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学生時代から思っていたことですが夏休みは廃止するべきではないですか?
特に低学年の子供などは最近は共働きで家に誰も居なかったり、省エネの妨げにもなっています。又部活や習い事など用事がない子供はだらだらと無駄に過ごし時間の無駄です。最近は冷房完備された学校もあり必要性を失いつつあります。
最近夏休みが短縮されるなど色々動きがありますがいっそのこと廃止したほうがいいのではないですか?そうすれば水難事故や登山などでの事故も激減するし、親も安心して働けます。一石二鳥だとは考えないのでしょうか?

A 回答 (6件)

確かにそうも思いますが、


廃止されない背景に「夏休み特需」があります。
夏休みが廃止されると、夏休みでなければ行かない場所などの利益が大幅減少、夏休み中の家族の利用が利益の大半を占める地方の宿泊施設・アミューズメントパークなども大幅減益になるでしょう。それは表向きとして、裏では文部科学省が管轄しているような施設も大きな打撃を被るのではないでしょうか?
それと、夏休みが無いなら学校に行かなければなりませんが、その分先生方の人件費や学校の維持費等が大幅に増えます。
また、夏休み全廃止ではなく大型連休のような形を取ると、ゴールデンウィークを上回る混雑の集中が起こってしまいますよね。夏休みは長いおかげで混雑の分散が出来ている背景もありますから(お盆休みは例外ですが)。
まぁ、全廃止は無理にしても少しは減らしていくのが良いかも知れませんね。まぁその前に土曜日をどうにかしたほうが良いと思いますが・・。
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質問者様が想いを持ち、夏休みを廃止するべき、と言うお考えは分かります。


ちょっと疑問に思う点があるので、質問させてください。

1 低学年の子どもは、親が共働きで家にだれもいないと省エネの妨げになるという理由。(文脈の読み方が変でしたか?)全ての留守番児童が冷房を使っていたりするものなのか。その他の省エネ妨げの理由。
2 部活や習い事がない子どものすごし方は、どの程度だらだらしているのか。計画的に読書をしたり勉強をしたり、遊んだり休んだりとメリハリのある生活をしている子どもはそんなに少ないのか。休むことは無益なことなのか。
3 冷房完備の学校は今、どのくらいの割合であり、冷房がない学校に冷房を設備すると、どのくらいの税金がかかるのか。また、登下校中の暑さは、問題にならないのか。光化学スモッグ等の問題はどうなのか。
4 子どもの水難事故や登山の事故と、熱中症の可能性とどちらが高いのか。(夏休みがなければ水難事故や登山事故はなくなるのか)
5 学校とは、親が安心して働くためのものなのか。

特に3番と4番については具体的な数字をあげて答えていただけると幸いです。
私のいる地方では、7月の懇談会は晴れた日にあり、教室に伺うと、子どもが帰ったばかりの3時頃の教室の温度は、33度ありました。
窓は開け放たれ、外気は30度、先生はベランダにグリーンを置き、打ち水もしてくださって、扇風機も回っていて、の状態でした。
その日は、午前中から暑さによる鼻血や嘔吐、頭痛など、具合が悪くなる児童が(室内にいても)何人もいたそうです。
その前の日は、光化学スモッグで、午後のプールの授業は中止、もちろん体育も中止でした。暑ければプールをすればという理屈は、通りません。
そんなわけで、具体的な数字をあげて説明していただけると、納得できるのではないかと思うため、補足要求いたします。

この回答への補足

1番の省エネは夏休みを利用しどこかに出かけるわけですが、結局何らかの形で電力を消費し無駄なエネルギーが使われています。
2番は計画的な人もいればそうでない人もいるでしょう。
3番については具体的数字は不明ですが、私が知っている限り私立の学校にはかなりの割合で普及しているようです。
4番は夏休みが無ければレジャーに行けませんのでその分の事故などは減少するはずです。

補足日時:2006/07/28 11:47
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>そうすれば水難事故や登山などでの事故も激減するし、親も安心して働けます。


 親がしっかり見なければ、少年犯罪は長期休暇があるかどうかは関係なく、増えます。
夏休みが短縮された要因は「2学期制」があって、それは文科省・自治体・教育委員会が決めたことで、まだ3学期制の学校はきちんと存在します。
 北国では、冬季間を長くとっているところもあるわけで、最悪な場合「藤里の事件」のようになってしまいます。
 藤里の事件は、親子の関係・育て方など今の問題にかかわる案件だと思います。

高校によっては「全寮制」をとっている学校もあり、その学校でも長期休暇のときはきちんと実家に帰させてますし、親とはなれて、田舎の疎開先に住んで、底の学校に通う子ですら、長期休暇中は実家に帰させています。

 さらに、一部の親もままに子育てもせずに、自分の自由時間に使い、国の補助金までもらい、生活する人まで出てきているそうです。

働く人がいて、休む人がいる。
だからこそ、一消費者でもあるし、それなりの事故も出てしまうのです。
事故はちょっとした不注意です。これは予想の仕方によっては防ぐこともできます。
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先進国の中で、日本の夏休みはかなり短い部類です。


ついでに言えば、働く人の夏休みも、欧米と比較すると、貧弱なものです。

確かに、質問者の方がおっしゃるように、子どもが休みでも親が休めない現実はあると思います。
しかし、家族がある程度まとまって時間をすごすことができないために、子どもの育ちにゆがみが出ているということはないでしょうか。

私は様々な教育上の問題の、様々な原因のひとつに、「親が子どもと関わる時間が少ない」ということは含まれていると思います。

「家族と同じ時間をすごす」「時間をかけて自分のこだわりを追求する」というような夏休みの良さは目には見えません。
直接、省エネ効果や事故の危険性と比較することも難しいでしょう。

それでも、多くの人が「夏休みを無くすわけにはいかない」と考えている理由があるのは確かなのです。

日本の低賃金労働や不安定雇用が解消されて、多くの家族がのんびりバカンスを楽しめる日が早くやってきてほしいものです。
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用事のない1ヶ月!素敵じゃないですか。

たくさん遊べば良いんじゃないでしょうか?共働きでも、学童保育とか、祖父母の家に行くとか、サマーキャンプに参加するとか、いろいろありますし。だいたい今の子供達は忙し過ぎで一番大事な感性の育つ機会を大いに失っていると思います。
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ちょっと前にラジオで、学校で朝ご飯の時間があると言うところの紹介をしていましたが、家庭の役割ってなんだろうと思ってしまいます。



長期休み、家庭での過ごし方を考える機会まで学校が取ってしまったら、ますます子育てをしない家庭が増えるでしょうね。

後、夏休みが無くなったら、過労死する教員も増えると思います。

長期休み中にたまっている財務処理を結構こなしているようです。
本当に暇そうに、ゆったり休暇を取っている人もいますが、一部だと思います。
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