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It is now almost a century since a literate woman was sufficiently a curiosity to have the fact of her sex noted every time her literary activities were mentioned.

訳は「教養のある女性はとても物珍しかったので、女性の文学活動が話題にのぼるたび、女性であるという事実が注目されていたころから今やほぼ一世紀がたつ。」です。

sufficiently a curiosity to have のところについてなのですが、これはsufficiently 形・副 to do~「~するほど十分<形・副>である」のかたちだと思うのですが、<形・副>のところに名詞がきても良いのでしょうか。それともこれは特別な使い方なのでしょうか。

A 回答 (19件中11~19件)

再びhikaru_macです。


>Aliasさん
私は別に機械的にそうしているつもりはありませんでしたが、しかしながら、s-wordさんの場合は機械的に解釈してもよかったと思っています。

ただし、『<sufficiently+形容詞・副詞>の場合は形容詞・副詞にかかり、<sufficiently+名詞>の場合はbe動詞にかかる』、と要約されてしまいましたが、『<sufficiently+形容詞・副詞>の場合は形容詞・副詞にかか』るとは限りませんので。ほかの可能性もありますので。誤解のないよう、いちおう付け足しておきます。

そしてあなたの挙げた例を、あなたの言うような解釈で読んでも、当然OKだと思うのですが、やはりここでも僕なりの解釈でも読めそうなので、それを挙げます。

僕なりに(無理に)解釈すれば省略を補って
has found the retaliatory impulse sufficiently widespread and
has found the retaliatory impulse sufficiently a threat
である。ここで、"find O C" は "find that O is C" と同じこと(時制は適当にあわせる。)と解釈します。すると
the retaliatory impulse is sufficiently widespread

the retaliatory impulse is sufficiently a threat
です。
(補ったbe動詞のisは時制が違うかもしれません。誰かアドバイスください。isでもokだと思うのですけれど、ほかのの方がいいのかもしれない。でも今は時制よりもほかのことが大事なのでそっちは放っておきます。)
こうすれば、前半はsufficientlyはis widespreadにかかって(能動態に変換すればwidespread一語にかかっていることになる。)
後半はsufficientlyはisにかかっていると解釈できます。

どうでしょう??

(ただし、この解釈で直訳するととんでもない訳になるので意訳する必要があり、(意訳の段階で前後関係を含めて訳すと)結局、Aliasさんと同じような訳になります。)

(そもそもの文法はあとからとってつけた説明で、例外があるのは当然なので、ここで僕が踏ん張る必要はないような気もしますが、解釈を思いついたので書き込んでおきます。むしろこのような機会に私もAliasさんのような方と話しておけば、成長できる気がいたしましたので、失礼ではありますが、みなさま、ご指導よろしくお願いいたします。)

最後に、どうしてsufficientlyが二回出てきたのでしょう?
僕なくてもいいと思いました。が、なくてもいいものをすべて省略する必要はなくて、あったほうがわかりやすい場合もあるから今回は、そう(わかりやすいように入れた)なのかなと、思いました。

※Aliasさんのanswer、いつも読ませていただいております。とても参考になります。ありがとうございます。
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この回答へのお礼

hikaru_macさんこんにちは。

>そもそもの文法はあとからとってつけた説明で、例外があるのは当然なので、ここで僕が踏ん張る必要はないような気もしますが、解釈を思いついたので書き込んでおきます。

hikaru_macさんの仰ることは論理的で首尾一貫していて大変すばらしいと思います。hikaru_macさんなりの解釈をわざわざ書き込んでいただいて勉強になりましたし、非常に興味深く読ませていただいたのですが、私ははAliasさんの解釈で読んだほうが読みやすかったので、そう考えることにします。すいません。私などが気にするまでもないと思いますが、hikaru_macさんはhikaru_macさんなり解釈でいいと思います。どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/04/19 00:00

<sufficiently+形容詞・副詞>の場合は形容詞・副詞にかかり、<sufficiently+名詞>の場合はbe動詞にかかるという解釈が出ましたが、これは「副詞は名詞にかからないから」という理由で機械的に分析しているような気がします。

表す意味の点で両者が似た構造だと考えられる以上、ここでは「sufficienlty は curiosity の<珍しさ>が十分であることを示すために使われている」と解釈しておくほうが有効でしょう。

