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「フリーローンに比べて何故安いのですか?」との質問の答えを探しています。
「教育ローン」「カーローン」「住宅ローン」どれもフリーローンに比べて利率が格安ですよね。
「何に使おうがかまわず、要は本人の返済能力の信頼度と担保で利率が決まってもいいじゃないですか」と素朴な質問をされて困っています(^^;
何か国の施策や指導とかでもあるのですか?
お助けください<(__)>

A 回答 (2件)

>「何に使おうがかまわず、要は本人の返済能力の信頼度と担保で利率が決まってもいいじゃないですか」


そういうわけにはいきません。基本的に利息に関係するのは、

・返済能力
・担保価値や種類
・実際の事故率

で決まります。お金を融資するという場合、返済してもらえない事故率を考えずには済ませることは出来ません。事故がおきてもその分他のまじめに返してくれた人の利息でその損失をまかなえれば、黒字の経営が出来ます。
住宅ローンは担保があることと、更に持家についてはなんとしても支払いを続けようという意欲が強いため事故率が低いので、利率は一番安くなります。

車のローンは一応車自体が担保になることもありますが、それに加えて利用者の中での事故率が低いことも理由になります。車を保有するということはそれだけ資力がある人たちの層が借りるということもあるでしょう。

教育ローンは担保はありませんが、やはり事故率の低さが金利に反映されています。これも資力がそれなりにある人が借りることが間々あるということもその理由になっていると思われます。

一方でフリーローンは要するに現金でもらえるものであることから、単に現金に困っている人が利用する割合が高いため、そういう人たちはその後返済でも、やはり返済できないケースが多くなります。
そのため金利が高くなります。

つまり金利に一番聞いているのが事故率です。実のところ利息制限法という法律では利率は18%(融資額により15%)と決まっているにもかかわらずそれ以上の金利にして貸し出すところも多いのは、一番はこの事故率が原因です。そのため今回法律を改正して利率を強制的に下げるようにしましたが、それにより借りれない人が増えるのではという予想がなされています。

>何か国の施策や指導とかでもあるのですか?
ありません。
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この回答へのお礼

事故率を含めて考えるとすっきりするのですね(納得)
「なにか行政指導のようなものが入っているのかも」との不安が即答できなかった最大理由でしたので、胸のつかえがとれすっきりしました。
明日にでも、後輩に(しったかぶりして)教えます(^^;
リアルな解説ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/18 18:33

 経営方針ですよ


  将来の働き手にたいして投資する(社会貢献)を行うことにより利益の一部を還元しているのです
 会社としてそのような分野で大きく儲けるのを行わず、社会的にこれから、国を背負って立つ人に優遇してあげることにより貢献を示しています
 将来は、カーローン、住宅ローンで儲ければいい事ですので・・

 恩をうって後で高い金利で借り手貰おうと・・考えているの

   

 
 
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この回答へのお礼

このままの文言つかわせていただきます。
丁寧な回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/18 18:29

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