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戦国時代の合戦で 
一番最初に槍同士でぶつかりあう足軽の人たちは
どういう気持ちだったんでしょうか?

時代劇などみてると 少々相手を倒しても次から次へと敵がきて
死ぬのは目にみえてます。。
自分なら合戦前に逃げ出してしまいそうです、時代の考え方の違いなんでしょうか。
殿様のために死ぬのが本望なのかな。
合戦に出る時点で ほとんど死を覚悟だったんでしょうか・・
それでも ある程度強ければ生き残れたのかなあ。

A 回答 (12件中11~12件)

基本的には、周りはみんな戦ってるわけですから、普通の事だったのではないかと思います。



第二次大戦時の兵士の気持ちを書いた資料を見た事がありますが、「戦うのが当たり前の事で、特別な気持ちはなかった。」ということらしいです。

別に戦争じゃなくても、人間、リスクを背負わなければならないことはありますからね。社会的な情勢や、自分の周囲の人間関係などから自分が死を賭して戦うことになんらかの合理性があれば、やるんじゃないですか?

ただ、上官が無能だとか、本部が保身的とかだとやる気-100%なのはいつの時代も同じですね。旧海軍の、キャリア組みとノンキャリア組みとかはそうだったようです。
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戦国大名にもいろいろあります。



例えば、武田氏の場合は、配下の武将たちが自分の領地の農民を連れて戦場に赴きますが、この場合は戦う前の逃亡兵はさほど出なかったようです。
なぜならば、農民が帰るのは自分の村であり、戦う前に逃げれば村で臆病者呼ばわりされるからです。
また、農民が戦うのは出稼ぎによる収入確保という側面もあるので、特に貧しい地域の農民兵ほど熱心に戦う傾向がありました。

しかし、傭兵が主力の織田信長の場合は、だいぶ事情が違いました。
傭兵とは言っても、当時の社会からあぶれた流れ者の集まりであり、戦場から逃亡する兵も少なからずいました。
何かの本で読んだのですが、長篠の戦いくらいまでは、戦う前に戦場から逃亡する兵士がなんと一割(!)くらいあったそうです。
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