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年末調整関係で質問があります
扶養者の収入と所得と合計所得はどう違うのでしょうか
もし扶養者に100万円の給与所得があったのなら

収入 100万円
所得 35万円
合計所得 35万円

となるのでしょうか

所得と合計所得の違いもわかりません

ご存じの方よろしくお願いいたします

A 回答 (3件)

>扶養者に100万円の給与所得があったのなら…



給与収入 165万円 (給与所得控除 65万円を引く前)
給与所得 100万円
合計所得 ご質問文の内容だけでは特定できず。

国税庁の『タックスアンサー』に、合計所得の説明が次のように載っています。

「合計所得金額」とは、純損失、雑損失、居住用財産の買換え等の場合の譲渡損失及び特定居住用財産の譲渡損失の繰越控除を適用する前の総所得金額、特定控除前の分離課税の長(短)期譲渡所得の金額、株式等に係る譲渡所得等の金額、先物取引に係る雑所得等の金額、山林所得金額及び退職所得金額の合計額をいいます。

参考URL:http://www.taxanser.nta.go.jp/1170.htm
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所得とは、収入から必要経費を差引いた金額のことです。


給与収入の場合は、必要経費としてハッキリ区別するのが難しく、所定の計算で「給与所得控除」の金額を算出して、必要経費の代わりに引き算します。

ですから、社会保険や源泉徴収を引かれた後の「手取り」とも、ちょぉっと違う物です。
現実の金額とは別に、「税金の計算をする」という手続き上の数字のやり取りとして、税金の対象としない金額を引き算しておくのです。

ですから、「100万円の給与所得」があったとしたら、そこから何か引き算して所得になるのではなく、何かを引き算した結果が100万になるということです。

所得と合計所得の違いですが、所得は、給与所得とか、雑所得とか、税金の計算をする際の「収入の種別」ごとに、必要経費を引き算した物それぞれが「所得」。
いろんな種類の所得を合計したのが、合計所得です。
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>扶養者の収入と所得と合計所得はどう違うのでしょうか


とお書きになっていますが扶養者(誰かを扶養している人)かどうかなどは関係ありません。
また被扶養者であっても関係ありません。

まず用語として「収入」「所得」を使い分ける必要があります。
「収入」とはとにかく入ってきたお金のこと全部です。
「所得」とは「収入」からその収入を得るために使った費用を差し引いたものです。
たとえばお店であれば 所得=売り上げ(収入)-商品仕入れ代金-店の経費 ですね。

合計所得というのはその時によって定義が変ります。とりあえずは各種所得の合計額と考えるとよいでしょう。

給与所得=給与収入(総支給額)-給与所得控除(みなし経費:給与収入金額で変化する。最低65万)

このほかにたとえば事業所得、雑所得、一時所得など色々あり、

合計所得=給与所得+雑所得+一時所得+事業所得+......

で合計所得が出てきます。
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