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「かからぬ折ならずは、をかしうもありなまし」(源氏物語 須磨の住居より)という一文について質問です。 「未然形+ばーーーまし」で反実仮想で、この須磨の住居の一文もこの構文に当てはまると習ったのですが、

1.「ば」はこの文のように「は」になることもあるのですか?
2.「未然形+ばーーーまし」の「未然形+ば」は「順接仮定条件」ですか?
3.授業で配られた品詞分解のプリントには「ならず」の「ず」は「連用形」だと書かれていました。連用形だとこの「未然形+ばーーーまし」と一致しなくないですか?

という点を疑問に思いました。
どなたか教えて欲しいです。

A 回答 (3件)

当然何らかの文献も参考に?


いったい、どんなものなの?。
品詞分分解して「ならず」が連用形?
まともな文献なら、動詞「なる」の未然形「なら」+打ち消しの助動詞「ず」と解説されます、貴方の理解の間違いの可能性も?
さらに 反実?、確定した過去に反する内容に反するも反実なんですが・・・。
未だ現実に至っていないものを予想したものも反と言うよりも非現実なんですがそれを誤って反現実と理解してしまった、可能性も?
仮定=過去の現実に反するもの(過去の現実を否定)、または未だ現実に至っていなければ反現実では無く、単なる仮定で十分なんです(現実に反している、という確定には至っていません)。
文字にしてしまえば、意味は確定、頭の弱い人も間違えることは有りません、反面融通が利かなくなりますが、理解は容易ですね。
聞いた話ですが、日本語を勉強する中国人を対象に中国人が作った日本語の解説なんて文献も有るようです、幼稚園児でも間違えない内容も有るらしい。
同級生で「勉強の仕方が間違っているのに気づくのが遅すぎた」と言っている人がいました。
通常の文章表現はすべて順接なんです、4コマ漫画の起承転結もそれなりの順接なんです。
「転」は反転なんて言葉も有り、内容的には逆もあり得るのかも。
例 私が公園を歩いている時、石につまずいて転んだ
貴方の場合、是に付いても順接反実・・・なんてこじつけそうな雰囲気ですな。
順接や逆説なんてのは、接続詞等、接続のための品時に付いての解説で使われるのが通常なんです、勝ってに範囲を広げても一般では通用しません。
例 現在語の逆説「けれど」
けれど、その後に現実の否定が有る場合、現実は否定しないが以後の対応についての仮説・・もあり得ます(現実否定では有りませんね)。
内容まで前持って決めつけするような言葉は厳禁と言えば厳禁なのかも?。
まさに勉強の仕方それで大丈夫ですか?。
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>「ならず」の「ず」は「連用形」


「ず」は打消しの助動詞「ず」の連用形、未然形はありません
となれば
>「未然形+ばーーーまし」
に該当するというとらえ方が正しい保証がないだけでは?。
「なら」(「なる」の未然形)+「ず」(打消し)+「ば」(仮定)
>「未然形+ばーーーまし」で反実仮想で
これのどこが反実仮想なの
文法より、内容の理解が先なんです、「ば」はあるので仮想は想定できます。
どこに反実をします内容がありますか。
未然形云々は無関係、打消しの助動詞「ず」が現実を打消し、だから半実になるだけなんです。
表現内用を素直に理解するとき、反実仮想、順接仮定条件、なんてものは不要なんです、
現実は打消しで否定、その上での仮定
これを文法の上でどういう名前を付けるのが適当なのか?部だなことをやっているだけでは。
>「未然形+ばーーーまし」
例 動く→未然形、動か+ば・・・・・・速・・まし
これのどこが反実なの?単なる仮想では。
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>1.「ば」はこの文のように「は」になることもあるのですか?


ものによっては、表記の際濁点は不要と考えられていましたので、それはありますよ。

>2.「未然形+ばーーーまし」の「未然形+ば」は「順接仮定条件」ですか?
そのとおりです。

>3.授業で配られた品詞分解のプリントには「ならず」の「ず」は「連用形」だと書かれていました。連用形だとこの「未然形+ばーーーまし」と一致しなくないですか?
本文によっては連用形とみなされる場合があります。その場合は順接仮定条件ではなく確定条件で、前後の含めて口語訳してみると確定条件になりませんか。その場合も助詞「は」の接続も問題ないはずです。
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