プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

タイトル通り、身近な人間が胆嚢に続いて今度は
肝臓まで取ってしまわなければならないかもしれない
状況に今います。
どちらもなくても支障はほとんどない臓器らしいですが、
胆嚢をとった話はよくききますが肝臓と両方ない
という人の話はきいたことがなく、
本当に両方なくなって大丈夫なのか、とても心配です。
そもそも人間の臓器は必要があるからそこにあるのじゃ
ないんですか・・・?
本人も不安を抱えていて可哀想なので、大丈夫なら
どう大丈夫なのかを伝えて早く安心させてあげたいです。
ご回答お待ちしております。
よろしくお願致します。

A 回答 (32件中11~20件)

久しぶりに土日休みだったので、メールチェックする事が出来ませんでした。

ということでお返事遅れましてすいません。

さて以前チューブが抜けるのに3週間くらい、と書き込みをしましたがそれは症状しだいですよ。
症状によっては長くなる事もありますし、まぁそのために定期的に検査をしているわけですから、この際徹底的に石を排出し、そしてこれからの人生においてプラスになるように治してしまいましょうね。

昔は毎日手術の傷を消毒するというのが普通でしたが、今は手術のあとは一度消毒をし、その上からシートを貼り付けて終わり、抜糸まで消毒なしという方向に変わってきましたよ。というのは、消毒のためにガーゼを交換する事の方が、感染というリスクが高いからです。
なので、そういう部分で驚かれるかと思いますが、医師の指示を守っていたら大丈夫ですよ。

チューブを抜くときも、それほど気にしなくていいですよ。
それよりもあの邪魔なチューブがなくなると思えば嬉しい事ですよ!
実際にどのような感じで入っているかによって抜き方も変わってくるので、ここできちんと説明できないんですけれど、そのうち慣れて来ますし抜けたときの感動と言ったら、もう!

私は12歳、18歳、そして32歳と心臓の人工弁を交換する手術を受けてきました。そして今は、4度目の手術に向けてのカウントダウンです。
薬を飲んでいれば、見た目は正常人と変わりないので(というか、普通の人よりも元気らしいので誰も障害者とは思ってくれないようで、自分から言うと驚かれます)、普通に働いて育児してます。
でも、手術のたびにリスクが高くなるので(手術をするとあちらこちらの臓器や組織が癒着してしまい、それをはがすのが厄介なんです。
32歳の時には、はがしている最中に大動脈が裂けて、あわてて全身を25℃まで冷やして心臓を止め、縫いましたし、使う事はないであろうといいながら毎週400mlずつ溜めていた自分の血液薬3lを全て使い、それでも足りなかったらしいですからね。

しかも術後家族が面会に来てたときに、麻酔からさめて苦しかったのか全身のチューブを抜きまくって、大暴れして大変、見てる方が辛かったってきかされましたよ。

だから次もあと10年位かな、って思いながら人を一人でも多く助ける事が出来るように日々戦っています(そんな格好のいいもんではないですが)。

少しずつですがよくなっているということは、やはり医師や看護師、そのた医療従事者にとっては嬉しい事なんですよ。顔には出しませんけど(看護師さんはニッコリしてくれますけどね)。

なので、長い人生のほんの数ヶ月、そのおかげでこの先長生きできると思えば、あと1ヶ月ちょいなんてあっという間、後から考えたら『そういえばそんな事もあったよなぁ』みたいなもんですよ。

さて、せっかくなのでチューブが抜けてからリハビリを兼ねて温泉でも行かれてはいかがですか?あるいはまったりと旅館でくつろぐとか。
この大変な処置に耐えたご褒美に、二人でお互いを褒めあって、そして疲れを癒してください。
そのためにあと少し、ですよ!
急がずにゆっくりと治して行ってくださいね。
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この回答へのお礼

た、大変でしたね・・・・。12歳から体にメスを入れなければならなかったことは、
当時はさぞかし辛かったろうと思います。
その後もなんと大変な手術をされてきたのか。。なんというか、そんな簡単な言葉で表していいのかわからないのですが、
ある種、宿命のようなものを感じてしまいます。dadachanさんは患者さんの痛みや苦しみを、身をもって(もしかしたら患者さん以上に)体験されているのですよね。
医師という目線だけでなく患者やその家族の気持ちまでも察してくれるdadachanさんの言葉はだからこそ本当に心に沁みるのだと思います。

