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All you have to do is wash(to wash) the dishes.
という典型がありますが、
なんで原型不定詞でもto不定詞でもかまわないのでしょうか。
また参考書には、
My wish was to sleep.
というのも比較するようにかいてありましたが、これはなぜto不定詞でなければならないのでしょうか。
参考書の解説でもわからなかったので、教えてください。

A 回答 (4件)

原形不定詞の使い方は知っているのですよね?その上でなぜどちらでもいいのか、なぜto不定詞でなければならないのか、ということですよね?



> All you have to do is wash(to wash) the dishes.
letとかmakeを使って「~させる」という場合原形不定詞を使う事は知っているでしょう。上の文はそういう使役動詞を使っていませんが、「気持ち」的にはそれに近いのです。それで#1さんの言うように「この do に引かれて」いるのだと思います。

こういう言い方は他にいくらでももあって例えば
I want to help you (to) be successful.
これも使役動詞は入っていませんがそういう「気持ち」が入っています。原型不定詞でもto不定詞でもかまわないかどうかというより言い方の違いです。こういう場合は無い方がスッキリしますね。だから「気持ち」的に使役動詞+原形不定詞の仲間と考えればいいんじゃないでしょうか。


> My wish was to sleep
sleepだけだと漠然とした「眠り」です。この文で言いたいことは「私の望み(だったこと)は(私が)眠ることだった(しかし実際には眠れなかった)」という意味です。"I sleep"という動的な意味でなければならないので、ただの「眠り」では意味がおかしいのです。ちなみに動名詞sleepingもダメなのはこれは眠っている状態だからです。その時点では「これから」眠るのですからto sleepなのです。念の為。
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No.1の回答者:wind-sky-windさんの答えと似ているのですが、もっと積極的に考えて、話者が「すべきだ」と感じているときに、命令文のような感覚で原形不定詞になると考えてもいいと思います。



つまり、to wash ... とすると、どうしても、to の分だけ、呼びかけと言うニュアンスが無くなってしまうと感じるわけです。
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 補足です。


 参考書には、『…主語が do を含む句や節の場合には、その内容を具体的に説明する補語の不定詞の to は省略されることがある。』みたいに書かれていると思います。 私なりにこの意味を砕いて都合よく言い換えると、「…基本的に to 不定詞でよいのですが、to の省略も可能です。 つまりはまぁ(日本人の私どもの言う)原型不定詞の形になりますね。」 となります。

 省略の理由は No.1さんのご説明通りだと思います。 それに、…to do is to wash…. のように to 不定詞がすぐ繰り返されていると、ちょっとしつこい感じもするので、私は省略も納得です。 英語には、『文意をあらわすのに支障のない限り、繰り返しが避けられることがある』というような決まりもありますし。
 
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 My wish was to sleep.「私の希望は,眠ることでした」の場合,was の後にくるのは名詞的なものであり,「~すること」という意味の to 不定詞の名詞用法を用いることになります。

原形だけで,このような名詞的な意味になるわけではありません。

 All you have to do is wash(to wash) the dishes. の場合も,理論的には,「~すること」という to 不定詞が正しくなりますが,wash もよく用いられます。

 このパターンになるのは,主語の中に,have to do や can do など,do という語が含まれていることが多く,この do に引かれて,wash という原形がくるという説があります。すなわち,疑問文の do や強調の do の後には原形がくるので,それと同じように,do という語が頭に残り,is などをはさんで,いきなり原形がきてしまうという考え方です。
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