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年末調整をするんだったら毎月給料から天引きしなくても言いと思います。わたしには源泉徴収もして年末調整をするのは2度手間な感じがします。どうしてこうゆう制度なのか知りたいのでわかる方ご回答をお願いします。

A 回答 (5件)

発想としては皆さんの通りですけど、こういう制度は戦争で人が


不足したために(確か昭和18年?)こういう形に簡略化され
たんです。てなわけで、未だに戦争中の習慣がそのままになって
ると言うわけです。
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この回答へのお礼

トリビア的でおもしろいです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/19 12:41

極端に言ってしまえば、そもそも毎月の源泉徴収の先に、年末調整がおまけのような感じであります。


(中途退職者は年末調整できませんし、考え方として、まずは毎月の源泉徴収が先にある、と考えられた方が良いと思います。)

源泉徴収制度は、所得税の前払い的な性格のもので、支給時点で、徴収することにより、徴収される方も、年間まとめて税金を支払う必要がなく、比較的負担が楽ですし、徴収する国の方としても、その都度税収がある訳で、源泉徴収義務者である会社を通じて、徴収もれも防げるものです。

年末調整というのは、単に、扶養控除等を提出している従業員で、年末まで在職している場合には、源泉徴収義務者である会社で、従業員の所得税の精算をして上げましょう、というもので、年末調整がなければ、せっかく源泉徴収していても、数知れない給与所得者が税務署に大挙して押しかける(又は郵送等の提出)事となりますので、税務署の処理能力から言っても厳しいものと思います。

ですから、従業員にとっては、月々にもらった額に対応する所得税を徴収されますので、まとまった額で納税する必要がなく、年末調整もしてもらえば、税務署に確定申告に行く必要もない、という事です。
税務署というか、国側からすれば、毎月その都度税収が確保され、徴収の手間も簡素化され、年末調整まですれば、税務署側で確定申告に対応する必要もない、という事です。
その結果として、源泉徴収義務者である会社に、その手間は強いられる事とはなります。

源泉徴収制度については、下記サイトで説明がありますので、ご参考にされて下さい。
http://www.ntc.nta.go.jp/kouhon/syotoku/pdf/07.p …
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この回答へのお礼

とてもわかり易く参考になりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/19 12:40

年間の所得の総額によって税金の支払額が決定するのでアルバイトの人や、ボーナスの関係上総額がでるまで待つ必要性があるのでないでしょう

か?その他は確実に税金を徴収する方法なのでないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/01/19 12:38

では逆を考えてみてください、「年末に一括払い」です。


「年収500万として50~60万」くらいになりますが・・・一度に払えますか?この額を用意するのはイタイ人多いと思います。
それよりは小出しに払った方がいいと思いますけど。
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この回答へのお礼

一括より分割のほうが一気にお金が減らなくて負担が軽くなるってことですよね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/01/19 12:37

年末調整だけですと、年の途中で退職した人の税金を取りはぐれることになりかねませんね。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/01/19 12:35

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