやばいのに、なぜ優良とされているのでしょうか?

総資産は11億近くあるからですか?
いざとなれば返せるよって意味合いですか?

A 回答 (4件)

金融機関は他人の資本が投資や預金等の預かり資産であると、配当化が求められるため自己資本比率が低くなります。


金融機関は融資や債券への投資を行う側面から自己資本比率に影響を与えます。
金融機関は他人の資本に依存しているため、これにより自己資本比率を高めることが出来ない側面があり、ただ、金融特性上、他のセクターの企業と比べて自己資本比率が低くても問題ないと考えられています。

三菱HCキャピタルはリース業がメインですが金融業も行っており、三菱UFJグループであり、金融コングロマリットにあるため必然的に自己資本比率が低くなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2025/02/15 22:16

リース業は「金融業」に近く、


銀行からの借入や社債発行による資金調達を行い、
その資金で購入した資産を
リース契約の形で顧客に貸し出すビジネスです。

リース業者は、顧客に貸し出すための
設備や機械などのリース資産を購入する必要があります。

これらの資産を一括で購入するために、
多くのリース会社は銀行などから借入を行い、
その資金で設備を調達します。
このため、貸借対照表(バランスシート)上では
有利子負債が大きくなるのです。


一般の製造業やサービス業では、借入金は
設備投資や運転資金の補填のために使われることが多く、
一定の自己資本比率が求められます。

しかし、リース業は借入を活用することで成り立つビ
ジネスのため、
自己資本比率は低くても経営が成り立ちやすい業種です。

そのため、有利子負債が多くても財務的な
リスクが相対的に低い場合が多いです。

このような特徴から、リース業では
「有利子負債が多いのはむしろ正常な状態」
と考えられています。
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この回答へのお礼

どのくらい有利子負債が多いと危ないとかってありますか?

お礼日時:2025/02/13 20:43

この企業はリースがメインの金融業で、財務評価に営業資産残高があります。


筆頭株主が三菱商事でメインバンクが三菱UFJで大株主に構成される、三菱UFJグループ企業です。
2021年に日立キャピタルとして統合しリース首位になり、その後M&Aを進める側面で融資を受けて、収益の拡大が見られます。
三菱UFJグループとして筆頭株主の三菱UFJFG傘下の三菱UFJ銀行がメインバンクで融資を受けているわけですから、金融コングロマリットの一角として大きな利益の一翼を担う企業です。
総資産11兆4400億円で、売掛金や在庫を含む営業資産残高10兆円以上を保有しています。
リースがメインであるながら金融業も展開しており、設備投資等と融資資金の融資を受けている側面があり、営業資産残高が財務評価に入ります。
金融業って利ザヤ目的でリターン率の評価がされるので、他の業種と比べて財務バランスの評価が複雑なんですよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

一般的に自己資本率60%以上だと健全と言われたりもしますよね。

お礼日時:2025/02/13 20:42

・リース業でしょ。



・そりゃそういう業態だから。

・で、三菱・日立系なら信用度は高い。格付けも高いのでは?。

・お金を借りて、なんらかの資産、アセットを得て、それを運用して利益を出すのだから必然的に借入金は多くなる。

・もちろん金利との兼ね合いとかどう資金を調達してくるかとか形は色々あるのだろうけど。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

リース業というのがいまいち理解できなくて。

お礼日時:2025/02/13 07:45

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