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って、防腐剤とかそういうのが含まれて体に悪いのですか?
中学生のころ家庭科の先生が、何かそういうものを噴きつけると言っていましたが。
ちなみに今食べた辛子高菜のおにぎりは原材料が
塩飯、辛子高菜、海苔、調味料(アミノ酸など)、ph調整剤、ウコン色素(原材料の一部に小麦、大豆を含む)となっていました。
調味料(アミノ酸など)、ph調整剤などが怪しいんですかね。

A 回答 (2件)

最近のコンビニおにぎりには、保存料は含まれていない場合が多いと思いますよ。

添加物に対する姿勢は、昔とは違って来ています。

そんなことに実際意味があるかどうかは疑問が尽きませんが、現実には食品添加物に敏感な消費者の方はたくさんいらっしゃいます。
よって営業戦略上、コンビニのおにぎりや弁当類も保存料無添加の方向へ流れができています。

また保存料を使用した場合、食品衛生法によって表示が義務付けられています。
保存料使用の旨が表示されていなければ、使われていないと考えて大丈夫です。
ただし、添加物にはキャリーオーバー(加工段階では添加していないが、元となった材料に添加物が含まれていたために結果的に最終製品にも微量の添加物が含まれてしまうこと)という問題があるので、全く含まれていないかどうかは不明ですが、いずれにせよ問題視するほどの量にはなり得ないでしょう。

ご質問文中でいうと、ph調整剤が食品の保存性を高める働きがありますね。ただしこれは保存料ではありませんけれども。

ph調整剤というのは、具体的にはクエン酸やリン酸などを使っていると思いますが、まあ他にも色々ありますね。
どれも経口摂取した場合の安全性についてはJECFA(国連の専門家会議です)で確認され、「摂取上限なし」となっているものばかりです。
(余談になりますが、こうした世界最高水準の専門家達の言う事に疑義を呈しながら、彼らと比べると素人同然でしかない健康本の自称権威たちの言い分を真に受ける人達をたまに見かけますが、困ったことです…)

ph調整剤がなぜ食品の保存性を高めるかというと、たとえばブドウ球菌などによる食中毒は、原因菌の産生する毒素が直接的原因になりますよね。
そして、この毒素産生は、低ph(酸性)環境下で抑制されます。

よって原因菌を直接殺菌せずとも、phを低く維持することで原因菌の活動を抑制し、毒素産生を妨げ、結果的に食品の日持ちをよくする事が可能になるわけです。

話が長くなりましたのでまとめますね。

大手コンビニチェーンのおにぎりで保存料使用の記載がなければ、保存料は含まれていません。
ph調整剤は確かに保存性を高めるために使用されていますが、要はクエン酸など安全性の高い添加物ばかりで、おにぎりを数個食べた程度で健康への影響を考えるのは全くナンセンスでしょう。
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こんにちは。


食品内に防腐剤として添加されている物質は何種類かありますが、その中でも顕著なのはソルビン酸カリウム、安息香酸などです。

これにつきましては決して安全という物質ではありませんが、法律に基づいた基準値になっていることは事実です。
食品一品につき一日の摂取許容量の約1%程度添加されております。つまり100品を一日に食すと今日限度いっぱいになるという事になります。
まぁ、おにぎり100個を一日で食べる人もなかなかいないと思いますが。
ソルビン酸カリウムや安息香酸などは「保存料」としての表示義務がありますので何もかかれていなければ入っていないと思いますが、今の世の中では保存剤無しの食品の方が珍しいと思います。
敢えて言えばスーパーとかでまるごと売っている魚とかでしょうか。
しかしながら人(全てが人類の責任とは言いませんが、それに近いです)が海や川に多数の汚染物質を流し込んだ中から取ってくるのでこちらの方が凄くマズイ気がします。

結論としては
今、出回っている食品のほぼ全てが体に100%良いかという事は言えません。
保存料、防腐剤も法律で定められている成分のみ使用が許可されているだけで、それが体になんの影響も与えないという事はないはずです。
なんの影響もなかったらその保存料をバシバシ使えばいいのですから。
~料(調味料)、~剤(保存剤、防腐剤、発色剤)の接尾語がついている物質は人工的に作られているのでなんらかの悪影響があると考えて良いかと思います。
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