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 薬局で薬剤師をやっているものです。
 先日、顔面から首にかけて、ぶつぶつがあり、また、顔全体が赤く腫れている患者さんが来られました。その方は、3日前にも、来局しており、医師からは「水ぼうそうかもしれない」と説明を受けています。ところが、その患者さんは「水ぼうそうにはなったことがある」とのこと。その方は、痛風持ちで、アロプリノールを飲まれている方です(数年前より)。私は、その方の病気は、アロプリノールの副作用ではないかと思いましたが、だからと言って、皮膚科のある専門病院を受診してもらうのもどうかと思います。もし、最初の医師の診断が正しかった場合、患者さんにも、医師にも申し訳ないです(費用もかかりますし、遠いですし、医師の信頼も裏切ります)。こういう場合は、やはり、今、受診している病院をやめてもらって、皮膚科の専門病院へ行ってもらう方がいいのでしょうか?

A 回答 (5件)

患者としての経験から言うと、どの医師も自信を持って見えるようですし、自分の考えと違う事を持ってこられるのは喜ばれませんね。


医師の診断に疑問を持つと、黙って、他の医師にかかる人が多い。
その医師は良くなって、来ないのだと思われてるのでしょうか?

専門家の方も言っていらっしゃいますが、一応、その疑問は、ぶつけてみた方がいいと思います。薬疹なら、抗ヒスタミン剤だけでなく、その薬を変える必要もあるのですから。
その上で、全く患者の考えに耳を貸されないようでしたら、患者さん自身の判断で行動されませんか?

>しっかり自分の意見が言えないと薬剤師の存在意義は薄れます。処方内容に関して副作用ではないのか?と疑義が生じているじゃないですか。こんなご時世ですし、病薬連携は大事ですよ

この件は全く存じませんが、医師からにらまれて、他の薬局に患者を回されても困るのではありませんか?
(どこでも、好きな薬局を選べるので、こんな心配はないですか??)
病気なのは、患者さんですから、薬局さんは、アドバイスだけにとどめて、患者さんに行動してもらった方がよくないですかねえ。
専門の皮膚科が遠くて金、時間がかかるし、無駄かもしれない。
それでも疑問があれば、行って見たいと患者さんが思えば、問題ないでしょう。
いろいろな場合を説明して、患者さんに行動してもらっては??
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

患者さん自信の判断で、行動されることを期待しています。

>医師からにらまれて、他の薬局に患者を回されても困るのではありませんか?

そうですよね。すぐ近くに別の薬局もあるので、そちらに患者さんが流れないようにしたいという気持ちもあります。患者さんのことも、近隣の医師のことも考えなければならないので、困るときがあります。

今後は、できるだけ、親身になっていろいろな場合を説明するように心がけます。

お礼日時:2006/04/01 22:42

以前水疱瘡をしたことがあり現在の発疹が顔だけならば「帯状疱疹」かもしれませんね。


原因は同じ水疱瘡ウィルスだから水疱瘡と説明されたのかもしれませんよ。
あくまで想像ですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
顔面全体でしたので、帯状疱疹ではないと思います。

お礼日時:2006/04/01 22:26

疑義紹介は不要って…。


薬剤師としてそれはありえないと思うんですが…。

まず、顔の腫れに対して、医師は水疱瘡かも。と診断した。
ところが患者は水疱瘡にはなった事がある。
それを医師は知らない。
あなたは、そこでアロプリノールの副作用の可能性があると判断した。
で、その経緯を処方もとの医師に知らせないんですか?
もし、アロプリノールの副作用なら服用を中止したり、処方変更する必要も生じるでしょうし、そうでなく、皮膚疾患だった場合は皮膚科受診という選択になると思いますが、あなたの判断だけで、その病院をやめさせて皮膚科に行ってもらうというのは、やりすぎだと思います。

私はその医師を存じません(おそらくとっても難しそうな先生なんでしょうね)し、一般的な事しか申せませんが、処方もとの医師に少なくとも一報は入れるべきです。聞く耳があるようでしたらあなたの考えも伝え処方内容の検討(本来はこうですよね)、あるいは他科受診か判断して頂きましょう。
もし譲らず、水疱瘡だと言い張る場合(水疱瘡になった事がある事実を知れば別の可能性を普通は考えると思いますけど…)は、このことを患者さんに伝えた上で自分で皮膚科に行くなり、他の病院に変わるなり患者さんに決めて貰えばよいでしょう。

どんなに相手が難しい医師であろうと、しっかり自分の意見が言えないと薬剤師の存在意義は薄れます。処方内容に関して副作用ではないのか?と疑義が生じているじゃないですか。こんなご時世ですし、病薬連携は大事ですよ。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
 病薬連携はだいたいとれています。
 疑義をしないのは、アロプリノールの副作用ではないと医師が考えているからです。もちろん、その根拠は、十分でないでしょうが、こちらも副作用であるという根拠は、まったくありません。当医師いわく、皮膚科もみれます、とのこと(専門ではないが)。
 患者さんが、疑念を持って、皮膚科が、ちゃんとみれる先生のところに行きたいと言ってくれれば、紹介するのですが・・・

お礼日時:2006/04/01 22:35

あの…。


なぜ疑義紹介しないのですか?

アロプリノールを処方した医師と水疱瘡かもしれないと言った医師は同じですよね。
ここに質問する前にすべき事があると思うのですが…。

この回答への補足

 この医師に疑義照会は不要です。なにを疑義するのでしょうか?医師は、自信をもって診断しています。その自信がどこから来るのかわかりませんが・・・
 だから、結局は、他の「専門のある大きな病院に行ってください」というアドバイスになると思うのですが、遠いし、時間もかかるし、お金もかかるしで、それで、最初の診断と同じだったとき、患者と医師からよく思われないですよね。

補足日時:2006/03/31 23:31
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その患者さんに、今かかって見える医師のところへ行って貰う。


「水疱瘡と言われましたが、以前やった事があります。
アロブリノールの副作用で発疹が出ると、ネットで見たのですが、これではないでしょうか?」と聞いてもらう。
これが一番、いいのではないでしょうか。
薬疹は内科の先生も良く知って見えると思いますので。
なお「調剤薬局が、余計な事を言ったと知られては、やりにくいので、私が行った事は内緒にしてください」と。

医師も結構思い込みがあるように思いますが、誤診であったら、そうと分かってもらった方が、いいでしょう。
医師が、あくまで「水疱瘡です」といい、症状が良くならないときは、患者さん自身が判断されて、ほかの医師に見てもらわれるかと思います。

数年間飲んでいた薬の副作用が今から出るのか?? というのは疑問ですが、薬の専門家のお考えになることですから。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
薬の副作用かどうかの検査がもっと簡単にできればいいと思うのですが・・・。
副作用かどうかの確定が困難ですので、医師が、副作用ではないと言われれば、そうですかとしか言えないのが現状です。

お礼日時:2006/03/31 23:30

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