そうしないと、次の例(たまたま見つけたものですが)がうまく解釈できません。

... it is a fact of consequence that Congress has found the retaliatory impulse _sufficiently widespread_ and _sufficiently a threat_ to their intended operation ...
http://www.law.emory.edu/4circuit/feb96/941323.p …

まずここでは sufficiently widespread と sufficiently a threat が並列されていますから、2つが同じ構造だと考えるほうが自然です。また、2つめの sufficiently が前の動詞にかかるとすると、ここでは found しかありませんが、「十分に widespread であると十分に found した」とおかしな意味になってしまいます。
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この回答へのお礼

Aliasさんこんにちは。私も「表す意味の点で両者が似た構造だと考えられる」のでそう考えることにします。そう考えて読むと意味がすらすら頭のに入ってくる気がします。補足していただいてどうもありがとうございました。

お礼日時:2002/04/19 00:04

"a literate woman was sufficiently a curiosity" のところが疑問


なんですよね?

sufficiently のような副詞は 動詞にかかり、be動詞の場合はそのあとに
おくので、これでぜんぜんいいんです。
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この回答へのお礼

ayacoayacoayacoさんこんにちは。

>sufficiently のような副詞は 動詞にかかり、be動詞の場合はそのあとにおくので、これでぜんぜんいいんです。

確かに仰ることはよくわかりますが、sufficiently 形・副 to do~との兼ね合いから考えるとこの場合のsufficientlyは名詞に係ると考えて読んだ方がわかりやすかったのでそう思って読んでいこうと思います。すいません。どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/04/19 00:09

再びhikaru_macです。


前回言い忘れましたが、前半と、後半に切って考えると、前半は
a literate woman was sufficiently a curiosity
となります。
っで、この場合、sufficientlyはwasにかかってるんだと思う。
あなたの言うような…の部分が<形・副>の場合は、sufficientlyは<形・副>にかかってるんだと思う。
どうでしょう?
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2度目の登場です。


先ほどの回答がやや難解なので、
ものすごく平たく言います。

ポイントは一つです。
問題の a curiosity も、
私が例に挙げた a musician や an American も
Alias さんの a fool も
『補語』なんです。

『補語』って何ですか?
『状態』を表すものですよね。
He is in love with Jane. の in love だって
She is a novelist. の a novelist だって
『状態』を表す語句であり、
役割としては形容詞なんです。
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この回答へのお礼

artist0さん再登場どうもありがとうございます。NO4と立て続けに拝見させていただいて「そうだったのか」と納得しました。補語という言葉を考えることで一層内容が頭の中で明確になりました。でもよく考えてみてちょっと疑問が沸いてきたのですが、This is a pen.のpenも補語ですよね。でもpenは「状態」を表していないですよね。あっでも今仰ったように考えると状態をあわしていることになりますよね。「ペンっぽい」ってことでしょうか。でもSVCでCが名詞の時は厳密にSとCが一致するって習ったのでやはり名詞の場合は状態わ表していないような気がするのですが。Uh~ちょっと頭が混乱してきたのですが「役割としては形容詞っぽい」名詞があってそのときはsufficiently 形・副 to do~などの構文の形・副のところにその名詞を入れてもいいということですよね。

お礼日時:2002/04/18 10:00

1) Mary is a musician, which her sister is not.


「メアリーは音楽家だが、彼女の姉は音楽家ではない。」

例文1では、a musician を関係代名詞 which で受けています。
これは a musician が
「真の意味で名詞句ではなく、
概念的には形容詞句に相当すると
考えられるからです。」

次の例文を比較してみてください。

2) I met an American at the party.
 「私はパーティーであるアメリカ人に会いました。」

3) John is an American.
 「ジョンはアメリカ人です。」

例文2では an American が具体的な対応物(実在する人物)
を持つのに対し、
例文3の an American は『具体的な対応物』を表すのではなく、
主語の属性を表していて、機能的には、
例文4の形容詞と同じく『概念』を表しています。

4) John is American.
「ジョンはアメリカ人です。」 

詳しくは、
『英語教師のための英文法』 吉田正治著 研究社出版
を見てください。

sufficiently 形・副 to do~「~するほど十分<形・副>である」
の<形・副>のところに名詞がきても良いのかということですが、
sufficiently の働きから言って、やはり<形・副>のところには、
形容詞もしくは副詞に相当する語句が来るはずです。
そしてこの場合、a curiosity は形容詞に相当するといって良いでしょう。
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補足です。