チューブですが、石を取った左葉につながる胆管の途中に入って、胆汁が下に落ちる前に残った石と一緒に体の外に流れるように設置(?)されています。
今日担当の先生に私から電話しようと思っているのですが、先日救急外来に行った日以降も、37度前後の微熱が続いており、関節やらいろんな所が痛むし、とにかくだるくて辛そうです。ハイペンとロキソニンと抗生剤を通常薬と合せて飲むことで、熱は下がるのですが、これって単に薬で抑えているだけで、実際は熱が出続けているということかしら?と心配です。
そのTチューブから出る胆汁の量も急に減ったりしているので、本人はまた石が出来て胆管を詰まらせているのだー-と、疑心暗鬼に陥ってしまっています。。
私にはそんな事判断出来ないし、どうしてあげることも出来なくてまた辛いし、治療方針もまだ決まっていないようで、いつ抜けるのか、本当に不安は尽きません。
とりあえず、先生に聞いたらまた書き込みしますね。

ずっと弱気ですみません。

お礼日時:2006/06/12 12:47

>チューブですが、石を取った左葉につながる胆管の途中に入って、胆汁が下に落ちる前に残った石と一緒に体の外に流れるように設置(?)されています。



もともとの目的が、胆管に圧がかかりすぎるといけないから胆汁を排泄して、そのついでに石が出ればラッキーというものですので、細かい石が排泄されているんでしょうね。

>熱は下がるのですが、これって単に薬で抑えているだけで、実際は熱が出続けているということかしら?と心配です。

う~ん、やはり異物を体に入れてますからね、それに対する攻撃は起こりますよね。それがいわゆる『炎症』ですよ。だから、今一生懸命戦っているんですよね。
ただ、むやみやたらと熱を下げるということも、やっていい場合といけない場合があります。担当医に尋ねられるのでしたら、熱は積極的に下げるのか、あるいは出来るだけ下げない方がいいのかを聞き、それに従ってくださいね。そしてロキソニンなどの消炎鎮痛剤を飲むときには、胃薬も処方してもらってください。胃が荒れますので。

そのTチューブから出る胆汁の量も急に減ったりしているので、本人はまた石が出来て胆管を詰まらせているのだー-と、疑心暗鬼に陥ってしまっています。

不安だとは思いますが、胆汁というものは絶えずダラダラと流れ出るものではありません。本来なら胆嚢に溜まり、刺激によって(食べ物であったり、吸収された胆汁そのものであったり)胆嚢の収縮が起こり胆汁が出ます。ちなみにラットには胆嚢がないので、一定の速度で胆汁が出てますが、これも胆汁を注射したりすると出が早くなるんですよね。
なので、その時その時に出が遅くなったり早くなったりする事はあります。ただ、胆石が詰まったかどうかというのはエコーなり血液検査なりで調べていると思いますので、その辺の心配はあまりしない方が・・・

きっと主治医の方でも、肝臓からの胆石排泄を見つつ、ある程度影響が大きくないようになるまで様子を見て、それからチューブを抜こうとしているんだと思いますが、どの時点で抜くかというタイミングを検査を通じてチェックしているんだと思います。
あまり早い段階で抜いてもまた詰まったりしたら大変ですし、かといってチューブはそんなに長期間入れておくわけにもいきませんから。
少し脅かしてしまうかもしれませんが、ある程度落ち着いたら最終的に石を取り出すという可能性も否定できません。

>弱気ですみません。

いえいえ、そんなときに強気になれる人なんていませんよ。それよりも、きちんと主治医に聞きたい事を聞いて、そして無駄な心配はしないことですよ。しても仕方のない心配、するだけ疲れますからね。
そして、色んな治療について納得してください(ということは、納得できるまで聞いてくださいってことですよ)。

こうなった場合には何がある、チューブが抜けるのはどのタイミング、胆石が詰まっているかどうかはどうやって確認しているのか、長期にわたってチューブを入れておいていいのか、などなど。

医師には、治療に関して説明する義務がありますからね。
しかも治療費払ってるんですから、少しでも不安な事は聞きましょう!

