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何故ウクライナはロシアからの侵攻を受けたのですか?

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A 回答 (8件)

1,直接の理由は、核を手放した


 からです。


2,政治的理由ですが、大義名分は
 ウクライナのロシア人保護ですが
 本当の理由は、ウクライナがNATO入りを
 画策したからです。

 ウクライナがNATOに入ると、 
 ロシアはNATO軍と直接対峙する
 ことになります。

 つまり喉元にナイフ、という状態に
 になり、安全保障上ヤバいからです。

 本当にヤバいのか。
 
 日清、日露戦争は、朝鮮半島に
 清国軍やロシア軍が駐留するようになると
 日本の安全保障が脅かされるために
 起きたものです。

 米国の隣国キューバに、ソ連のミサイル基地が
 出来る、ということで
 米国は第三次大戦覚悟で、海上封鎖をやりました。

 喉元にナイフ、という状態は
 非常に危険なのです。
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以前に回答した内容を一部修正して回答します。


現在のウクライナ情勢は歴史的なことを考えることが必要なんですよ。
長文になりますがご容赦ください。

東西冷戦の時代は米を盟主とするNATOとソ連を盟主とするワルシャワ条約機構が対峙していました。冷戦の終結と共にNATOを拡大しないという条件でソ連軍は東欧から撤退しました。

ここで予想外のことがおこります。東西ドイツの統一はほぼ予想されていたのですが、東欧諸国に次々親西欧政権が誕生し次々とNATOに加盟をしたのです。そして混乱の中、ソ連もいくつかの国に分裂してしまいます。

かってソ連を構成していた国で有力な国はロシア共和国、ベラルーシ共和国、ウクライナ共和国です。ウクライナはかってソ連の穀倉地帯といわれるほど重要な国でした。またロシアそのものは中世のウクライナに存在したキエフ公国に端を発しています。日本で言えば奈良、京都のようなものです。

ウクライナ共和国の東部はもともとロシア人が多いところです。ウクライナ共和国発足後は親ロシア政権になったり親西欧政権になったりします。親西欧の政権に反発してロシア系住民が武装蜂起し内乱になります。

この停戦の話し合いが行われ東部の地域に大きな自治権を認めるミンクス合意ができるのですが、親西欧の政権はこれを無視し続けます。これに反発する親ロシア派は東部の一部地域を占領し独立を宣言します。(当初ロシアはこの国を承認していませんでした)

これに対応して親西欧の前政権のときにロシア語の禁止とか、右翼民兵を国軍に編入して東部のロシア人に対して迫害をしたりして内戦が一層酷くなるんですよ。この右派民兵はLGBTやユダヤ人を迫害もしています。

そうこうしている間にウクライナの親西欧政権はNATO加盟を申請します。NATOというのは仲良しクラブではありません。昔はソ連、今はロシアを仮想敵国とした軍事同盟です。とうぜんそこにNATOの基地がおかれるでしょう。

ですからプーチンとしてはウクライナが親西欧政権になるのはしかたがないとしても、NATOの加盟は断じて許されないのですよ。いわば日本が分裂して、西日本政権、東日本政権、九州政権、北海道政権にわかれて、西日本政権に親中政権ができたとしますよね。

その政権が、東京からの移住者や標準語を喋る人々を迫害して、中国と軍事同盟を結び、東京をねらえるミサイルをおくようなものです。東日本政権としては許せないですよね。

「ミンクス合意を破った」とロシアを批判している国々もあります。しかし「ミンクス合意」を反故にしてきたウクライナ政権も問題なんですよ。そして国際社会が「ミンクス合意」の履行をウクライナに迫らなかったのも問題でしょう。ですからどっちもどっちだったんですよ。

でも今回ロシアはウクライナの内政に公然と軍隊で介入するという明確な「ミンクス合意」違反を行いました。他国の主権及び領土の保全の一体性を侵害することはあきらかな国際法違反です。しかも戦争は「自衛」または「集団的自衛権(軍事同盟を結んでいる国の一方が攻撃されたらもう一方も戦争に参加する)」に基づく以外の戦争は国連憲章にも違反します。

はやくロシア軍が撤退しウクライナにはやく平和がくれば良いのですが……
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ロシアは戦争国家です。

戦争しかけ占領し収奪してきた。侵略が国家DNAになっています。ロシアが侵略したい国は、ウクライナが1番、ベラルーシ、ジョージア、日本です。ウクライナはロシアにものすごく酷い目に遭わされ続けています。ウクライナを収奪してロシアは豊かになれます。他国の生き血で贅沢するロシア。吸血国家です。ドラキュラの親はロシアなんでしょうね。ドラキュラ伯爵の故国ハンガリーはロシア大好きというのも同類ということか。
ウクライナみればロシアの狂暴性危険性が良く分かります。抹殺すべき国ですが核兵器で威嚇します。
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子分と思っていたウクライナがNATO入りを表明したからでしょう。

身勝手に過ぎない。
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ウクライナがNATO加盟を唱え出したからです


ウクライナがNATO加盟すると、
モスクワを射程に収めるNATO高速ミサイルを配備することが可能となります
ロシアはそれを許さないので攻め出したのです
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不凍港(=黒海)が欲しいからです。


同じ理由でフィンランド(=バルト海)も狙われています。
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ウクライナがロシアからの侵攻を受けた背景には、複雑な歴史的、政治的、安全保障上の要因が絡み合っています。

主な要因としては、以下の点が挙げられます。
1. 歴史的背景:
* ウクライナとロシアは、歴史的に長い関係を持っていますが、その関係は常に友好的だったわけではありません。ソビエト連邦時代には、ウクライナは構成共和国の一つでしたが、ソ連崩壊後、独立国家となりました。
* ロシアのプーチン大統領は、ウクライナを歴史的にロシアの一部と見なす考えを繰り返し表明しており、ウクライナの独立や主権を尊重していないとの見方があります。
2. 政治的要因:
* ウクライナは、近年、欧米諸国との関係を強化し、NATO(北大西洋条約機構)への加盟を目指す動きを見せていました。ロシアは、NATOの東方拡大を自国の安全保障上の脅威と見なし、ウクライナのNATO加盟に強く反対していました。
* 2014年のウクライナの「尊厳の革命」後、親ロシア派のヤヌコビッチ政権が崩壊し、親欧米派の政権が成立しました。ロシアは、この政権交代を「クーデター」と非難し、ウクライナ東部の親ロシア派勢力を支援しました。
3. 安全保障上の要因:
* ロシアは、ウクライナがNATOに加盟した場合、自国の安全保障が脅かされると懸念していました。特に、ロシアの黒海艦隊が拠点を置くクリミア半島がウクライナに位置していることは、ロシアにとって大きな安全保障上の懸念でした。
* 2014年、ロシアはクリミア半島を併合し、ウクライナ東部のドンバス地域で親ロシア派勢力を支援しました。これらの地域では、ウクライナ軍と親ロシア派勢力との間で武力衝突が続いていました。
4. ロシアの主張:
* ロシアは、ウクライナにおける「ネオナチ」勢力の台頭や、ロシア語系住民の保護を侵攻の理由として主張しています。しかし、これらの主張は、国際社会からは広く否定されています。
これらの要因が複合的に絡み合い、2022年2月24日にロシアによるウクライナへの全面侵攻に至りました。
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こちらに詳しく書いてあります。



https://www3.nhk.or.jp/news/special/internationa …
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