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価値程度などを判断する基準や評価の尺度のことを「ものさし」といいます。また、定規などの道具も「ものさし」といいます。
この「ものさし」に当てる漢字は、国語辞典によると「物差し」と「物指し」の両方が載っているのですが、どちらが一般的なのでしょうか?また、この二つの語源的な違いは何なのでしょうか?

A 回答 (3件)

一般的には物差しです。




http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%AA%BA%B9%A4%B7
物差し(ものさし)
定規のこと。「物指し」とも書く。

近年は混用されているが、本来「物差し」は目盛で長さを計測するためのもの、「定規」は線を引くためのもの、という区別がある。例えば「雲形定規」には長さを測る目盛が付いていない。
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長さを「差し渡し○メートル」と言うことがありますから、原則的には物差しを使うんだろうと思います。


ただ、「指す・差す」は書き換えができるようなので、耳から入ればどちらを使うかは人によるんじゃないでしょうか?

辞書に両方があることからも、語源的と言うほどの違いは無いように思いますね。

指物師(さしものし)は家具職人を言うんだったと思いますが、案外この辺りが「物指し」を使ってたのかも。
「差金(さしがね)」、「指矩(さしがね)」ってのがあるからね。
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「価値程度などを判断する基準や評価の尺度」のものさしは、


「定規などの道具」のものさしから転じたものです。
ですから、語源に違いがあるわけではなく、元々「定規などの道具」の意味であったということです。

漢字についてですが、
私は、そこそこ人生経験が長いですが、
「物差」は頻繁に見かけますが、「物指」は一度も見た記憶がありません。
ためしに、Google で検索してましたら、「物差」では沢山引っかかりますが、「物指」はあまりヒットしませんでした。
「物差」のほうが一般的であると思われます。

この回答への補足

質問文の補足です。
>「価値程度などを判断する基準や評価の尺度」のものさしは、「定規などの道具」のものさしから転じたものです。ですから、語源に違いがあるわけではなく、元々「定規などの道具」の意味であったということです。
・言葉足らずで済みません。質問は「物差し」と「物指し」の語源の違いでした。

補足日時:2007/07/02 19:16
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
>「物差」は頻繁に見かけますが、「物指」は一度も見た記憶がありません。
・そうですね。私も「物指し」の方は余り見かけませんね。ただ、辞書によっては、「物差し」が先に紹介されているものと、「物指し」が先に紹介されているものの両方があります。私が愛用している「新公用文用語用字例集」は「物指し」が先に紹介されていました。この違いは何なのでしょうね。一概に一般的なものが先、というわけではないのでしょうか?

お礼日時:2007/07/02 19:15

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