私は心、肺、関節、その他沢山手術してますので、体中傷だらけで、サウナでヤ○ザさんから挨拶された事がありますし、海やプールでは皆さんがジロジロ私の体を見ます。慣れっこですけど、というか、これが私の人生そのものって、自慢なんですけどね。
だから彼にも傷は残ると思いますが、それよりも命が大切、今年の夏は楽しく泳ぎましょうね。ということを夢見て。
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この回答へのお礼

早速お返事を頂き、ありがとうございます。
先ほど担当の先生と話が出来ました。
まず、毎日続く微熱に関しては37度くらいであれば想定の範囲内なので心配ないと。
やはりロキソニンは負担がかかるのでなるべく服用しないようにとも言われました。
胆肝炎を起こしてしまったら熱が上がるのを薬で止めることは出来ないので。とも。

Tチューブに関しては、彼に限らず抜くとなると、よっぽど大丈夫!
という状態に石が取り除けなければ無理なようですね。残っている石は
今チューブが入っている道を利用してカメラを入れて覗くので、
特にまだ30代前半の彼の場合、抜くとチューブの道がすぐに閉じてしまうから、
更に慎重に調べてからになるとのこと。

本人としては6月末~7月あたまには残った石を全部採ってしまって、
チューブを抜いてから会社復帰と思っていたのですが、
話をきくと、
そんな簡単に抜けるものではないみたいで、
dadachanさんも仰ってた通り、抜ける時期についてはまだまだ決められないそうです。
でも、抜くのが早過ぎてもいけないということは解ったのですが、
一つ先生に聞き忘れたので教えて下さい。

>かといってチューブはそんなに長期間入れておくわけにもいきませんから。

--と、言いますと、最長でも何週間くらいなのでしょうか?何週間ならともかく、それが半年とか、1年になることは考えられますか??

そして、いつ抜けるか判らない状態だからこそ、そのままで生活する必要もあるのだと。
これが本人が一番いやがるだろうなあという残念な回答でした。
やはり、外に出ればチューブが何かの拍子で抜けてしまうという危険性が高まりますので、なるべくならそんなところに身を投げ出したくはないですよね。。
でも、先生が、、今は近くのコンビニに買い物に行っただけでも疲れがどっと出てしまうというのに・・・前途多難です(;;)

また、胆汁は減っても問題ないとのこと。逆に増えた方が詰まっている可能性が高いそうですね。

---とまあ収穫もいろいろありましたが、全体的にみたらがっかりな結果でした。
こんな話をしたら、また本人のモチベーションが下がりそうで、
私としてはそれが一番心配です。。。。

お礼日時:2006/06/12 15:19

tamonerさんへ


いやいや、収穫だらけでしたよ。少なくとも実際に見ていない私にとっては収穫いっぱいでしたよ。

まずは熱は想定内、ロキソニンは負担がかかるので出来るだけやめましょう、ということで、まぁほとんどの薬は肝臓で代謝されますから、薬を減らすということは肝臓への負担を減らすという意味でもいい事です。胃にもきますからね。

チューブを入れておく期間に関しては、ごめんなさい、ちょっと悪い風に捉えられるような書き方をしてしまいましたね。
もちろん何週間でだめになる、などというレベルではありませんし、多発性で肝臓のあちらこちらに胆石がある事を考えると、もうしばらくなんでしょうね。

今は、チューブを使って取り除ける胆石をできるだけ取り除く事を優先として治療が進んでいます。そして、それは最終的に開腹してチューブで取りきれなかった胆石をとる事になったとしても、体に負担がかからないようにという目的もありますね。

単純に考えると、胆石一つ一つを取り除くのが早そうに思えますが、その手術による体の負担は結構なものになります。
なので、チューブを介して取れそうになったものを出来るだけ体に負担を掛けないように取り、最終的には外科的になる可能性もありますが全てを取り除く、ということになりそうですね(先ほど『ある程度落ち着いたら最終的に石を取り出すという可能性も否定できません。』と書いたのは、そういう意味です)。

チューブに関してですが、そんなに簡単に抜ける事はありませんので、疲れが出ないのであれば少しくらい動くことも大丈夫ですよ。
動きすぎはだめですけどね。でも少し体力はつけておいた方がいいですよ。急に動けるようになっても体力的についていけなくなったりしますからね。
ただ、慣れてしまう事から扱いを雑にしたりしないように気をつけてくださいね。
チューブは体の中とつながっていますから、あまりにも(あまりにもですよ、あくまでも)汚くするとダメですからね。

