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将来はサイドセブンに移住し連邦軍に入ろうと思っていたぐらい、宇宙に憧れていました。

せめて生きている間に月ぐらいには行けるであろうと思っていました

憧れれば憧れるほど疑問が湧いてくるのです…

何万分の一の確率で大気圏(100km以上上空)を脱出して、何十万分の一の確率で月への軌道に乗り、何百万分の一の確率で着陸できたとして…

どれぐらいの確率で月面から地球へ向かって飛び出せますか?

定説(仮説?)では6分の1の重力らしいですが、それでも相当量のロケットと燃料が必要だと思われます

ロケットエンジンならば酸素も必要かと思われますが…?

物凄い些細なことで、シャトルの打ち上げが延期や中止になるのに、月から帰るときは計算や準備はどうしてるんでしょう?

A 回答 (8件)

こんにちわ


大変失礼ですが、宇宙やロケットについての基本的知識を全く持ち合わせておられないとお見受けしますので、それらに関する書物等やHPをお読みになる事をお勧めします。
僕もSFも宇宙も大好きなので、それらに関するものはテレビ・本・HP等メディアを問わず良く観ています。
いろいろ観れば、知識や新たな疑問も増えて楽しいです。

>月に行ったとして、帰りはどうするの
>帰還用ロケットを作るにしてもかなりの時間と装備が必要では
宇宙空間では何も手に入りません。ですから、地球を出発する時から持って行かなければなりません。
アポロロケットは、地球から月へ行く為のロケット、月に着陸し月から飛び立つ月着陸船、月から地球へ帰って来る為の司令船・支援船で構成されています。月までの往復とミッションに必要なもの全てを持って行ったのです。

>アポロが月に着陸するときは…
月には大気がないので、滑空着陸やパラシュート着陸はできません。
月着陸船は着陸用ロケットエンジンを使って逆噴射をかけて着陸しました。
あらかじめ、地球からの観測で平らそうな場所を選定していたそうですが、実際に行ってみると石や岩が結構あり、11号の場合、実際に着陸するポイントを探してうろうろして、着陸用燃料が残り4分というキリキリだったそうです。

>月からどうやって飛び立つのだ
月着陸船は大雑把に言うと二段構成になっており、上半分が上昇部で月面から打ち上げられる帰還用ロケット、下半分が着陸用で上昇部打ち上げ時の発射台の役目も果たします。
ですから着陸に際して、船の傾きは垂直軸に対して+-20度しか許されない為(これ以上傾くと上昇部が飛び立っても、月周回軌道にいる司令船までとどかない)平らな場所を探してうろうろする事になったのです。

>逆噴射とか出来るなら月面には酸素があるの
宇宙空間には酸素がないので、ロケットエンジンを使います。
ジェットエンジンは空気と燃料を混合して燃焼させるので、空気のある大気圏内でしか使用できません。
ロケットエンジンは空気を使わず、燃料と酸化剤を燃焼させるので、空気のない宇宙空間でも使用できるのです。つまり、酸素も持っていくのです。

>月から…その間の空間に空気抵抗などがあるのでしょうか
宇宙空間はほぼ真空ですから、空気抵抗はありません。
姿勢制御や軌道修正等は全て、姿勢制御用の小型ロケットエンジンを使って行います。スペースシャトルも宇宙空間では同じです。

>シャトルのように滑走路で帰還
地表には司令船だけが還ってきます。
直径約4m高さ約3mの円錐型で、大気圏に突入し大気との摩擦で減速降下し、充分降下したところでパラシュートを開きさらに減速して、最後は海上に着水します。

>海上に着陸なら水・陸・海・空すべてにOKな乗り物なの?
司令船もロケット全体も自力で地上を走行したり、海上を航行する能力がないので陸海空すべてにOKな乗り物とはいえません。

>月の軌道に待機しているらしい物にタイミングよくドッキング出来るの
軌道計算等計画をしっかり行い、計画通りに実行すればできます。
ていうか、商業ロケットや研究ロケット等ほとんど全てが、計算され打ち上げられて成果を出していると思いますよ。

