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築15年を過ぎた住宅に住んでいます。水周りの工事をした業者が点検に来て、水道管の錆がひどく、水漏れがいつ起きてもおかしくない状態だと言います。水道管の一部を覗いてみたら、たしかに錆がかなり浮いています。
で、業者が言うには、水道管の取替え工事は壁をはがしたりしなくてはならないので高額になるが、新しくできた機械を取り付けることで腐食を防止できるとのこと。
その原理は、よくはわかりませんが水道の元栓近くに取り付け、マイナスイオンとか遠赤外線とかの原理(ここがよくわかりません)で、腐食を防止し、水漏れの可能性を回避するということらしいです。
で、お聞きしたいのは、そのような機械が実際に信頼できるものなのか、取り付けるとしたら費用はどれくらいなのか(業者の話では、100万はかからない、という程度らしい)。ということです。
最近、訪問&点検で高額な機械を売りつける商法がはやっているので、心配になってお尋ねしました。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

「回答にたいする自信」を書き込むときに悩む質問です。


お尋ねの装置が私の考えている物と同等ならば「自信あり」なのですが、ご心配のとおり「○○商法」が蔓延っておりますので、その点からすると自信無しとなります。

この手の装置はオフィースビルでは水質に応じて検討することが一般的です。
実績のある装置がたくさん流通しています。
機能も他の方への補足にあるとおりのものがあります。
「イオン」「磁界」「・・・」多くのノウハウによってさまざまなものが商品化されています。
試しに検索サイトで調べられるとたくさんあることに驚かれると思います。
水道設備を設計する際にも多くの製品を検討するのですが、判断の決め手に欠けることがあります。
それは錆びに対する技術が完全には確定していないことにも起因します。
実は「水」という物質はまだ良く解明されていない部分が多い物質なのです。
身近にありながら難解な物質です。
そのために水道管内で起こる腐食のメカニズム、それを防ぐメカニズムを考える時に「仮説」の領域が発生します。
この仮説に基づいて多くの防錆技術が成り立っていますので、専門家でも判断が難しくなるのです。
100万円はちょっと高価だと思いますので、もう少し安価な『マグネット』あたりを試された方が良いかと思います。
これならば無印良品で数千円のものがあります。
判断の決め手は実際に使用されている一般家庭の評価を調べることだと思います。

ついでですが、
>水道管を替える工事は壁をはがしたり床をめくったりして500万から1000万単位の費用がかかるというのです
この話の真偽を他のリフォーム業者に見積りをとって調べることで、業者の信頼性を判断するひとつの目安になります。
通常は一桁低い価格当たりが相場ですが。
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この回答へのお礼

詳しい説明をありがとうございます。水道管を取り替える費用が疑問だったのですが、やはりちょっと怪しいようですね。

お礼日時:2002/02/07 10:00

marc1さんの意見に同意します。


そもそも赤錆を黒錆にするということは、専門的には錆を固定化するという
作業になりますが、それが永遠に続く保証は無いのです。
色々な装置の話も実験で試しましたがKenchinさんがご指摘のとおりあやしい
と私は考えます。理論は理解できましたが効果が良く分りずらいのです。
専門家がみてもそうなので一般の人はもっと理解できないはずです。
15年前の設備ということは、ライニング鋼管の前の亜鉛メッキ鋼管だと思われ
ます。よく、持ったほうだと思います。

もし、機械を買わずに工事するのであれば、腐食しにくい材料を選択されては
いかかがですか? 今の主流は、樹脂配管系と腐食しにくい配管系の2種類に
分れています? 世界的に見ても同じ傾向ですが、住まわれている環境で
ずいぶん変わると思われます。 凍結しないもしくは凍結の可能性が低い
地域では樹脂配管系でも良いと思われますが、アレルギー体質の方とか、
樹脂に疑問(ビスフェノールや有害物質など)をもたれている方は避けられた方が良いと思います。 その他でお勧めは、ステンレス配管ですが、地域によって
多少、値段に違いがあるのも事実です。 それは、東京都や神奈川県、奈良県や
京都府などの一部の地域では水道本管や枝管で当たり前に使われているのでその
業者の方は、普通の水道管として扱っているのです。 他方、obihsotさんの
ご指摘通り塩化ビニル管や銅管の材料であれば、業者は安価に施工出来るのが
現状ですが?

