プロが教えるわが家の防犯対策術!

65才で定年。元気な男性です。平均余命83歳として、退職金の運用に就いてご教示下さい。
「銀行」「証券会社」に相談するも、商売上「我田引水」は止むを得ないものの、それぞれの「長所」あれば、「短所」もあると思います。
「資金運用全体・個別の運用の長短所」についてご教示下さいませ。迷える定年者より

A 回答 (4件)

まず基本は、ハイリスクハイリターン・ローリスクローリターンであること。


一見配当なり利息が良いものは危険性が高いということです。
今は、最初から詐欺的なものも含めて数えることが出来ない程の色々な金融商品が出回っています。
その中から退職金をつぎ込んで運用するのであれば、安全性の点から言って「預金」「個人国債」「投資信託」くらいに絞られたほうが良いでしょう。
「国債」といってもリスクはありますよ。満期まで保有する場合はともかく、市場で売却する場合には相場の変動があり、日本の「国債」の評価はアフリカのザンビアだったかよりも低いのが現状ですから。
したがって、今後、特に中途売却の場合、元本割れを起こす可能性が無いとはいえません。
「投資信託」となると、これまたものすごい種類があり、質問者の「個別に」という要求にここではお答えできませんが、参考URLにアクセスして、検討されるのも宜しいでしょう。
投資信託に関する情報は色々なホームページや、新聞にもその1週間の運用実績が記載されています。
しかし、リスクはかなり大きいものがあります。
「銀行預金」は、一般には驚くほど低金利が定着していますが、インターネットで取引できる銀行は定期預金で年率1,3パーセント(税込み)の利息を保証しているところもありますので1行当たり1000万円の枠内で分散すればほぼリスクは解消されます。
そのほかにも、色々な出資や、生損保会社の商品もありますが、虎の子の退職金がふいになることを覚悟の上でなければ、あるいは元本割れすることを覚悟の上で無ければ手を出すべきでは有りません。

結局のところ、1000万円単位で数箇所の利息の良い銀行に定期預金をするのが一番です。
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この回答へのお礼

有難う御座いました。今後の指針にさせていただきます。

お礼日時:2006/02/08 11:08

個人的な感想ですが、今や銀行は「フィービジネス」です。

顧客の資金を預かることより、手数料収入の獲得に力を入れています。円定期の利率が、小数点以下の状況では、やむをえないかもしれません。
具体的には、投資信託、変額年金保険、外貨預金、これらは、顧客がリスクを負うのに対し、銀行は手数料収入が上ります。預金を獲得し、融資・運用して利息を払うより手間もかからず、即効性のある収入が得られます。特に、投資信託を買えば定期預金の利率を優遇するなどというのは、気をつけないとボッタクリ商品にお金を出すことになります。
・その投資をしたら、どういう状態になったら自分が儲かるのか。逆に損するのか。
・投資にかかる手数料はどれくらいか。
・手数料を差し引いて、ある期間(満期)に手取りでどれだけの収入が得られるか。
この3点が、簡単によく理解できない商品は、投資を差し控えるくらいでないと、後悔するだけになります。

新聞で読む「老後の資金だったのに、、、。」というのは、ほとんどが、儲かることばかり考えて、リスクがあることを理解していない人の発言かと思います。
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この回答へのお礼

すみません。biz.yahoo.co.jp/funds/-16kが、出てまいりません、どうすれば宜しいのでしょうか?ご教示ください。

お礼日時:2006/02/08 11:34

続いて証券会社です。


今は、ネット証券が華やかですが、株の取引に特化して、相談機能はなきに等しいです。
対面営業の証券会社では、ラップ口座というサービスを始めています。希望を伝えて、ある程度お任せすることになります。大体3000万円以上からとかなっています。
国債や投資信託は、銀行より品揃えが豊富です。
証券会社は、純粋なフィービジネスです。

銀行、証券会社どちらでも、投資は自己責任で行います。
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この回答へのお礼

おおきに!

お礼日時:2006/02/20 10:06

下記のヤフーファイナンスのURLにアクセスして検討されるのも良いでしょう。



参考URL:http://quote.yahoo.co.jp/q?s=%C5%EA%BB%F1%BF%AE% …
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この回答へのお礼

おおきに!!

お礼日時:2006/02/20 10:05

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