プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

はじめまして、現在住宅購入を検討中の純太と申します。初心者のため、いたらぬところも多々ありますが、みなさんのアドバイスを頂けたらと思い投稿しました。

さて、
現在、購入検討中の物件があるのですが、
担当営業マンにローン使用時、月々の返済額がいくらになるのかについて尋ねると
「金利●%で月に●●円ですよ」との回答がありました。
そこで返済額はローン期間中固定なのかと聞くと
変動金利(?)との回答がありました。
<自営業なので、銀行ローンでの固定金利は厳しいでしょうねといわれました)

将来的な金利の変動幅は現時点で予測できないとはわかっているのですが、仮に10万円の返済が13万円になったりしないのかと質問したところ、
「確かに金利が上がる可能性はありますが、仮に大幅な金利上昇が起きたとしても法律で保護されているので大丈夫。一気に返済額が増えたりするとローン破綻者が出るので、国が上昇の適用幅を抑制しているんです。ですから、返済額が増えても1万円程度と考えておけばいいんです」
といわれました。

上記説明が真実なら安心できるのですが
念のためホームページなどで調べてみてもわからず
質問させていただいた次第です。

無理なローンを組むつもりはないのですけど、
身の丈にあった返済額と考えていて
将来的に返済額が大幅に増えては困るので
上記内容が正しいのか、また住宅ローンについてなどわかりやすく教えていただければ助かります。

A 回答 (3件)

変動金利の返済額の見直しは5年毎に行われます。


なので例えば5年間は月々10万円ということには変わりありません。
そして金利上昇に伴う見直し後の支払額は当初の支払額の125%を超えないようになっています。
なので5年後に見直しがあっても125,000円を超えることはないと言うことです。
しかし、125%を超えて支払わなければならない部分があったとするとその部分は後ろにずれ込むので、35年間で支払い終わらなければ、払い続けることになります。
そもそも125%に増えるには金利が2%近く上昇しないとありえないと思いますが・・・

なので営業マンの言っていることは説明不足ではあると思いますがあながち間違いでないような・・・

詳しくはローンを組む予定の金融機関に聞いてみると良いかもしれません。

また、固定か変動かは申し込み段階のものが有効ではなく、金消契約といって金融機関との正式な契約の際に銀行員から金利について詳しい説明があった上でもう一度選べます。そのときに正式決定になりますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。仮に金利が大幅上昇した場合一定以上の金利が免除されるのではなく、支払額の増加率が125%、超過分は後ろにずれるということなんですね。。営業マンの説明だけを聞いていると、まるで免除されるかのような口振りでしたので、ようやく疑問が解けました。将来的なことも考え、極力繰り上げ返済していきたいとは考えているのですけど、金利上昇なども考えてローンを色々と勉強し、計画してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/05 18:29

将来の返済額をあまり変動させたくないなら、ちょっと高くても10年固定金利とかを選択した方がいいですよ。



HMの営業の見積もりに大抵返済計画の欄があるのですが、ほとんど3年固定金利とかの一番安い金利で作ってきます。(10年固定とかより1%くらい金利が安い)
あの金額は、まるで20年間もの間、これだけ安い月々の支払いですよとごまかしているとしか思えません。

参考URLなどで、本当の月々の返済金額なのかをまず把握したほうがいいと思います。

参考URL:http://www.fp-network.com/kakei21/keisan/menu.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。確かに、広告などでも短期固定の安い金利で「家賃より安い」をウリにしてますよね。教えていただいたURLで、色々とシュミレーションしてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/05 18:23

>国が上昇の適用幅を抑制しているんです。

ですから、返済額が増えても1万円程度と考えておけばいいんです。
完全な嘘。大嘘です。銀行ローンの金利上昇は短期プライムレート・長期プライムレートをベースに変動します。これは国の金利政策に左右されますが、銀行が独自に決めるもの。ローン金利の上昇を国が抑えてくれるようなことはありません。
ローンの商品によっては、毎月の返済額は一定限度に抑えることも可能ですが、これはあくまで返済を繰り延べているに過ぎません。本来払うべきものが最終期日に底溜まっていくのです。
したがって、期日まで返したのに利息分が残債としてのこり、これを返すためにまた返済計画を立てる必要が生じます。

変動でローンを組むのであれば、今の金利水準で返済計画を立ててはいけません。
所得や手持ち資産に十分な余力がないのなら、金利は5%程度になることもあり得るとの想定の元、計画を立てた方がいいですね。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。やっぱりそうだったんですね。なにかの雑誌で最初は家賃並の返済額でも、金利の変動次第で驚くほど返済額が増える可能性があると読んだ覚えがあったので、営業マンの話を聞いた後も不安に感じていました。何があるかわからない将来なだけに慎重に計画をたててみます。

お礼日時:2006/03/05 12:53

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