まぁこれは本人にとっては辛い事ではあると思いますが、神様のくれた休息だと思って自然に任せるしかないんですよね。
主治医も、最も負担の少ない方法、最も危険性の少ない方法で治療を進めて行ってくれているようですし、最終的にそれはそれでよかった、と思えますよ。

ごめんなさいね、こんな励ましの仕方しか出来なくて。
でも、『時が解決してくれる』んです。そしてこの経験がこの先の人生に大いに役立つんですよ。私がそうでしたし。
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この回答へのお礼

>薬を減らすということは肝臓への負担を減らすという意味でもいい事です。胃にもきますからね。
なるほど!先生も負担を軽くしようとしてくれているんですね。本人は熱のだるさ辛さがいやなあまり、今ではロキソニンなしでは・・・みたいな状態になっている(それはよくないのだとわかっていても)ので、何とか我慢してもらわねばなりませんね。可哀想ですけど。

もう、早く石を全部取り除いてほしい~~とは思いますが、
やはり体への負担を考えるとそう急には無理ですものね。
でも今日、チューブに今まで見たこともない特大の石が流れてきました!
(本人から写メールが^^;)
私としては、こうやってこのチューブだけで残りの石が全て取り除かれる(流れる)
ことを願っているのですが。

>神様のくれた休息だと思って
そうですね、そう考えないとどんどん焦ってしまいますよね。ありがとうございます。

ほんとうに毎回、dadachanさんの回答を見ながら
ひとりで「ははぁ~ほほぅ~」などとうなってます。
いつもわかりやすく為になるご説明と、なにより
あたたかい励ましのメッセージをありがとうございます。

お礼日時:2006/06/12 18:22

>でも今日、チューブに今まで見たこともない特大の石が流れてきました!(本人から写メールが^^;)


>私としては、こうやってこのチューブだけで残りの石が全て取り除かれる(流れる)ことを願っているのですが。

おめでとうございます、ですね。
こうやって少しずつ胆石が排泄されて、胆管を閉塞させる恐れのある胆石がなくなったときがチューブの抜き時ですからね。
『これくらいの大きさのものなら自然排泄を期待してもいい』って。
大きな胆石はやはり他の胆石の排泄を障害したりもしますので、大きな胆石が出てきたということは非常に喜ばしい事ですよ!

ということは、順調に胆石が排泄されていっているってことですよ。
それが、『目に見える回復』なんですからね。

あとはその時を待つだけですよ!
吉報を待ってます!

この回答への補足

そうですかーー!やはり、出てきてくれるのはいい事ですよね!痛くもないし。
先生は、手術で殆ど採ったからあと10個も残っていないんじゃないかなと仰ってたので
もっと出てきてほしいです。
ただ、そんな大きな石を、なぜ開腹したのに取れなかったのかなーと、
手術の結果に疑いを抱く彼。
「ほんとは失敗だったんじゃねえの」なんていう始末です。
こちらが前向きに頑張ろうよといっても、日々のだるさも取れず微熱が出て体が辛いと、
どうしてもマイナス思考になってしまうのでしょうね。ちょっとしたことでもイライラして
言い方もキツくなったりします、、

あと、ここ何日かで流れてくる胆汁の量が200ml台から100ml台に減りました。
前に先生に聞いたら減るのはいい事ですよと仰ってくれましたが、
本人はまた新しい石が作られて、中で詰まってるのでは、と不安がっています。
手術後すぐに石が再発することもあるのでしょうか。。

その再発の可能性というのが今一番彼を悩ませています。
難病情報センターによると肝内結石症が難病指定される所以として、
手術でとっても半数以上は数年のうちに再発するという研究結果が示されていて、
それを読むにつけ、じゃあせっかくチューブを抜いてもまた出来て、
また手術しなきゃいけないなら今頑張る意味がないと。
確かにそのことは私にとっても大きな心配の種です。
1回で治る可能性がないとはいえませんが、再発の方が
可能性として高いという事実に落胆の色は隠せません(。。)

