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学内の講座で「敬語を使える人の方がコミュニケーション能力が高い」といっていました。しかし「コミュニケーション能力=敬語を使えること」だとすれば、そんなまどろっこしい言い方をしないで「敬語を使える能力」とでも言えばと思ってしまいます。

コミュニケーション能力とはなんでしょうか?雑談が得意ということとコミュニケーション能力があるということは違うのでしょうか?できれば社会人の方のご意見をお聞きしたいです。

A 回答 (2件)

1)自分の思っていることや、状況を的確に過不足なく他者に伝えることができること


2)相手の考えを読み取り、適切な対応を取れること
2)相手に自分の考えを伝えて、相手を説得することができること(折衝力)

こんなところがコミュニケーション能力ではないでしょうか。「雑談が得意」とはかなり意味が違いますね。

>敬語を使える人の方がコミュニケーション能力が高い
は「きちんと正しい日本語が使える」=「(目上の相手に対しても)自分の意志をきちんと伝えることができる」という傾向が強いということを言っているのだと考えられます。

上に書いた「的確に過不足なく他者に伝える」って結構難しいのですよ。ビジネスではまず重要なことを最初に伝えて、細かいことはその後で説明するのが鉄則です。だから「雑談」のようにダラダラと結論が見えない話し方をすると「お前は何が言いたいんだ」と怒られますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

コミュニケーション能力というわかりにくい言葉を、3行で簡潔に文章にされたのには驚きです。コミュニケーションというと、相手に伝えることを想像してしまいますが、相手の話を聞けるということもポイントなのですね。「雑談」とは違うとなると、どうやって身につけたらいいのでしょうか?

お礼日時:2006/07/23 20:39

敬語スキルもコミュニケーション能力に含まれますが、コミュニケーション能力は敬語だけではありませんので、


「コミュニケーション能力」=「敬語を使える能力」
という図式にはなりません。

さらに言えば、雑談というよりも、「相手の言いたいことや欲求、要求を察知・理解し、自分に出来ること、やりたいこと、やろうとしていることを分かりやすく、明快に相手に伝える能力」のようなものだと思っています。そういう中で、雑談だの面白さだとか、敬語スキルだとかが役に立ってくるのだと思います。

ただ、最近の「コミュニケーション能力」という言葉の氾濫には少しうんざり気味ですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

雑談のおもしろさや敬語が話せるというのはやはり核心ではない気がします。しかし就職活動が近くなると嫌でもこの言葉を聞く機会が増えます。

お礼日時:2006/07/23 20:45

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