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 支店の「本店」勘定の残高を求めるために、今期の支店のみの損益を計算し、出た純利益を「本店」勘定残高に含めて残高を出すのですが、その時に損益勘定の借方には「仕入」勘定とは別に、「本店仕入」勘定も含めて計算するのに、本支店合算の純利益を出す時は本店と支店の「仕入」勘定だけで「本店仕入」勘定は含めないのはなぜですか?

A 回答 (1件)

質問者の想定しているのは、おそらく本店から支店への売上のみ(支店から本店への売上は考えない)だということを前提に話を進めます。



一言でいえば、本店仕入と支店売上を相殺するためです。

これは、本店と支店は同じ会社なので、「売上」や「仕入」などではなく、本来は商品の倉庫を移動したとするべきだからです。そのため、会社の外部からは商品を仕入れていないので、仕入には含めません。

ちなみに、逆の視点で見てみると、本店の損益勘定には「支店売上」は計上されますが、本支店合算の純利益を出す時には「支店売上」勘定は計上されず、「売上」勘定のみです。
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この回答へのお礼

 本支店合算の損益を出す場合も、借方貸方にそれぞれ本店仕入勘定と支店売上勘定が含まれているが、同じ額で相殺される為に表記していないという事ですね。

 わかりました。

 ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/15 06:31

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