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家の建て替えを2~3年後に予定している者です。住宅の仕様については天然素材で建てるのが目標ですが、暖房で悩んでいます。薪ストーブに非常に憧れを持っていますのでいろいろと調べました。2次燃焼システムなどによりクリーンになっているとのことですが、目に見えない臭いはどのくらい分かってしまうものなのでしょうか? 薪の確保・薪割り・保管場所には問題がない状態なのですが、やはり近所の目(鼻)が気になります。お隣さんまでは8m~10mほどは離れると思います。ペレットストーブも候補になっていますが、暖かさと癒しについては薪ストーブに軍配が上がるのでしょうか?実際に使用している方のご意見を宜しくお願いいたします。

A 回答 (7件)

願望としては私も薪ストーブですが手間が掛かり過ぎる上にやはり煙は気になりました。

迷ったあげくテルモロッシのエコサーモにしました。炎も思ったより楽しめますよ。故障もありませんよ。私が買ったのはこれです。
http://www.pellet-stove.jp/ペレットストーブ/テルモロッシ/et1000/

参考URL:http://www.pellet-stove.jp/
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私は現在はペレットストーブ派ですが、薪ストーブと共通している煙や匂いのメカニズムを考える必要があります。

薪やペレットを完全燃焼させることができれは眼に見える煙も匂いも出てこないはずです。薪やペレットの主成分であるセルロース・ヘミセルロース・リグニンは有機物で、有機物の主成分は炭素・水素・酸素(C・H・O)です。ですからもし完全燃焼すれば炭酸ガス(CO2)と水(H2O)になり、匂いは出ません。眼に見える煙の多くは水蒸気ですが、匂い成分は燃え残りの有機物です。ヨーロッパでは燃焼効率が高いほど環境に良いストーブと見なされ評価されます。不完全燃焼するときは煙突内に煤が残ります。燃焼効率の高いストーブを使用していると煤が非常に少ないです。煤が多かったり、木酢が垂れてくる場合は燃焼効率が悪いので、システム全体をチェックする必要があります。従って、薪ストーブを求める場合も、ペレットストーブを求める場合も、それだけではどちらが良いかの評価は出来ません。必ず燃焼効率がどの位かをチェックして下さい。それが最も重要な条件です。次に重要なのが正しい排気システムです。カタログに燃焼効率を表示していないストーブは燃焼効率を考慮していないストーブなので、一般的には燃焼効率の低い匂いや煙の問題を起こしやすいストーブです。ヨーロッパには薪ストーブでも燃焼効率の高い(90%前後)ものがあり、日本では夢のような存在です。ペレットストーブでも85%をクリアしていないストーブは評価されません。

ドイツ製のXEOOSという完全燃焼に近い薪ストーブでドイツの環境関係のテレビ番組で時々取り上げられます:

スイス製の蓄熱式薪ストーブ:
http://www.architonic.com/pmsht/tria-austroflamm …
イタリアのペレットストーブ:
http://www.thermorossi.com/eng/pellets_det.php?g …
オーストリアのペレットストーブ:
http://www.calimax.com/


燃焼効率で正しく評価・判断する文化が日本でも理解され普及すれば、煙や匂いの様々な誤解や偏見が少なくなり、環境汚染の少ない良い薪ストーブや良いペレットストーブが普及するようになると思います。
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薪ストーブユーザーです。

まずご近所様からの意見・苦情?ですが臭いがするのはおそらく薪の種類と乾燥不足のせいだと思います。乾燥さえきっちりできていれば煙や臭いは無いと思います。
ペレットか薪ストーブでお悩みのようですがペレットの方が後々お金がかかると思います。加熱して熱く稼働する機械が個人的にはまだ開発途上の様な気がします。(故障も多い様子です。)で修理等も専門的な知識・技術が必要。パーツも多い=出費も。その点薪ストーブは基本簡単な構造で自分で部品交換もしやすいでよ。
余談ですが
鉄板のストーブは冷めやすく温まるのが早いです。
鋳物は温まるのは早く冷めにくいです。
石(ソープストーン)は温まりにくく表面温度も低いですが非常に蓄熱性が高く鋳物と比べると柔らかく優しい熱の伝わり方です。できればワンサイズ大き目を購入した方が快適だと思います。
ホームセンターの5万円前後の物は再生材料ですから5年位しか持たないようです。
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雪なんて絶対降らない温暖な地方の住宅地ですので参考になるかわかりませんがご近所の立場から回答させていただきます。


使用している皆さんは臭いは無い、或いは臭いは少ないと仰いますが近所の住民と致しましてはくさいです風向きでかなりくさくなります。
苦情が無い、或いは少ないのは御近所が我慢、或いはかなりの我慢をしているのでは無いかと思います。私はそろそろ我慢の限界です。
冬はどの家も窓を閉めていると仰いますがキッチンの換気扇、トイレの換気扇、浴室の換気扇を回すと臭いは入ってきます。極めつけは高気密住宅の24時間喚起システムです。御近所はこのシステムを冬にはOFFにしなくてはなりません。おまけで風呂上がりにバスタオルがきな臭いのが付いてきます。
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こんにちは、僕も去年新築して市街地で薪ストーブ使っています、2次燃焼とか二重煙突で50万円ほど必要でした。

でも焚き初めとか臭いや煙は出ます。ただ、冬はどの家も窓を閉めているので苦情は今のところありません。あと天井の暖気をダクトで床下へ送って蓄熱させるので暗くなってから23時頃まで焚くだけで、次の日は24度程度を保持しています。そういう作りにすれば、夜中だけ焚くだけで充分なので、薪の使用量も減らせますし、煙突の煙も見られませんので苦情も少ないと思います。薪は努力すれば集まります、自分で集めれば無料です。10年もすれば元が取れると思っています、1日中、家中が23度以上なので快適ですよ。高断熱高気密の家が絶対に良いと思いますよ。では良い家を建ててくださいね。
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薪ストーブ派です。


どうしてか?というと、原料のペレットはまだまだ割高な感じがします。薪も買えば高いものですが、製材所などの切れ端を貰ってきたり、自分でも作れたりと入手を上手にすれば安く付きます。
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今現在、私の家では薪ストーブを使っています。

私の家の周りには家が少ないのであまり参考になりませんが、今まで苦情が来たことはありませんし、実際に臭いが気になったということもありません。また、同じ市内の住宅地でも煙突の有る家を結構目にします。このような街中でも薪ストーブが普及しているところからみても、臭いはそんなに問題になっていないのではないかと思います。
ペレットストーブに関してですが、商品展示会や説明会で私が実際に体験した限りでは、暖かさ・癒し感については、薪ストーブと差ほど違いないと思います。ペレットストーブの場合、なんと言っても「着火・沈下・火力の調節のし易さ」「燃料の扱いやすさ」「燃焼効率」など薪ストーブに比べて優れている部分がたくさんあります。pouyanさんが気にされている臭いに関しても、燃焼効率がいいので、臭いも少なく、また煤や灰もあまり出ないため、ストーブの掃除も楽だと思います。
ただ、普及していない分、燃料の費用がまだ高いのが難点ですが、今後普及するにしたがって生産ラインが安定すればもっと安くなるはずです。
私の場合、自分で薪を割ってそれをストーブにくべる、という作業自体が薪ストーブの魅力だったので、今は薪ストーブにしていますが、老年期にさしかかった場合、薪の出し入れや薪ストーブ・煙突のメンテナンスなどが大変になってくると思われるので、いつかはペレットストーブに変えようと思っています。
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