限定しりとり

29歳で普通の会社員をやっています。
昨年3月、カナダでの1年間ワーホリ生活を終え、6月から今の会社で(仕事上の身分・給料的に)不自由なく会社員をしています。
ですが、カナダでの一年の思い出(特に小さな町に住んでいた後半の半年)が忘れられず、また1年くらい(カナダでなくても他英語圏の国)行ってみたいと思うことが多々あります。
こんな思いの経験のある方、ご意見を聞かせて下さい。

仮に今から行くとなれば、当然帰ってくるのは31くらいになるわけですから、過去にも転職経験のある自分には、なおさらその後の就職はまずできない、普通は「ありえない」選択肢ということは分かっています。
それでも恐らく、これまでのキャリアを使えばこの「ブランク」の期間後も就職だけはなんとかできる、と考えてはいるのですが、もし再度海外へ行くとしたら、職種を変えたいのです。当然、この年から一からなんて少なくとも普通の新卒社会人のようにはいきませんし、起業でもしない限り、生活をし得るお金を稼ぐことはできないでしょう。

「カナダでの生活期間が楽しく、忘れることができない」という理由で再度海外へ行くというロジックは、現実的に考えてばかげている、ということは分かっています。
今の会社は、大企業でリストラ等もなく、年功序列制度を導入している程の古い会社で、安定を求めていた私にとっては運良く、ほぼ理想の会社へ入社できました。(=毎日がハッピーではもちろんなく、仕事は大変ですし精神的に疲れることもあります)
といって、このまま今の生活ずっと続けて良いのか、常に自問します。 

どう思われますか?

A 回答 (3件)

私も質問者さんと年齢が近くて海外に長く住んでいたのでアドバイスさせていただきます。



私も海外に住んでいて帰国子女として日本の大学院を出てから…海外に住もうか日本に住もうか真剣に考えた事があります。 実は一度はワーホリでどこかの国に行こうかとも考えたのですが…さすがに今の日本でワーホリ=遊び ですのでフリーターになるようなものですから再就職は難しいと思いやめました。

たぶん質問者さんに一番良いのは…英語をもう特訓してTOEIC900点台を確保し、英語ができることを武器にして積極的に海外拠点に在中する事を雇う条件として再就職先を見つける事ではないでしょうか。

私は英語が武器なのと技術系(理系)のノウハウと経営学とかも学校で習ったのを武器に外資には入り、1~3年海外にいたのと、その後は日本に帰ってきたり短期で色々な国を回って居ます。

気持ち的に就職してるのでお金にも困らないし、海外に出ると5時きっかしに仕事を終えて、その後は自由…週末ものんびりドライブしたり遊びに行ったりしてます。また、外資のせいか…1ヶ月ぐらいの長期休暇を会社の面々が取るので、これらも日系企業に比べて取りやすくて楽しんで居ます。

ま、日系企業でも海外転勤は大抵は給料もよくなるし…残業も少なくなるので会社に海外転勤の需要があれば積極的にアピールしてはいかがでしょうか?

この回答への補足

お礼、遅くなりましてすみません。
現実的なアドバイス、ありがとうございました。
現在の日本の会社でも、(積極的かどうかは微妙ですが)海外に拠点があるので、社内で海外へいける道を探していきたいと考えています。(TOEICは、840点です。)
もし他に、将来に繋がるような選択肢が思いつきましたら教えてください。
重ねて、ご回答ありがとうございました。

補足日時:2006/06/25 09:38
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忘れられない思い出って何ですか。


違ってたらごめんなさいね。
社会にでてしばらくしてから留学なりワーホリなりすると、学生時代よりも時間の大切さが分かっているからより楽しくなります。男性の場合、特に日本では付き合いの無いような若い女性と楽しくクラブ活動のような時間を過ごせたりして、その思い出が忘れられず日本での仕事が手につかない人がよくいます。
でもそれは幻想です。二十歳の青春はだれでも一回きりです。人は年齢にあわせて責任を意識しなくてはいけません。自分もにも親にも、そして社会にもです。
幻想をもう一度見たくて海外にいくなら破滅するだけですよ。
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難しい質問ですね。

あくまでも、1個人の意見としてお聞きください。

caz90さんが、若いうちにもう一度楽しい経験をしたい、と考えることは不思議ではありません。
ただ、再度ワーホリや語学留学で1年間過ごしてしまって、得るものは何でしょうか?

ワーホリって、本当に「ホリデー」だと思います。
だから楽しいんですよね。お客さんで、モラトリアムなんですから。

一度、日本のシガラミから逃れて自由に暮らしてしまうと、また海外で生活したくなるヒトが多いです。
自分の20年のアメリカ生活で、語学留学で渡米してオーバーステイで違法労働をしているヒトたちや、日本でお金を貯めては海外放浪を繰り返す旅人たちにたくさん会いました。
本人の人生なので、私がどうこう言うことではありませんが、年齢が高いヒトほど不幸せそうなんです。「この人生を自分で選んだ」と貧乏でも胸はって幸せそうなのは、ほんの一握りでした。
私は、「流される」のと「決断して選択する」のは異なると思っています。流されると後悔しますし、隣の芝生が青く見えて、いつでもどこでも不幸です。

今度の1年で納得できますか?
海外で暮らしたいというモヤモヤが解消し、日本で新しい人生をきっぱりと始められますか?
帰国して仕事が見つからなくても、絶対に後悔しませんか?
それなら、迷わずに行くべきでしょう。

帰国して、また同じ気持ちになるかもしれない、と思うのなら、別の方法を考えるべきです。
海外へ移住するとか、大学院などに留学して未来へ繋げるとか、方法はあるはずです。
もちろん簡単ではありませんが…。
http://www.kaigai.assoc.jp/

1年というのは、非常に中途半端な時間です。外国の美味しいところしか見えません。そして、その美味しいところへ簡単に手の届く方法があるので、いつまでたっても諦めがつかないのではないでしょうか。
40を過ぎても、昔のホームステイ体験が忘れられず、家庭で問題が起こる度に「日本なんか嫌、アメリカに住みたい、貴女はいいわよね」と愚痴る友達がいますよ。
「お客さん」で中途半端に海外生活を経験してしまうと、人生ずーっとそういう気持ちで生きていくことになるでしょう。

どこで折り合いをつけるか、飛び出すか、決めるのは貴方自身だと思います。
じっくり考えて、後悔しない生き方を選んでください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「どこで折り合いをつけるか、飛び出すか、決めるのは貴方自身だと思います。
じっくり考えて、後悔しない生き方を選んでください。」
そうですね、この言葉に尽きる気がします。
もう少し考える時間はありますので、アドバイスのとおり、じっくり考えたいと思います。
もうしばらく、回答も受け付けたいので、milkyさんの方でも何かいい忘れた、付け忘れたことなどがありましたら、追伸下さい。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/13 00:13

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