補足日時:2006/06/15 10:59
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この回答へのお礼

dadachanさんへ---
ご無沙汰しております。どこからお話すればいいのかというくらい時間が経ってしまい、迷うところなのですが、まず近況から申し上げると、5月に回復手術で取り除いたはずの彼の肝内結石が、再発しました・・・。
昨日それが判り、二人でショックを受けているところなのですが、私としては、再手術の前に、今一度、別の医師の見解を聞いてみたらどうかと思っています。
チューブを抜いてたった一ヵ月で再発なんて、先生も想像できていなかったようで、その反応に彼は絶望気味です。
諦めかけている彼を何とか前向きにさせるために、他の病院にとりあえず連れて行きたいのですが、女子医大のほかに消化器外科が有名な病院をご存知でしたら教えて下さい。
細かい報告をする間もなく、またもやこんなお願いのメールになってしまい、申し訳ないのですが、、、
どうかよろしくお願い致します。

tamoner

お礼日時:2006/07/25 18:02

>ただ、そんな大きな石を、なぜ開腹したのに取れなかったのかなーと


手術の結果に疑いを抱く彼。
「ほんとは失敗だったんじゃねえの」なんていう始末です。

その気持ちはよく分かりますよ。ただ、肝臓の奥深くに存在して、切開する事によって出血等大きなダメージを体に与えるような状況では、チューブを挿入する事によって出てくる可能性があるのであればそちらを優先する事はあります。命と体力とを優先するのは当然ですからね。

その結果としてこうやって出てきたんですから、無理に切開して出血させて体に負担を掛けてまでとるよりは、執刀医の判断は正しかったんだと思いますよ。

それと再発に関して心配されていますが、まず胆石が出来ないような食事を心がけてください。

あと、よく考えてみてくださいね。
いきなり胆管を詰まらせるような、そんな大きな石が『ドーン』と出現する事はないですよね?
小さなものからだんだんと大きくなっていく、それが胆石です。

なので、再発したとしても胆管を通って排泄されることも十分考えられますし、小さいうちにはそれなりの対処方がありますから、1/2の確率に今の時点で悩むのはもったいないですよ(何度も書きますが私は事実として術後次の手術へのカウントダウンの始まりで、それは100%ですからね)。
逆に言うと、再発しないかもしれませんもんね。

これは私自身が感じている事なのですが、私は繰り返し手術を受け、そのたびに色々経験しているので、次の手術のときにそれらの経験を活かせるようにと常に考えていますし、実際に活かしています。
そういう風に捉えてみてはいかがですか?

そして、胆管に胆石が詰まって胆汁の出が悪くなると胆管内の圧が高くなるので、胆管を広げて圧を下げてあげるようにチューブを入れているわけですから、広がった胆管が詰まってしまうような事はありませんし、そのような危険性のある胆石はすでに摘出されているはずですので、主治医の言われるように『胆汁の量が減るのはいい事ですよ』というのは信じてくださいね。

少しでも違和感があると、何から何まで気になってしまうと言うのは非常によく分かります。
でも、それが何故なのかをはっきりと説明してもらえると安心できますよね。それが医師への質問であり、この場での質問であると思います。

なので、詳しい説明を聞いてスッキリしたら、その後はその事について悩まないように、次の疑問が出てもスッキリさせて悩まないように、そうしていきましょうね。

今回も少しはスッキリ出来ましたでしょうか?
スッキリ出来るように、お手伝いさせてくださいね!
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この回答へのお礼

>胆管に胆石が詰まって胆汁の出が悪くなると胆管内の圧が高くなるので、胆管を広げて圧を下げてあげるようにチューブを入れているわけですから、広がった胆管が詰まってしまうような事はありませんし、そのような危険性のある胆石はすでに摘出されているはずです

ものすごくスッキリ!!しました。そしてなるほど!!
これでもう詰まっているのでは・・・という不安は取り除けました。


>小さなものからだんだんと大きくなっていく、それが胆石

これもdadachanさんに言われなければ私も一緒になって再発を恐れ続けるところでした。
つまり、石が再発したとしても定期検診を受けるわけだから、その時に見つかれば石がまだ小さいうちに対処できるということですよね?

