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今、主人の方の両親から主人に、山林の相続について話があっています。(万一両親が急に倒れたときのためと言うことです)
主人は山育ちの長男です。
主人の実家は農家ですが、主人は跡を継がず、実家から離れた街に住み会社員をしており、将来も農業をする予定はまったくありません。
はっきりしたことが良くわからないので何とも言えないのですが、相続するかもしれないのは小さい山みっつ分らしいです。(こんな表現ですみません。主人が「先祖代々の土地だから・・・」と多くを話したがらないのでよくわからないのです)

我が家にお金がたくさんあれば良いのですが、我が家も小さい子供がおり生活は楽ではありません。
これからかかるであろう教育費を貯蓄するのに精一杯です。

私も「先祖代々の土地」を主人の代で手放すのは気がひけますし、もしできることなら相続してもいいと思っているのですが、土地の管理のことはよくわからないだけに大変不安ですし、費用がとても心配です。
また、山林は固定資産税や維持費がかかるし、相続しない方が良いと聞いたことがあります。
土地の広さにもよると思うのですが、固定資産税や維持費等、いったいどれくらいかかるのでしょうか?

また、もし主人が相続せず、主人のきょうだいも誰も相続しなかった場合、その山林はどうなるのでしょうか?
わからないことだらけなので、教えてくださると非常に助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

山林の固定資産税は、非常に安価です


ちょうど、固定資産税の納付書が送付される時期ですから、所在地・地目・面積・評価額・税額を確認なさるとよろしいでしょう

市街地の近くで宅地開発の可能性の高い場所以外は信じられないような額です

関東地方の山岳地で市街地から車で30分程度の場所で
山林1ヘクタール(1万平方メートル)の評価額が20万程度、固定資産税はその2%弱です

手入れに要する費用は、所有者の姿勢で 0~数百万です
手入れをしないと、竹と葛がはびこります
それから、ごみの不法投棄の被害、山火事の被害です
細かいことを気にしなければ 全く手入れをしなくてもそれなりに維持されます

手入れをしていたのは、先々代程度までで、今では実際の場所が確認できなくなっていることなど珍しくありません
場所が判っても境界がはっきりしないことは、さらに多くあります

父上が、場所をご存知なら、できるだけ早い機会に、場所を確認しておかれることがよろしいです
それと、登記簿を確認なさることが必要です
地域の人たちとの共有や、祖父や曽祖父名義のままになっていることも良くあります

全員が、相続を放棄すれば、国有財産になります(山林だけを放棄することはできません、放棄する場合全財産です)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>全員が、相続を放棄すれば、国有財産になります(山林だけを放棄することはできません、放棄する場合全財産です)

義妹が結婚せず田舎の両親と暮らしているので、全財産放棄はできません。ということは山林の相続放棄はできないということですね。

固定資産税が非常に安価と言うことで、ひとまずホッとしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/17 12:26

課題は山林の維持が大変なことです。

友人が相続したミカンなどの山を手伝った経験はありますが、友人は手放したようです。ただし、外国人の投資家なども日本の山を買いあさっていると聞きます。固定資産税が重く負担にならないのであれば保有して日本の資産をお守りください。
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県の機関に相談して、森林法の保安林に指定してもらいましょう。


登記簿の地目が”保安林”であれば、固定資産税は永久に免除です。
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固定資産税については、これまでに回答のあったとおりだと思います。



山林を相続する時に相続税かかりますが、今では相当な山林を持っていなければ大丈夫だと聞きます。

維持費は、山林の樹種、林齢によって異なります。

スギやヒノキの人工林で、ちゃんと成林していれば、将来的に立木を売ることもできます。
全てを売ってしますと、山が裸になり、もう一度植林しなければならないので、お金がかかります。森林の状態を維持しながら、一部を木材生産する「択伐」と言う方法があります。
山林も若い時はお金がかかりますが、成林してしまえば稼ぐこともできます。

スギやヒノキの人工林で、これまでにあまり手入れがされていないと、間伐を行う必要があります。そうすると出費となりますが、林業事業体によっては木材の販売代金で、間伐経費を賄うところもあります。

現在、国では森林経営の団地化を促進しています。森林組合を含む林業事業体に経営・管理を任せる方法もあります(所有と経営の分離)。
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 山林・畑・田などを相続したものですがその中でも山林は税金及び維持管理費が一番安価のもです。


 固定資産税はおのおの市町村が毎年評価額から定率で算定しています。安いです。 
 毎年の経費はせいぜい森林組合費程度でしょうか。 相続してもほとんど負担にはならないでしょう。

>主人のきょうだいも誰も相続しなかった場合、その山林はどうなるのでしょうか?
 山だけ相続を放棄するということは出来ないでしょうね。 一旦相続してから寄付すれば良いでしょう。 そんなことをするよりは第三者に譲渡すれば多少の金は残ります。 どちらにしても相続はあなたには全く関係ないこと、口を挟むべきことではありませんのでご主人に任せるべきことです。
 はっきりいって一切の口出しはしないようにしてください。
なお相続とは被相続人が亡くなって初めて発生するものですから今回の場合は当てはまりません。 生前贈与になります。 
 その場合は金額がどの程度になるかは詳しくわかりませんが山を処分しないとご主人が自腹を切ることになります。
 
 当方は兼業農家ですがほとんど農業はしていません。 農協をつうじて小作してもらっています。随時山を含めて処分してます。 農業をやらない以上自分で管理するには限界がありますし先祖の財産を守りましょうなどという考えは全くありません。
 土地とは個人名義ですが本来は国のものです。固定資産税などというものは一種の借地代を払っているようなものです。
 自分とか先祖とか・・・に固執する必要性のないものです。 無いほうがかえってサッパリします。(無い人はほしいと思うんでしょうねえ。) 

 まあ取りあえずは生前贈与についてはいろいろと諸問題があるはずですよ。 農業後継者でなければ税は軽減されないはずです。そのまま受ければまったく他人に譲渡したのと同じ税金がかかるかもしれません。
 ようくようく・・弁護士さんとも相談したほうがよろしいですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
質問文の書き方が悪かったかもしれませんが、生前贈与の話ではありません。誤解なさっているようなので。

>どちらにしても相続はあなたには全く関係ないこと、口を挟むべきことではありませんのでご主人に任せるべきことです。
 はっきりいって一切の口出しはしないようにしてください。

私もできれば主人に決めて欲しいです。
主人も私に詳しいことは話してくれず、(というよりわからないようです)「話し合いには連れて行くからお前が決めろ、やりくりするのはお前なんだから」と私に振ってくるので質問いたしました。
山を持っていても、私たち夫婦はアウトドアでないのでまったく使わないし、お金がかかるだけなので、できることなら他の兄弟に相続して欲しいです。

お礼日時:2007/05/17 13:41

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