ユダヤ人がアメリカで絶大な影響力を持つ様になったのはいつからですか？

ユダヤ人がアメリカで絶大な影響力を持つ様になったのはいつからですか？

No.3 回答者： 春閑 回答日時： 2025/04/17 13:46

19世紀後半、日本で云えば明治維新が始まった頃からでしょう。

米国産業の発展と共に、欧州のユダヤ家金融家が米国に移住し始めて金融会社を作り始めました。一番有名なのはゴ－ルドマン・サックスでしょうか。

米国で油田開発が進むと、ロックフェラーなどの石油財閥が金融業にも進出してきましたが、ユダヤ系金融家もロックフェラー家と姻戚関係を結ぶなどして米国金融界の支配力を確固たるものにしています。

この支配力が目に見える形で発揮されたのが、イスラエルの建国時からのことですが、国連では米国がイスラエルを必ず支持していることでしょう。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時：2025/04/17 13:47

No.2 回答者： kantansi 回答日時： 2025/04/17 10:13

ユダヤ人がアメリカで影響力を持つようになったのは、19世紀末から20世紀初頭にかけての移民の増加がきっかけです。

　特に、東欧からの移民が増えた1880年代以降、ニューヨークを中心に大規模なコミュニティが形成されました。

その後、第二次世界大戦後には教育や専門職への進出が進み、政財界やメディアなどで活躍する人材が増えました。　また、1950年代に結成されたロビー団体「AIPAC」などが、政治的な影響力を強める要因となりました2。

歴史的背景には、ヨーロッパでの迫害から逃れるための移民や、アメリカでの教育への投資が大きく関わっています。

この回答へのお礼

やはり優秀ですね。

お礼日時：2025/04/17 13:48

No.1 回答者： のっぺり 回答日時： 2025/04/17 09:05

古くは19世紀末にZOA(アメリカシオニスト機構)が結成されて、シオニズム運動を支援しました。

イスラエルを支持するように圧力をかけるユダヤロビー活動はイスラエル建国後です。
特に1950年代、AIPAC(アメリカ・イスラエル公共問題委員会)が結成されると、露骨なイスラエル加担反アラブ政策を求め、「反イスラエル」と認定した政治家に対して落選運動をしかけるようになりました。
2000年代になるとJストリートという穏健派のユダヤロビー団体が結成されて、既存の上記2団体がパレスチナ人の完全駆除と大イスラエル建設を主張しているのに対して、Jストリートはパレスチナ国家を容認する立場です。

この回答へのお礼

ありがとうございます。アメリカの人口の2%ですよね。

お礼日時：2025/04/17 13:49