地球に落ちてきた隕石の中には、月から来た月の石だと思われるものがあります。これらは、月面に隕石が落下した際の爆風で月を飛びだした(何せ、重力は地球の6分の1で大気なしですから)石が、地球引力に捕まって落ちてきたと考えられています。
ですから、それこそ天文学的な確率ですが、それに耐えられる装備と時間があれば、地球に到達できるかもしれません。

参考URL:http://apollomaniacs.web.infoseek.co.jp/apollo/i …
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすいません…
あれから、いろいろなサイトを覗かせていただきました

楽しいですね(^^)

ありがとうございます

宇宙空間のような真空状態でも方向転換や操舵できるんですね…
抵抗の無い真空の世界で一旦掛かった力を変えられるなんて感激です

アポロチョコレートはあのアポロ11号の先端部分の形なんですね(^^)
あの円錐型のかたちで地球上に超高速で落下してくるのを、水平?に保ったり、くるくる回転せずに落下して、なおかつパラシュート降下してくるとは超驚きです
どれぐらいの高度や速度で開き、どれくらい大きなパラシュートだったんでしょう?
開いたあとの操舵は可能だったんでしょうかね?
現在の飛行機やヘリコプターにも内蔵しておけば事故も減りそうですね

下半分が発射台になっているのも感激でした!っということは、今でも月に置き去りになっていると言うことですね、天体望遠鏡で見えたりするんですかね?


また、いろいろ研究してみます

また機会があれば、これに懲りずにご教授お願いいたします

お礼日時:2007/07/02 20:14

月に着陸したとき:


非常に単純化すると「人間が上から落ちて足から着地する」のと同じ. もちろん「足」はたくさんありますし着地するときの衝撃を減らすために逆噴射しますが.
地球に帰ってきたとき:
宇宙飛行士は円錐に近い形の司令船の中にいます. これがパラシュートを開いて円錐の底面から海面に着水していたはず.
ちなみに酸素はなくても逆噴射はできます... というか, なんで酸素が必要だと思ったんだろ? ロケット燃料は自身に酸化剤を持っているので, 外部から酸素を供給することなく燃焼することができます.
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この回答へのお礼

ご教授ありがとうございます

ジェットエンジンとロケットエンジンの違いが理解できていませんでした
宇宙やアポロについて知らなさすぎました…


円錐型の司令船は何キロぐらいで大気圏に突入して何キロぐらいの速度で降下してきたんですかね?
減速はできたの?空中で方向はどうやって変えたの?
パラシュートはどれくらいの高度で開いたの?
大きさはどれくらい大きいんだろう?
パラシュートが開いてからも方向転換できるの?
などなど、皆様にいろんなサイトを教えてもらうと
またまたいろいろな疑問が湧いてきました

機会があれば、これに懲りずにいろいろ教えてくださいね

お礼日時:2007/06/30 14:20

ああ、納得しました。


貴方は宇宙旅行に夢見ているだけで現実は何も知らない人なのですね?

取り合えず、アポロについて解説しているHPを見つけたのでよく読んでください。
http://apollomaniacs.web.infoseek.co.jp/apollo/i …

あとWikipediaにもいろいろありますので読んでください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B1% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%92%E6%98%9F% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%92%E6%98%9F% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E5%85%89% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B0% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4% …

まあ、後半はSFですがね。
あと、ヤマトの話が出てたのでこんなのもひとつ。
ttp://www.esprix.net/~shig/spaceship.html

ついでなんで、アポロについて面白いHPを見つけたのでそれも。
ttp://www.h5.dion.ne.jp/~zizilabo/aporo.htm

後半2つは個人ページなので直リンを避けました。
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この回答へのお礼

いろいろ覗かせていただきました

楽しいですね(^^)

ありがとうございます

宇宙空間のような真空状態でも方向転換や操舵できるんですね…
抵抗の無い世界で一旦掛かった力を変えられるなんて感激です

アポロチョコレートはあのアポロ11号の先端部分の形なんですね
あのかたちで地球上に超高速で落下してくるのを水平?に保ちながらパラシュート降下してくるとは超驚きです
どれぐらいの高度で開き、どれくらい大きなパラシュートだったんでしょう?
現在の飛行機やヘリコプターにも内蔵しておけば事故も減りそうですね



いろいろ研究してみます
また機会があれば、これに懲りずにお教えお願いいたします

お礼日時:2007/06/30 14:09

おはようございます。


なぜ確率なのか判りません。
質問者様は、宇宙に憧れているとの事ですので、当然1969年のアポロ11号以降の月探査の事はご存じと思うのですがいかがでしょうか?

