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 以前小さな病院では病院内で処方しその病院内で薬をもらっていたのですが現在では 病院で処方箋をもらい 近所の指定薬局で処方箋を提出して薬を受け取ります この為2度 保険書を出し お金を払うのも 2回になり面倒です
おまけに 離れている場合など最悪です

 何故この様に 分けられたのでしょうか? やたらと 薬局ばかり増えた気がします 
 

A 回答 (4件)

これは政府の医療費抑制政策の一環として行われているものですが、あなた様のようなケースもあります。

詳しくは参考URLをご覧ください。予算面だけでなく色々と有りますので。

参考URL:http://www.ylw.mmtr.or.jp/~mc2white/iyahi01.html
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この回答へのお礼

早速の回答有難うございます
分かりやすく解説して有りますね 待ち時間などは短くなってませんし
 利点と問題点 が かならずしも適合して無いような気がしました

お礼日時:2006/11/29 08:59

調剤薬局で調剤業務を行う薬剤師です。



確かに一部ではご質問者様の仰るとおりです。
しかしながら最近の薬価の引き下げ、調剤報酬点数の低下から実際は薬局が次々と潰れています。
薬局が増えたというのは恐らく病院を開設する際に周りにコバンザメの如く薬局が建てられたためだと思います。

ちなみに薬局では保険証の提示を求められますが、これは必ず必要ではありません。病院では義務ですけれど。
そもそも処方箋に保険番号がかれていますので何ら問題ありません。

面倒かもしれませんが元を辿れば国の保険機構が崩壊している現われです。垂れ流しのような医療体制だった昔のツケがきています。
悪質な(営利主義本位の)病院、薬局そしてかつてある一定の年齢を過ぎたら医療費はすべて国負担となった結果、ただで診察を受けられるため本当は何も異常がないのに病院にあしげく通った先人達の行為で現在の医療体制になっているのです。
医療機関にももちろん非はありますが、それ以外にも要因があった事を知って頂きたく、投稿をさせて頂きました。
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下記に詳細があります.まあ薬は薬の専門家に任せるというのが趣旨ですがそれぞれ問題点はあります.人それぞれですね.


病院で薬を貰うのにすごい時間がかかっていましたが,こにシステムで近くで貰えるので便利になりました.
薬局で保健証みせるのは行き過ぎでしょうね.今まで病院以外で見せた事はありません.

http://www.ylw.mmtr.or.jp/~mc2white/iyahi01.html

http://www.asahi-net.or.jp/~MF4N-NMR/iyakubungyo …
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 okatamikaさん こんばんは



 薬局を経営している薬剤師です。

 やたらと薬局が増えたと言われますが、増えたのは「薬屋」であって「薬局」ではないですよね。もちろん大病院の前には薬局の数は増えましたが、全国レベルで言うと#2さんの言われる理由で薬局の数は増えていません。その代わりドラッグストアーを代表にする法律上の難しい言い方をすると「一般販売業」に分類される「薬屋」の総数は増えました。一般人にとって「薬屋」=「薬局」なんですよね。そう言う解釈からすると、「薬局の数は増えた」と言う事になってしまいますね。

 病院でお薬を渡さず処方箋を渡して病院外の薬局で調剤するシステムになったのには2つの理由が有ります。1つは皆さんが言われている通り国の保険政策の失敗で費用的に行き詰まっているからです。それともう1つは薬という難しさから有ります。

 世の中には「頭痛薬」と「熱さまし」「痛み止め」とは別の物だと考えている人が時々います。そう言う方ですと、例えばカゼを引いて内科の先生で熱さまし・ノドの炎症止めとして「ロキソニン」が出ている時に、歯医者さんに行って歯の治療をしただけで痛い止めを出されなかったと言ってうちの薬局に痛み止めを買いに来る方が時々居ます。ロキソニンには、ノドの炎症を押さえて熱を下げる働きが有るのと一緒に歯痛時の歯の炎症止めとしての働きが有るわけです。歯科医師はどう言う判断で痛み止めを出さなかったか解りませんが(歯の治療だけで痛みが起こらないと判断したのかも知れませんね。)、多くの場合はダブって薬を飲む必要が無いと言う事で出さないんです。薬には、違う成分で同じ働きが有る物や最近のジャネリック品の流行で違う製品名でも同じ成分のお薬と言う場合が多々有ります。こう言う所まで言ってしまうと「頭痛薬」と「熱さまし」「痛み止め」の例以上に素人さんには解り難い状況なんです。
 総合病院では、他科で何時・何の薬が処方されたかはカルテと言う形で詳しく解ります。しかし全ての方が病気になった時に総合病院に行くわけではなく、街場の開業医の先生にお世話になる場合もあるわけです。そう言う形で例えば内科と整形外科を別の病院で診療を受けると言う場合だって有り得るわけです。この時に、患者が医師に今服用しているお薬全てをきちんと伝える事が出来れば、ダブった薬の服用と言う元になる処方箋発行なんて起こらないわけです。しかし、私を含めた全ての方は、現状の服用薬の事を忘れて医師に言わない事だってありえます。したがって今の服用薬をダブって処方してしまう場合だって有り得るわけです。
 もしダブった内容の処方箋を発行されてしまっても、いつでも決った1軒の薬局に処方箋を持って行って調剤してもらうなら(この決った薬局の事を「掛かりつけ薬局」と言います。)、その薬局では何時・何所の病院で何の薬が処方されたかの薬に対する個人データーが完備していますから、ダブリ処方・現状服用しているお薬との組み合わせを含めて安全にお薬を服用出来る用に調剤して頂けるわけです。もし薬のダブリや現状服用薬との組み合わせに問題のある処方が出ている場合は、処方元の医師に確認して取り消しや処方変更と言う事だって可能なわけです。そう言う特長が病院外の薬局で調剤する事の特長の1つになります。これは、病院内の薬局でお薬を頂く場合との違いの特長です。

 したがって以上よりお解りと思いますが、行き付けの「掛かりつけ薬局」を1軒持ち、調剤を含めて全てのお薬の事はその「掛かりつけ薬局」にお願いすると言う形にする事で安全性がより高くなると思います。その薬局でOTCと呼ばれる一般品の医薬品も売っているなら、病院で処方されるお薬とOTC品との組み合わせ(場合によってはサプリメント等の健康食品との組み合わせ)をも任せる事が可能になります。OTC品までも含めると病院では手の負えない範囲になってしまいます。

 以上が病院は診察~処方箋発行、病院外の薬局は処方箋による調剤と仕事が分別化された理由です。患者さんにとっては2箇所に行かなければならない事・2箇所で支払い為総支払額が若干増える事を考えるとめんどくさいと考えるかも知れませんが、二つに分かれたメリットを有効に活用されたら良いと思います。
 ご自宅やお勤め先の近所に「掛かりつけ薬局」を持たれて、全てのお薬はその薬局に任せる様にされたら良いと私は考えます。
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