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昨年9月に行われたセンター試験のリスニング試行テストを受けた方、もしくは試行テストの実施方法に詳しい方にお尋ねいたします。

試行テスト第4問Bの問題が「質問文とやや長い選択肢を事前に読む時間がなかった…ことから、難しい印象を受けた者が多かった」と分析されているようです。実際、公表されている問題の音声を聞くと、第4問Aが終わったあと第4問Bに入る直前に「13ページを見てください」と指示され、すぐ問題の説明に入っています。ただ、この指示からだけでは第4問Bの問題に入るより前に(例えば比較的やさしめの第1問や第2問の問題の主旨が説明がなされている間などに)第4問Bの「質問文とやや長い選択肢」を読んでおくことは禁止されているからできないのか、それとも禁止されているわけではないのでやろうとすればできるのかは判断できません。質問をまとめます。

第4問Bの「質問文とやや長い選択肢」をその問題に入るより前に(例えば、比較的やさしめの第1問や第2問の問題の主旨が説明がなされている間などに)読んでおくことは、

(1)禁止されているわけではないのでやろうとすればできる
(2)禁止されているのでできない

のどちらなのでしょうか?

A 回答 (1件)

(1)禁止されているわけではないのでやろうとすればできる


と思います。
 試行テスト自体を見たわけではありませんが,試行テストを基に予備校などで作られたセンター用の模擬試験のリスニングの問題冊子は,通常の英語や他の科目の問題冊子と同じタイプのものです。封がされているわけではなく,開始の合図があれば問題冊子をどのように使おうが自由なはずです。
 試行テストは第1問から第4問に分かれており,問題が変わるごとに,「○ページを開いて下さい」という音声が流れますが,それまでそのページを開いてはいけないということはないと思います。
 「質問文とやや長い選択肢を事前に読む時間がなかった」というのは,試行テストの受験者は初めて受けるわけですので,音声の指示通りにページをめくっていくしかなかったのだと思います。直前の第4問のAもじっくり英語を聞くしかなく,次のBの選択肢まで見る余裕はないと思います。後から見てみると,第1問あたりで第4問Bの選択肢を見ておけば,と思うかもしれませんが,受けている時にはそこまで気が回らなかったのだと思います。
 TOEICの場合,このような問題のパターンに習熟することにより,ある程度の得点アップが可能なようです。センターリスニングの場合,試行テストとどの程度同じパターンで出題されるかわかりませんが,試行テスト(大学入試センターのホームページで公表されています)や模擬試験などで,パターンに習熟しておいて損はないと思います。
 ただ,ひとたびタイミングがずれてしまうと,最後までそのままいってしまうということもありますので,先読みしようとして,大きく失敗しないように注意した方がよいでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

「問題が変わるごとに,「○ページを開いて下さい」という音声が流れますが,それまでそのページを開いてはいけないということはないと思います。」とのこと。

第4問Bが全体の中でも点数の分かれ目だと思います。そういう点でも第4問Bの「質問文とやや長い選択肢を事前に読む」ことができるとすればテクニック的にはこれは大きなことだと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/09 00:22

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