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築12年のアパートの陸屋根の防水工事についてお聞きします。
既存の防水シートと断熱マットをすべて撤去して頂き、洗浄→シーラー
→ガラスクロス→砂骨ローラー塗布→トップコート2回塗りの工事を
お願いしました。塗装屋さんは10年の保障を付けると言ってます。
この施工で本当に10年持つのでしょうか。長く持たせるためには、
7年目ぐらいでトップコートだけ塗ったほうがいいのでしょうか。
それと施工費ですが、上記の施工で228平米とベランダ部分(トップ
コートのみ)146平米で150万円でした。
金額的に高いでしょうか。現在施工中ですがアドバイス願います。

A 回答 (2件)

メーカーの脱気筒は40m2あたり1つです。

足りませんね
また、脱気シートを施工してないと脱気筒はあまり意味ありません。脱気筒の周辺半径数mしか効き目がありません
また、傾斜の高い部分に設置が基本です。
しっかりした工法が載っているカタログありますから見せてもらい指摘した方がいいです。
(ご質問の工法は完全にアウトですよ)
01は1液タイプの使いやすいだけで高いので普通はフローン11、12あたりを使いますけど。2液タイプです。
ちなみに01だけの場合メーカー規定だと2Kg/m2です
10kg缶ですから5m2分なので46缶ぐらいないと不足ですね。2割カットでも35缶はないと不足です。
弾性トップは5年サイクルで塗り替えがお薦めです。
しかもこのトップコートは一回塗りが基本です。国土交通省施工基準に準じています。二回塗るとトップコートがチヂレてしまいます。(時に成らない場合もありますが)
何も知らないようですね。
遮熱効果はありませんので、断熱シート取って機能のない物塗ってますから暑くなるでしょう。
材料代少しで遮熱でハイブリッド(長持ちタイプ)に出来るのですが・・・1缶数千円で228m2なら3セットでしょう
ガラスクロスではなく、脱気シート(緩衝シート)ならいいのですが・・・工程も施工も材料もマズイですね。
また、洗浄後は最低でも2~3日(すごい天気の良い日)は空けないと施工不良で膨れてきますよ。
また、228m2だとおそらく緩衝目地があったと思いますがその処理などしてましたか?
ご参考までに。
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この回答へのお礼

色々と有難う御座います。大変参考になりました。

お礼日時:2006/06/09 00:01

工程からウレタン防水でしょうね。


金額的には妥当な金額だと思います。(そこそこ安いほうだと思います)
ただし、その施工方法は平米数が大きいことから脱気工法をします(私なら)脱気シート(緩衝シート)で40m2に一箇所程度(高い部分)脱気筒を設けます。
なお、断熱マットが入っていたので、トップコートは遮熱タイプを使用しますね。(その金額では厳しいですけど)
また、シーラー入れた後にガラスクロスではなく(ほとんど意味無い)シーラー後ウレタン防水を一度塗り、ガラスクロスを入れ更にウレタン防水を流します
(ウレタンでサンドイッチになる形です)
ガラスクロスは、防水層が割れにくい用にするためです。ウレタン層に入らずシーラーとウレタンの間では意味無いことは分かりますね。
ガラスクロスを間に入れるのはかなり大変で、
かったるい場合はこんなことしちゃいますよ。
しっかり分かってない場合の工程になってますね。
怖くてこの方法では絶対保障と契約はしません(個人的には)
要は漏れなければいいのですが、メーカー規定数量がありますから、それなりに材料使っているかの問題です。伸ばせばいくらでも伸びますから、厚みが無くなって薄い状態に(ローラー施工)なりがちですね。
また、トップコートは、国土交通省の施工基準でも一回塗りでOKになってます。防水のトップコートは通常1回塗りが多いです。(トップコート材にもよりますが)トップコートは5~7年に塗り変えしておけば下地の長持ちにつながります。
トップコートは保障外がほとんどですね。(色あせ)
規定数量などはメーカーのカタログを参照してください。
脱気工法も載っている筈ですよ。
ご参考までに。

この回答への補足

早速の回答に深く感謝します。脱気筒は既存で3ヶ所付いております。
もっと多く付けてもらったほうが良いでしょうか。
塗料は東日本塗料フローン01と東日本塗料弾性トップ14です。(塗料が置いてあったので)

補足日時:2006/06/07 21:15
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