『ジーニアス英和辞典』では次の3つが同じ意味とされています。最初の2つが名詞を用いた例です。

 He was man enough to try it.
 He was enough of a man to try it.
 He was manly enough to try it.
 (彼はそれを試みようとするほど男だった/男らしくそれを試みた)

これをヒントにして、sufficiently a man という形をGoogleで検索してみたら、約90件ヒットしました(sufficiently a curiosity はヒットなしでした)。そのうちから2つだけ。

 *Mr Harding, however, was by no means sufficiently a man of the world to conceal the blunder he had made.
  (しかしハーディング氏は、自分のやった失敗を隠しておけるほど世慣れた人ではなかった)
 *To her he had been, though not heroic, sufficiently a man to win her heart.
  (彼女にとって彼は、ヒーローではなかったけれども、彼女の心をとらえるのに十分なほど男らしかった)

これらを見れば、sufficiently a 名詞 という形がありうることが納得できそうです。堅い言い方なんでしょうけれど。
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この回答へのお礼

Aliasさん再登場ありがとうございます。

>He was man enough to try it.
 He was enough of a man to try it.
 He was manly enough to try it.

上の3つの例文を見てわかったのですが下のお礼のところでどうも見当はずれのことをかいてしまったようで恥ずかしいです。上の例でいうと1番目の例と2番目の例を行動してしまっていました。すいません。。

話はそれますがGoogleで検索して例文を見つけるって結構有効なんですね。ずっと辞書に頼ってきましたがこれからは私もGoogleで検索してみようと思います。

補足していただいてどうもありがとうございました。何回か同じような文を見ることで慣れてきて抵抗がなくなりました。どうもありがとうございました!!

お礼日時:2002/04/18 08:04

自信ありとまではいきませんが、これはおっしゃるとおり、sufficiently 形・副 to do~「~するほど十分<形・副>である」の変形と考えてよいと思います。

ただし、ここで使うことのできる名詞は、「程度」の意味を含むものに限られるでしょう。curiosityであれば、「やや珍しいもの」とか「とても珍しいもの」とか程度がいろいろありえます。それに対してbookだったりしたら、「やや本」とか「とても本」とかはありませんね。そういう「程度」を含むという点で、そのたぐいの名詞は形容詞や副詞に近い性質を持つわけです。

もう少しふつうの言い方としては、enough of a 名詞 という形を見かけることがあります(辞書を引けば出てくるのでは?)。I'm not enough of a fool to think ~ なら「~なんて思うほどのバカではない」の意味(foolも「程度」を含む名詞です)。お示しの文でも enough of a curiosity と言えるはずです。
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この回答へのお礼

Aliasさんこんにちは。確かに初め質問の文をみたときは「あれっ!ここ名詞?おかしいなぁ。でもcuriosityだから何となく意味はわかる」と思いました。「やや本」とか「とても本」とかはおかしいですね。仰っている内容が大変よくわかりました。

I'm not enough of a fool to think ~
はof a fool のところが「of+名詞=形容詞」ではないかと思ったのですが違うのでしょうか。でも「of+名詞=形容詞」と考えても名詞のところに来るのはたいてい形容詞に近い性質を持つ名詞ですね。勉強になりました。

お礼日時:2002/04/18 07:55

結論からいうと


『<形・副>のところに名詞がきても良い』と思います。

sufficiently … to do~「~するほど十分…である」で覚えてもいいですが、このto 以下は’sufficiently’がどの程度十分なのかを説明しています。というわけでべつに’…’の品詞にはこだわらなくていいとおもいます。
ただ、to以下がなくても文の構造がおかしくならなければいいとおもいます。
すなわち
a literate woman was sufficiently a curiosity
だけで意味が通ります。
っで、どの程度十分なのかというと、’to have the fact of her sex noted every time her literary activities were mentioned’なのです。

自信無しですがこれでいんじゃない?
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この回答へのお礼

hikaru_macさんお返事どうもありがとうございます。

>結論からいうと
『<形・副>のところに名詞がきても良い』と思います。

なるほど今回みた文はさほど特別な形ではなかったんですね。参考になりました。sufficiently … to do~の場合、to doの前でいったん切って考えるとわかりやすいですね。そのあとto do以下を考えるんですね。どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/04/18 07:44

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