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いつも悩んでしまうのがこの二つの科目の仕訳です。
例えばほんの何百円の車の電球は修繕費にするべきか(一昨年は修繕費にしてしまいましたが)、消耗品にするべきか・・・。
知り合いの税理士事務所でバイトしている友人はどちらでも問題ないと言いますが、自分でどちらかに決めておかないとモヤモヤすると思い、最近では下記のように考えています。

「本体自体が高額なもの、もしくは備品などに相当するもの交換や修理で一万円前後かかったものは修繕費。もしくはそのものを維持するために不可欠な部品(車のバッテリーなど)。または外部の人に来ていただき(たとえ修理物が消耗品でも)修理をした場合に発生した費用(これは一万円以下でも)」
例えば車のバッテリー交換やエアコンの修理は修繕費にするなどです。でも車の電球の取替えなどは交換してもらっても(交換手数料はサービスですし)消耗品に、というふうに。
前記の場合、車は車両運搬具ですがエアコンは消耗品です。しかし人件費がかかるためエアコンの修理は(一万円以下でも)修繕費にする。

以上のように考えようかと思っていますが、いかがでしょうか?これは間違っている、こうしたほうがいい、などというご意見をいただければ嬉しいです。

ちなみに今度車のシートカバーを交換しようと思っているのですが(一万円くらい)、これは消耗品にしようと思っています。

A 回答 (5件)

私は無くなる物は全て消耗品であげています。

たとえば、ガソリン代もそうですし、只、区別がし易いように専用のカードを作り、それで、車関係は全て支払い、修繕、オイル交換、車検、ガソリン代、高速代,全てそうしています。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
会社によっていろいろなのですね。

お礼日時:2006/09/12 21:27

私は、車を維持するための費用は全て車両費にしています。

車両費で纏めることにより、他との比較が可能になるからです。
細かく科目を切り分けるより、ある程度纏めたほうが、人に説明するときに便利だと思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
私の会社も車両費のような科目があれば悩まずにすむのですが、残念ながらそのような科目がないのです。

お礼日時:2006/09/12 21:28

何の為に帳簿をつけていますか?


この質問はこれが回答に繋がります。

消耗品、修繕費、すべて支出(経費)勘定です。
ですから、社内的な規則でどれを使ってもかまいません。

私は、基本的に帳面をつける為に経費を使っているわけではなく
どんなものにお金をかけているかが判るようにしていますので
車関連は、車両運搬費(整備も)ただしガソリンは燃料費
文具は、文具費、建物関連は修繕費(資本支出は別)こうしておけば
何の関連にお金をかけているか判りやすいですし
経営上の判断もしやすいです。
反対に、これは修繕、これは消耗品とすると、会計学上は
良いかもしれませんが、経営的にどの方面にお金が使われているか
見えなくなってしまいます。
試算表で車の経費が上がったなと、一目でわかりますか?
試算表で事務所文具経費が上がっているなと、一目でわかりますか?

これぞまさしく、木を見て森を見ない、経営視点からはどんぶり勘定
そのものではないでしょうか?
ただし、会計学上は、私のやり方こそがどんぶりだと思いますが
経営者が、経営状態を一目でわかるこのようなやり方が良いと
思っています。

反対に皆さんはどのようにしているのか興味があります。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
おっしゃることは分かるのですが、小さな会社に雇われていて今までのことを継続している身なので新しい科目を作ったり、流れを変えることは難しいです。NO.2の方にも書き込みましたが、車両費のような科目はうちにはありません。
また税理士に聞いてもどちらでも言われることが多いので、自分でできる範囲内で規則を作ろうと思った次第です。

お礼日時:2006/09/12 21:32

 損金算入が認められるのだから、○○費でも××費でも継続してその社で判断すればよい、という意見もあるでしょうけれど。


私も何時も従業員からこの点について聞かれ、その度に「俺の気分」とごまかしてきたのですが、この機会に考えてみました。

[修繕費]
<原則>
法人税基本通達7-8-2(修繕費に含まれる費用)
 法人がその有する固定資産の修理、改良等のために支出した金額のうち当該固定資産の通常の維持管理のため、又はき損した固定資産につきその原状を回復するために要したと認められる部分の金額が修繕費となる~(以下略)

だから、「エアコンの修理」は「通常の維持管理のため、又はき損した固定資産につきその原状を回復するため」の支出として「修繕費」に該当します。

<例外>
上記の支出であっても、一定のものについては、資産計上すべき場合があることはご存知のとおりです。


[(営業用)(事務用)消耗品費]
 そのもの単体で資産計上可能なものであることを前提にします。このうち、あくまでも税法上の処理として、(例えば)10万円未満のものが消耗品費に計上されることになります。
ただし、他の資産本体と一体として把握しなければならないもの、例えば、建物本体とユニットバス、車輌とカーナビなど、その判断に困難なものも確かにありますが。
(参考:木製建具、畳敷物及びユニットバス等)
http://www.kfs.go.jp/service/MP/03/0204050400.html

よって私の考えで言えば・・・。
○機械の据付等でも明らかだと思いますが、「人件費がかかる」かどうかは判断の基準には出来ないと思います。

○車のシートカバーの交換は「修繕費」に該当します。

○蛍光灯を取り替えれば「修繕費」、照明器具本体を取り替えれば「消耗品費」

あらゆる場合にあてはまる自信はありませんが、基本的な基準としていかがでしょう。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
難しくて分からない部分もありますが、私の感覚としては
「シートカバーは車の維持に関係ないので消耗品」「蛍光灯や照明器具(10万以下程度)なら消耗品」と思うのですが・・・。

お礼日時:2006/09/12 21:38

 この違いは結構面倒なのです。

皆さんの回答。アドバイスは一理あります。よって解り易く簡単に述べてみます。その方が理解しやすいのです。

*消耗品とは
 (1)小額 長期にわたって使用出きない。使い捨てのものをいう。

 一個の値段が10万円より安いもの、10万円以上はすぐに費用処理を出きない。固定資産です。

 消耗品でも使わず倉庫に入っているものは貯蔵品になります。

 ですから、会計帳簿と管理台帳を作って記録してください。

*修繕費とは。

 (1)費用にしていいかどうかわかりにくいものは、30万円未満か修繕資産の取得原価の10%未満を目途にしてください。

 例えば4.000万円の事務所を100万円で修繕しました。

 4.000万円×10%=400万円と言うことは100万円は10%未満ですから100万円は費用処理します。

 もし事務所を拡張した場合は法令に基づき資本的支出になります。

 
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
この考え方は大変分かりやすいですね。
今まで曖昧になっているものが多いので、これからの目安の一つにしたいと思います。

お礼日時:2006/09/12 21:40

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