今の彼はとにかく悲観的になっているので、
例の難病情報センターの説明文に
「再発を繰り返すと胆肝炎になって、それも繰り返すと最終的に癌になる・・・」
なんて書いてあるから、もうそこまで心配して
そんな人生やだよとやけくそになってしまっています。
そんな確率は本当に低いのに、その少ない方の確立に俺は当るんだなんて。

私は今回頂いた回答でかなりスッキリ!ホッとしましたので気持ちが楽になりました。
大丈夫です。
あとは彼にももう少し頑張ってもらわないとですね。

ありがとうございました。
19日に執刀医の先生の外来に行くので、
その説明を聞いたうえでまた報告させて頂きます。

お礼日時:2006/06/15 14:59

tamonerさんへ


しばらく連絡がなかったので、小康状態が続いているのか、あるいは何か起こったのではないかと心配していました。
あれから順調に胆石が排泄されて、チューブが抜けてたんですね。
ただチューブが抜けてから1ヶ月で再発したと・・・。

消化器に関してのいい病院ですか・・・

第三者として話させていただきます(色々と私感を入れてしまうといけませんので)。
たとえば某監督の胃全摘を行った慶応病院の消化器外科は、監督の執刀を行った先生始め優秀な先生方がそろっておられます。
また獨協医科大なども消化器の世界では有名な先生がおられます。
あと、実際に執刀された先生に、この分野ではどこの大学なりどこの病院なりが有名なのかをお聞きするのも一つの手ですよ。

執刀された先生も、誰か別の先生の術式等をお手本に執刀されているはずですから。

女子医の消化器科に関しては、私はあまりよく知りません。
むしろ女子医は『心臓』という印象が大きいですよね。

再発はある程度覚悟していたことであって、それで悲観しないでください。もちろん辛い事はよく分かります。
原因不明の多発性肝内結石症ですので、原因が特定されない限りは『完治』するのではなく『処置・対応』する事しかできないと言うのが事実ですから、再発が分かればそれに対して対応する、という繰り返しになるのが現状です。

もしかすると病院が変われば、原因であろう部分を全摘するとうの処置が行われるかもしれませんし(残念ながらそのあたりの詳しい情報を私が把握できないのでなんとも言い切ってあげられないんですが)。

今、別の病院と考えるのであれば、そうしてみてください。
私も、患者さんの意見、意思を尊重します。

そして、少しでも不安があったらまた書き込みください。
お盆もチェックしています。
今はいい方向に進むように祈る事しか出来ませんが、少しでもお力になる事が出来れば私も嬉しいですし、やはり心配ですので。
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この回答へのお礼

dadachanさん--ありがとうございます。
いろいろとアドバイスを頂いていたのに、報告が遅れご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
随分時間が経ってしまったのでもう見てもらえてないかと思いましたがお返事頂けて嬉しいです。

再発にはショックを隠しきれませんが、今は仕事が忙しく、あまり落ち込んでもいられないようです。

経過としては、ご存知の通り5月の終わりに退院し、一ヵ月後にT字チューブを抜き、
その約2週間後には造影剤用の細いチューブも抜きました。いずれも、検査結果を見ての先生方の判断によるものです。
本人も、チューブが両方抜けてからは痛みも全く出ず、身体の調子もかなり良かった様でした。

が、7月の4週目の週末になって急に痛み出し、手術前と同様の詰まったような違和感が出てきてしまい、嫌な予感を抱きつつ、ちょうど週明けの月曜が外来受診日だったため、再度検査をお願いしました。
その結果、またもや石が多発している様子とのこと。

続く・・・

お礼日時:2006/08/03 16:41

tamonerさん、下記のURLも参考にしてみてください。


患者さんからの立場でのランク付けです。

参考URL:http://isha.oricon.co.jp/rank/index.php?category …
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この回答へのお礼

続き・・・
まずは、口から何とかという管を入れて石を吸い出すような処置を行うようです。
これでひと段落すればいいのですが、この石が下に落ちて乳頭部に詰まるような事になると、
また大変な手術になるかもしれないとのことでした。
結局、開腹した時に両方の肝臓に石があったものの、
肝臓の状態がよかったため摘出は避けられたのですが、
こうなってみると、そんな厄介な石を勝手に作ってしまう肝臓は取ってしまったほうがよかった??
などといろいろ考えてしまいます∞
それも含めて、他の経験豊富な先生の意見も伺いたいと思ったわけです。
女子医の中ではトップクラスかもしれませんが、
チーム制なので同レベルの執刀医の話は聞けませんよね。
となると、他院の執刀医クラスの先生にこの治療方法について
どうお考えになるか聞くのが一番かなと。
そこで、これまでの経過と現在の石の再発状態を見た上で、
その先生にこのまま女子医で治療を続けていって大丈夫ですよ。
と言ってもらえればそれはそれで安心すると思うんです。

ただ彼は(私もですが)、執刀医の先生よりも、その補佐役の先生の方が信頼出来るので、
まずその先生ともよく話し合ってみてから、決めるそうです。
第一段階をまず任せてみて、また大掛かりな手術になるようであれば、その時に考えると。
治療方針は、患者に選ぶ権利があるから、いいですよね・・・?