アポロ計画やアポロ11号の事をお調べになれば、決して偶然に月へ行って帰ってきたのではなく、計算に計算を重ね訓練して偉業を成し遂げたのだという事がおわかりいただけると思います。

調べてみましたら、アポロ11号の月着陸船の場合、積み込まれていた上昇部(月面から打ち上げられる帰還用ロケット)は、重量は2034kgで、2639kgの上昇燃料が積み込まれていたそうです。
上昇部は月軌道で待つ司令船とドッキングして、宇宙飛行士を回収後捨てられ、司令船が地球に帰還しました。

この回答への補足

レスありがとうございます

確率はどうでもいいです(紛らわしい内容ですいません)

月に行ったとして、帰りはどうするの?っという質問でした

わたしはアポロのことを余り知りませんので、失礼な事を質問するかもしれませんが、大目に見てやってください

アポロが月に着陸するときは地球上でシャトルが着陸するみたいに滑走路のような土地を見つけて着陸したんでしょうか?
もし逆噴射とか出来るなら月面には酸素があるの?
アポロが地球に帰ってきて着陸するときもシャトルのように滑走路で帰還?
もし揚力のある翼があったのなら、収納式?
海上に着陸なら水・陸・海・空すべてにOKな乗り物なの?
などです

いろいろ書いてすいません
暇でしたら、お付き合い下さい(^^)

補足日時:2007/06/29 13:44
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この確率は何の計算もしないでロケットを発射した場合です。


現在のロケットは軌道修正しながら飛んで行きますから故障が無ければ99.99パーセント以上の確率で月に行けます。
月から帰るときも同様にきちんと計算して帰還用ロケットを作りますがアポロ宇宙船の場合は数メートルの大きさだったと思います。
月には気象の影響が無いので故障が無ければ延期になることはありませんが自転と公転の速度を利用して燃料を節約しますので発射のタイミングを正確に計算します。

この回答への補足

レスありがとうございます

空気抵抗があるであろう大気圏やそのすぐ上空(衛星やシャトルの行ける範囲)ならば軌道修正も可能なように思われるのですが…

帰還用ロケットを作るにしてもかなりの時間と装備が必要ではないでしょうか?
仮に月から飛び立てたとしても38万キロ以上離れているらしいし、その間の空間に空気抵抗などがあるのでしょうか?

私はガンダムやヤマトで培った知識が邪魔をして、素直になりきれないので、隊列をつくって宇宙戦艦が突き進んで行くと思っていましたが、それが宇宙空間ではかなり難しいと最近気付きました…

宇宙空間での速度調整や方向転換などはどうやってするのでしょう?

補足日時:2007/06/29 13:28
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こんばんは



宇宙旅行に憧れている一人です。

ロケットは、行くまえから、よく計画され、往復の燃料や必要な物を搭載していくと思いますから、心配いりません。

偶然月に着く、はありえないとおもいます。そのくらい科学がすすんでいないと、月に着陸なんて、できません。

早く、安い料金で行けるようになるといいですね!!
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この回答へのお礼

レスありがとうございます

私も宇宙旅行には憧れがあります


何回も月に行けばいいのになぁ~といつも思っています

月から見た地球の写真など神秘的で見てみたいものです

お礼日時:2007/06/29 14:05

何が言いたいのか、何を聞きたいのかイマイチ判りません。



なぜ、確率なのですか?
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この回答へのお礼

レス有難うございます

確率はどうでもいいのです(^^)

聞きたいのは、「月からどうやって飛び立つのだ?」です
宇宙ステーションのあの大きな素晴らしい施設が月にもあったの?
ロケットを補助するカタパルトみたいなのもあったの?
月の軌道に待機しているらしい物にタイミングよくドッキング出来るの?
などなどです

お礼日時:2007/06/29 13:42

あまり詳しくないのですが、あなたのその確率では打ち上げは100%延期になります。



月からの帰りは計算する必要ないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

やはり、宇宙に飛び出すことは無理なようですね

近くに見えても遠い月なんですね

お礼日時:2007/06/29 02:33

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