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授業で方向余弦についてはなしをきいたのですが、方向余弦と、単位ベクトルの違いがわかりません。なにか、勘違いをしているといわれたのですが・・・、ぜんぜんちがうものに思えません・・・。教えてください、おねがいします。

A 回答 (3件)

「大きさが1」であるベクトルを「単位ベクトル」といいます。



直線gがあるとすると、この直線gと平行な単位ベクトルtをとったとき、この単位ベクトルtを「方向単位ベクトル」といい、このt=(l,m,n)の成分l,m,nを直線gの「方向余弦」といいます。
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単位ベクトルと方向余弦は違うものですが,深い関係はあります.



yurarinco さんのご回答のように,
単位ベクトルは長さが1のベクトルです.
直角座標で,ある単位ベクトル u の座標表示を u(a,b,c) とします.
単位ベクトルですから,当然
a^2 + b^2 + c^2 = 1
です.
この a,b,c が実は方向余弦です.
ベクトル u と x 軸の正の向きのなす角度をαとしますと,
u を x 軸に投影(正確には,正射影)した長さが a ですが,
これはちょうど cosα になっています.
u と x 軸方向の単位ベクトルとの内積ですから.
そういうわけで,a = cosα を方向余弦というのです.

同様に,y 軸,z 軸とのなす角度をそれぞれ β,γとしますと
b = cosβ,c = cosγ です.

つまり,単位ベクトルの(直角座標での)各成分を,
上のような概念に力点を置いたときに方向余弦と言うのです.
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単位ベクトルとは大きさが1のベクトルのことで、


方向余弦とはベクトルのx方向成分とかy方向成分の
長さのことではないでしょうか。
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