とここまで書いて、管路が狭くなるのは錆のせい? ということは鉄の腐食
なのでやはり亜鉛メッキ鋼管というのが濃厚ですね?
装置を買うのは止めにされたほうが、得策で、根本的に、人体に安全で長く使えて
、結果的に(将来の設備投資額:リフォーム金額)リーズナブルな材質を考える
良い機会だと思います。
 本当に日本の企業の言い分は、わかりずらくなっていますよね?
ただし、100万円の見積もりは、しかっり取ったほうが良いですよ!
もし、それで疑問がある場合は、近くの工務店さんなどへ相談して下さい。

ちなみに、樹脂配管系でご使用の場合は、50度以下で、それ以上は銅管か
ステンレス管を推奨します。
 それでは、良くご検討下さい?
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この回答へのお礼

詳しい説明をありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:2002/02/07 10:03

ども、設備工事をしているものです。


絶対に契約してはいけません。
>業者の話では、100万はかからない、という程度らしい
それ以下の金額で新しい配管に引きなおせます。mtkameさん次第ですが、配管を隠蔽にしないで、すべて露出にすればさらに安くできます。しかも腐食しにくくなります。
親身に相談を受けてくれる設備屋さんを探してください。
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この回答へのお礼

ご親切な回答ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2002/02/07 10:02

結論は「買わない方が良い」ですね。




どう書いたら良いか難しい問題なんです。
私が知っている物と全く同じかどうかが不明、全てのケー
スで効果がないか実証したわけでもなく、既知の理論では
有り得ないけど、未知の理論かもしれない等々。

 ※:ただ、「マイナスイオン」「赤外線」でピンと
   来たことから、これを書いています。


それを承知で読んでいただきたい私見ですが....。

まず、原理が怪しい。
極々限られた部分(顕微鏡レベル)とか、他の条件が厳密
に整っていたら、金属の腐食が防止されないとも、現在の
科学では言い切れないんですが、商品としての物を見る
と凄く怪しい。

 ※:本当にカタログ通りの性能なら、販売者は
   億万長者も夢じゃないです。

次に、私が居た会社にも売り込みに来まして、どういう
訳か実験したんですが、全く効果がありませんでしたね。


ただし、先にmikaoさんが書かれた方法なら、これは
真っ当な方法でして、これだったら腐食を防止する効果
も期待できます。

また、詳しい理論は省きましたが、万が一知りたいと
おっしゃるなら、その旨ご要求ください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2002/02/07 10:01

専門家ではないので詳しくは解りませんが、おそらく水道管の中に高圧で砂などを送り込み内部の錆を落とした後に錆止塗料の塗装をほどこし後に、水道管に流れる電流の向きを逆にするため電気防食の方法を行うものと思います。

他の水道屋さんにも是非相談してください。

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。
水道管自体には特に何の処理をするというわけではありません。パンフレットによれば、その装置によって現在の「赤錆」が「黒錆」になり、腐食の進行が止まるということらしいのですが...

補足日時:2002/02/06 21:43
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住宅の悩みはつきないものですね、そもそも水道管が錆びて穴があいたとは聞いたことがあまりありません(私だけかもしれませんが?!)普通なら塩化ビニールというプラスチックか黄銅若しくは銅管が使用されていると思いますので、もし水道管に穴が開きそうで修理してもそんな100万円も掛かるとはとうてい思えません、その上現状錆びている水道管を装置をつけたからと行って新品同様の状態には戻りませんということで、同じ100万円を掛けるなら水道管を引き替えた方がよいと思われますし、その業者が言うような機械は眉唾だと思われます。

これで如何でしょうか?
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この回答へのお礼

すばやい回答をありがとうございます。業者が言うには水道管を替える工事は壁をはがしたり床をめくったりして500万から1000万単位の費用がかかるというのです。それよりは数十万で水道管を「延命」したほうが得だということなのですが...

お礼日時:2002/02/06 21:43

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