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ヒアルロン酸の物とステロイドの物があると聞いたのですが、
それぞれどのような作用があるのでしょうか?

副作用などありますか?

教えて下さい。

A 回答 (1件)

まず ヒアルロン酸ナトリウム注射液(アルツ、スベニールなど)について。

 成分はコラーゲンで軟骨と同じ成分です。 失った軟骨の代わりに注入するものです。 特に副作用はありません。
2週間に一回など定期的に関注している人も多くいます。

次ぎに ステロイド関節注射液(ケナコルト-A、デカ・メドロールなど)について。 関節内の炎症を局部的に鎮めます。
主に 関節リウマチ 変形性関節症 五十肩などに用います。
炎症がある(痛い)→関節軟骨の喪失(もっと痛い)→関節破壊(日常が困難なほど痛い)→(関節リウマチや変形性関節症では)人工関節へと進む過程をステロイド関注をすることで 炎症を沈め遅らせる意図を持って用います。 
副作用については 薬の種類や量や関注回数 また体質によっても大きく異なりますが ステロイドを長期服用(膠原病など)の方に骨粗鬆症が多く見られるようにステロイドは骨をもろくすると言われています。
ステロイド関注をしても長く効果が得られなかったり 度重なる関注はお薦めできません。 せいぜい4~5回くらいに止めた方がよろしいかと思います。

もし ステロイド関注をしても効果が得られない場合は 既にステロイド関注の時期ではない可能性があります。
今後の治療法を医師とご相談ください。

ヒアルロン酸では 副作用は無いと申しましたが感染症には気をつけなればなりません。 関節腔内に注射する場合は衛生面に注意する必要があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2007/06/17 13:08

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