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端末終端装置であるONUとMC(メディアコンバータ)の違い(使用方法)について教えてください。どちらも光→メタルの変換装置だと思いますが何か違いはあるのでしょうか?宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

広義のMCは媒体を変換する装置ですが、狭義のMCは銅線で流れてきたEthernetフレームを光ファイバーに変換する装置です。


(10M用、100M用、1G用などの種類の違いはあります)

ONUとは通信事業者が提供する光ファイバを使った加入者網の終端装置を意味します。
結果的にONUは広義のMCと同じような使われ方をしますが、狭義のMCとまったく違う機器を使うことも多々あります。
※提供する加入者網の種類によってONUの機能が違います。

例えばBフレッツファミリー等はPONという技術を使って1本の光ファイバを最大32人で共有します。
共有するにはONUから制御信号を送受信して混線しないようにする必要がありますが、狭義のMCではこのような制御信号は出されてません。

逆にBフレッツベーシックでは1本の光ファイバを1人で占有できるため狭義のMCと同じような物を使ってます。

またNTTの光ファイバ加入者網にはBフレッツ以外にもたくさんの種類があり、ATM専用線などの場合はEthernet技術自体を使ってないため狭義のMCは意味を成しません。

なおNTTの場合、光ファイバを2心使う加入者網の場合はONUではなくDSUと言うようです。
INS1500(大企業用のISDN回線)なんかはDSUだと思いました。
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単なる呼び方の違いですが、一般的な呼び名ですから、仕様はそれぞれの装置で異なります



ONUだからと言って互換性があるとは限りません
メディアコンバータも同様です
型式が異なれば接続できない と考えておいた方が無難です
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http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1724693

PONやADSなどで替わります。
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