なんにしろ今月中にはまた短期入院しなければいけないので、
またその時に状況報告させて頂きます。

お礼日時:2006/08/03 16:54

>治療方針は、患者に選ぶ権利があるから、いいですよね・・・?



治療方針含め、患者さんの了解があって始めて治療ですからね。

ただ、肝臓というのは血管が右往左往して密集している組織ですので、肝臓を切り取るとなるとまた面倒なのは事実なんです。
なので、出来る限り患者さんに負担のかからない方法で責めて行く、というのが今やっている方法ですね。

そして、再発率ですが、これはかなり高いと言われています。
しかも原因が不明となると、正直なところ治療方針が定まらないというのも本当のところかもしれませんね。

ですので、別の病院で診てもらったとしても、その病院での治療方針が異なった場合には少し戸惑うかもしれませんが、この際色々な話を色々な医師から聞くことも重要かと思います。

いずれにせよ、まずその補佐の先生の話をよく聞いて(主治医は色々と隠す事が多いので、補佐の先生に聞くということはいいことだと思いますよ)、それで患者さん自身で納得できるような治療を受けてください。

リスクを伴っても、でも肝臓を切る方がいい、とか、そのあたりは相談に乗ってくれるはずです。

同じ病気でも、同じように進行する人はいませんから、トップレベルのチームであっても治療方針はその人その人によって変えるはずです。
ですので、彼氏に最も合った方法で治療をしてもらえる事を祈っております。

お盆もチェックしていますので、いつでも不安なときには書き込みください。
出来る限りのお返事はさせていただきます。
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この回答へのお礼

昨日信頼出来る例の先生と電話で話したそうです。
次回のオペについて、いろいろ話したそうですが私がまだ説明できるほど理解出来ていないので、
週明けにまた書き込ませて頂きます。
いろいろとご心配をおかけしてすみません。

あのランキングはすごいですね。上位とは言えませんが
女子医も入っていたので少しほっとしました。
会社から近いということもあり、慶応病院で一度検査をしてもらい、今ある不安や治療法について話してくると
言ってます。私も行けそうなら一緒に行きたいのですが。。何せ会社には彼が・・・とは言えてないので何かと理由付けが面倒なのです(::)←すみません、グチです。

お礼日時:2006/08/04 19:15

もし可能なら、先生の言われた事をここに書き込んでみてください。


それらに関して、全て解説しますからね。
人生はまだまだ長いです。
これを一つのきっかけに、二人の信頼関係を深いものにしてください。
大丈夫、今の時代、よほどの事がない限りはスッキリしますよ!
あせらずに、時間がかかる事だけは頭に入れて、それでボチボチと進みましょう。

胆石も、一気に1mmから1cmに膨れ上がる事はありませんから、それほど
心配しないようにしてくださいね。

tamonerさんにはたくさんの味方がついていますから、心配しないように、頼れる人には頼ってみてくださいね。
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肝内結石のため胆嚢切除・肝切除したものです。

31才の若さ(?)で発病。手術時間7時間・入院期間は4ヶ月と長かったですが、食生活改善を中心に(定期検診も忘れず)術後1年3ヶ月、普通に生活しています。退院後(症状は軽い)膠原病になったりしましたが、何とか現状維持。最近は短時間のアルバイトも始めました。再発の不安は拭えませんが、生きているだけで感謝です。治療は辛いけど乗り越えてください。大体のことは時が解決してくれます。お大事に。
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この回答へのお礼

su-nさん、どうもありがとうございます。年齢が近い方の経験談を頂けて大変有難いです。当人は肝切除は免れましたが、退院後2ヵ月後のエコー検査でまたも石が写っていたため、今度は吸引する形で取るために再入院の予定です。一つ気になったのですが、su-nさんは、お仕事は発病の時にお辞めになったのでしょうか?当人は退院後元の仕事に復帰し、結構残業も増えて働き続けています。これは体力的に問題なければ今後も続けて大丈夫でしょうか---もし差し支えないようでしたらそのあたりの環境の変化についても教えて下さい。

お礼日時:2006/10/16 10:06

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