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経営アドバイスと自己資金の運用で個人事業主の開業をしました。今年の株のトレード利益は少しだけです。個人事業主の申請(青色)をしたので青色申告をしなくてはいけないと思いますが、複雑な事業ではないので簡単に申告は出来ないでしょうか? また来年度は経営アドバイスの収入も多少入ります。このような仕事にお勧めのパソコンソフトはありますでしょうか?  質問が2つになってしまいましたがどちらかでもわかる方はお願いします

A 回答 (1件)

 windcamp1さん こんばんは



 個人事業主が確定申告する上で最低解らなければならない事は、確定申告上の所得額です。この所得額ですが、簡単に言ってしまうと総売上-総支出で計算されます。windcamp1さんの場合の総売上とは、株を売る事によって入って来た入金額(小売業に当てはめたら「売上高」に相当します)ですね。総支出とは、株を買った費用(小売業に当てはめたら「仕入れ高」に当ります)と経費です。
 経費はご存知と思いますが、事業を行なうために掛かるランニングコストと考えると解り易いと思います。例えば証券会社の口座を開設するための費用とか、もし株の取引をネット取引しているならプロバイダー等の費用(これは株取引している時間しか対照になりませんから、ネット株取引している時間とそれ以外でネットを使っている時間で按分して下さい)、電気代・電話代(これも事業使用分と個人的な使用分とで按分)です。もし証券会社に出かけないといけない取引内容が合った場合はその掛かった交通費。以上の様な事業に掛かった費用のうちどうしても領収書のもらえない地下鉄・バス等の交通費等以外全ての領収書を纏めて取っておきます。
 そして全てを記載した帳簿を作成し、入金額-出金額=所得額として計算します。以上が簡単なやり方です。

 簡単に申告するには、10万円しか特別控除を受けられなくなりますが、貸借対照表・損益計算書を作らないで済ませる事です。
 方法は現金出納簿的な帳簿を作る事です。そして銀行口座に入・出金が有った金額も忘れず入金して下さい。そして最終的に出金額の科目別総トータルと出金額の科目別総トータルを出します。そして入金の総トータルと出金の総トータルを計算します。そして確定申告上の所得額=入金の総トータル-出金の総トータルとして計算し、この所得額を使って確定申告書に記載する事になります。
 本来は預金帳を作った方が良いのかも知れませんが、当面事業専用の通帳で代用できます。

 上記の方法を行なうに当って、特別な会計ソフトは必要有りません。エクセルがあれば十分出来ます。日にち毎に領収書等を見ながら間違いなく入力し後はΣ関数等を使ってトータル計算をするだけですから・・・。

 もし売上が上がって、節税行為で65万円の特別控除をするようになった場合は貸借対照表・損益計算書の記載義務が有りますから、そうなってから(または複式簿記の基礎程度を勉強されてから)専用の会計ソフトを導入されたらと思います。

 以上が一番簡単な経理の方法です。
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この回答へのお礼

>簡単に申告するには、10万円しか特別控除を受けられなくなりますが、貸借対照表・損益計算書を作らないで済ませる事です

 今回はこれでやってみたいと思います。ありがとうございました。あと少し他の人の意見があればうかがって質問を締め切りたいと思います

お礼日時:2005/11/27 02:22

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