業務上横領で争っている件で

会社で経理を任されたＡさんは業務上横領をしてしまいました。
2年間での数字です。そこで本人で認識している数字は約400万。
結果として退職勧告をされ会社を辞めました。
後から会社から弁済を迫られた金額は約750万です。
会社の認識としてはＡによって損害を受けた金額は550万で
あとの200万は今回の事件の社内調査や協議、営業で損害を被った金額と言う内容でした。
そして支払わないと刑事告訴すると言われました。
　
Ａさんは金額の違いについて交渉をする事を弁護士に委任しました。
弁護士さんは内容証明を書きました。Ａさんは反省をしているが、自分がやったと認識している金額は400万であり、750万の支払はいくらなんでもおかしい。踏まえて内容について異議があれば連絡をほしい。金額について引き下がらないのであればＡさんは自首する気持ちです。」というような内容です。
そして会社側からの返事が来る期限までにＡさんは400万の現金をあちこちから借金して集めて何度かに渡って会社に全て振り込みました。
その後、回答期限から３，４日遅れて会社側が弁護士を立てて350万を何時何時までに振り込まないと刑事告訴すると書面で連絡をしてきました。
　
弁護士さんはＡさんに、警察に自首するか減額交渉するか選択をしなければならないと言っています。
　
Ａさんは基本的には真面目で魔が差したのを知っているし、
Ａさんは今転職先を見つけて、今回力を貸してくれた知人達への返済に向けて頑張ろうとしています。
私は正直350万のお金を貸してもいいかなとも思っています。

そこで質問ですが、Ａさんが納得のいかない金額の支払を拒否して、警察に自首した場合ですが、被害届は受理されますでしょうか？
最終的に受理された場合、身柄は拘束されますでしょうか？
そして量刑はどのくらいと予想されますか？
民事でも争った場合、事後費用とされる200万はＡさんは被る可能性はありますか？
　
会社がＡさんに提示した被害額の差ですが、Ａさんの話では8割以上は錯誤で、残りの2割弱は使途の不明なものが自分の責任にされていると思うとの話です。
事後費用は大部分が社長以下、社員達の人件費、いわゆる時間を取られた分の日当みたいなものですが、売上が減るような事も残業手当が発生したりもしていないようです。

結局、どうなっても交渉の余地は無く更に前科が付くなら、これはペナルティなんだとＡさんに説得してある時払いでお金を貸そうかなと思っています。

No.1 回答者： misae0627 回答日時： 2007/06/29 17:48

このまま自首した場合も告訴した場合も相手が嘆願書を出してくれる可能性が低いという事と、もし裁判の過程で被害額が４００万を超えていると認められた場合被害弁済が済んでいない事になりますから、執行猶予は難しく実刑になってしまうと思います。

　仮に４００万と認められても嘆願書がないと実刑の可能性が高いと思います。
　３５０万を貸してあげた方が良いと思います。

この回答へのお礼

実刑の可能性が高いという事を念頭において今後の事を考えなければならないのですね。
ありがとうございます。

お礼日時：2007/06/29 19:17

No.2 回答者： noname#136967 回答日時： 2007/06/29 18:04

せっかく、弁護士を付けているのに、宝の持ち腐れになっています。

何のための弁護士かが読み取れません。本人が認識していると言う４００万円の根拠はありますか。また、会社側が提示している差額についても、ハッキリした根拠か書類でもない場合は、どんなことで争っても認められません。自首すれば、それから警察等の本格捜査となり、最低でも２０日間は拘留され、面会も弁護士以外はできなくなります。無論、初犯でも、刑務所行きもありますが、拘留中までに会社側ときっちり示談完了すれば、刑務所行きは猶予されると思います。質問者さん、いくら横領された方がいい人だとしても、お金を貸すことは避けるべきです。また、横領とまで行かなくとも、また助けてくれると言う甘えが生まれかねませんので。何でも弁護士に相談しましょう。

この回答へのお礼

弁護士さんは2度面談して、あとはメールだけでやりとりしているみたいです。
向う側はあまり真っ当な会社では無いらしく、これを機会に警察沙汰で脅してとれるだけとってやろうという意図がミエミエなのが悔しいところですね。
今後も弁護士さんの指示に従うと言うのが正しい選択だとは思いますが、争いを司法の場に移して金額をきちんとしたものにする反面、せっかく決まった再就職が遠のきＡさんと奥さんが苦しむのも目に見えています。
これは悩みどころですね。

お礼日時：2007/06/29 19:20

No.3 回答者： kurimuto33 回答日時： 2007/07/01 13:17

こんにちは。

。
何だかややこしい話に関わってますね～
ご質問にある様な横領で会社側から、この様な請求があるのは世間では一般的な話なんです。
如何に真っ当な会社で無くとも横領した事は事実でしょうし・・まだ、いきなり警察に行ってないだけまし””じゃないかな？
話し合いの余地残っているんだから・・
ちょっと頼りない弁護士の様な気もしますが・・今回はどう転んでも初めから負けてる。。
自首しても、刑事罰付くのは当たり前で・・（前の方々が言われる通り）
差額の金額に付いても民事で訴訟起こされたら負けるでしょうね。。
納得いかない金額？　会社側はもっと納得してないでしょうよ～

お金を貸すのはあなたの自由ですが・・貸した事で見えてくる人間性ってありますよ～
世の中　真面目な人は初めから横領しませんよ＾＾目の前に大金があっても、それを自分のものにしようとはしないでしょう？
如何に盗みやすい環境があった？としても盗んでいいとは・・ちと違う
と思いませんか？
今暫く、よ～く考えてみてはどうかな～
一方的な話（横領した人）ばかりが真実とは限らない。。世の中甘くないって＾＾

この回答へのお礼

昨日、弁護士事務所に行ってきたらしいのですが、弁護士さんの勧めで自首せずに減額交渉で頑張る事になったらしいです。
会社側の不正の事実をＡさんはかなり知っていて、経理として証拠も握っていて、警察で供述するとそれを告発する事になるけどいいのかと相手方に交渉を持ちかけるそうです。
弁護士さんはかなり強気みたいで、Ａさんはもうそれに任せるしか無いと考えているようです。
いずれにしても最後には貸そうと思っています。
実は色々なところで私もＡさんに助けられているのでその恩返しをしたく思っています。
　
ありがとうございました。

お礼日時：2007/07/04 03:54