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高校生の男子です。このあいだ心の病気についての講演会を聞く機会がありました。その中に社会不安障害(上がり性)というものがあって、話をきいて自分にもその傾向があると感じました。
いくつか症状があげられて全ては覚えていないのですが、例えば人前にでると緊張する、いつも他人の視線が気になる、人と目を合わせられないなど自分にあてはまる物が多く、その可能性があるんじゃないかと不安になりました。
治せるものならばすぐにでも治したいのですが親や友達などに知られるのが嫌です。

社会不安障害を自力で克服する方法、個人的に相談できるカウンセラーなどがいれば教えてほしいです。

A 回答 (5件)

社会不安障害(SAD)の内容の講演会に参加されたのですね。


健康に関するお勉強されてエライな~と感心しました。

心に関する病気や病状というは、社会不安障害以外にもたくさんの種類があります。
これらの勉強をしていくと、どんな人でも「自分もそうかなぁ?」と思い当たることが多いものです。なんでもなくて心配したり、病気で苦しいのにもかかわらずそのままガマンしていたりと。
~ですから、知識をもつことはその対処にもつながりますのでbanana125さんに感心したわけです。

社会不安障害は15歳位から20代前半に発症するものなので、講演会を聴いた高校生のbanana125さんはなおさらご心配なのかと思います。

重要なことは、banana125さんが「社会不安障害」なのか「恥ずかしがり屋さん」なのかです。この診断はお医者さまの領域です。緊張してしまい外出もできなくなりそうでしたら、「個人的に相談できるカウンセラー」ではなく、精神科・神経科・心療内科で相談してみてください。カウンセラーのなかでも「認知行動療法」という心の治療を得意とする方のほうがいいので、必要であればお医者さまが紹介してくれます。

しかし親に知られたくないのですよね。
もし、社会不安障害であった場合にはご家族の理解がとても大切になります。
ご家族にbanana125さんの弱い部分を見られることは、とても恥かしいですか?
(その気持ちもよくわかります。~banana125さんのことをわかってくれる安心できる人がいればいいのですが・・・)

では、ご自分で克服する方法です。

banana125さんのプロフィールを拝見しました。
卓上ゲーム全般に関心のあるご様子。
ゲームって楽しいですよね。
ここから想像できることは、banana125さんはいままで「人と接する機会」がとても少ないのではないかということです。

どのような人でも「経験」が不足していると緊張します。
これは、「慣れること」つまり「同じ経験をなんども繰り返すこと」で克服します。

目を見て話ができない場合は、お母さまとか仲のいい友達とちょっとした話をする時に目を見ることを繰り返していきます。できるところからはじめます。

その時に、ドキドキするようでしたら、
誰かと目をみて話をしているところを想像してみてください。
そしてドキドキしてきたら、

・手のひらを「力いっぱい握り」→「開いて楽にする」こと(グーパー)を5~6回します。
・ゆっくり深呼吸2~3回します。

この「オマジナイ」で落ち着いてきます。
ドキドキしなくなるまで、毎日練習します。

少しずつ、人と接する回数を多くしていきます。
(回数が多ければ多いほど克服できます。)

「脳内ホルモン」のバランスを整えることも意外に重要です。
・昼間は日光のあたる明るい場所ですごし、体を動かす。
・ゲームの割合を減らす(脳内の快楽ホルモンにたよるクセがバランスをくずします。)
・牛乳などの乳製品を普段からバランスよくとる。
=なかなかこれも大変な話ですよね、だったら不安障害でもいいっか??て感じるかもしれませんが(笑)

「あがりしょう」って、自分意思とは関係なくドキドキするし、人の目も嫌だし、自分が他人からどう思われているのだろと考えただけで気になるし~やっかいなものです。

うまくいかなかったら、また質問してみてください。
そして、多少の「恥ずかしがり屋さん」は人間として大切な部分でもあります。
そのいい感じの度合(程度)は、banana125さんがたくさんの人と接することによって感覚がつかめてきます。

しっくりいく回答ではなかったかもしれませんが、banana125さんが伸び伸びと生活できることを祈っています。頑張ってみてくださいね。
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慣れや自力で克服できる「あがり症」も


度を超えているようだと治療の必要な
「社会不安障害」と診断されます。
その「度」についてですが、診断には医学的な基準があるので、
医師やカウンセラーの判断を聞いたほうがいいですよ。

また、単なる「あがり症」の克服もでも、自力でできそうな方法を
何でも手当たり次第にやっていいというものでもないのです。
手当たり次第や思いつきでやった結果、失敗してしまい、
その失敗を繰り返す恐怖心におそわれて、自力での克服が
ますます難しくなるという悪循環に陥る人がよくいます。
そういうことにならないよう、さまざまな心理療法が
開発されています。一番有名なものだと「行動療法」があります。
また、病院で薬の力を借りる人もいますよ。

学校にスクールカウンセラーはいますか?
スクールカウンセラーは心理学の専門家なので、
良い方法を教えてもらえるかもしれませんよ。
スクールカウンセリングは無料ですし、
保護者や担任にも秘密厳守なので、安心して相談してみてください。
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No.2です。



あ、回答が趣旨から少々ずれていましたね(笑)
すみませんです。

人前でアガリ症という点は、No2を参考に。
あと、人前で視線が気になる、目を合わせられないというのは
…これもやはり練習量かなと思います。

商売してて思うに、「自分から目をそらす」と結構負け負けで
損します。

そこで、相手の額のあたりをじっと凝視しますと。
相手が負けて「勝てたり」します(笑)。

そういう成功体験があれば、自ずと克服できると思いますし、
克服できなくても、社会人になれば自ずとそういうスキルは
身につくので気にしなければいいと思います。

ただ、いい悪いは抜きにして。
交渉事、人生の選択において、ちょっと克服できると。
ここのスキルは得をするような気がしますね。
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えー、私もですね。


実はそれなりに、特に20人を超える大人数を前にしますとですね。
話をするのが苦手でアガっちゃうほうでして。
どないしようかなと思っていました。

で。
それなりに興味本位で話し方教室に行ったり。
仕事柄プレゼンのお手伝い的なことをしていまして。
ふと思うに、最近あまり気にならなくなりました。

さて。私の体験上思うにですね。
こういうのは、確かに病気と言えば病気かもしれないのですが。
殆どの人は病気というほど大げさなものではなくて。
ごく単純に「やってないから慣れてないだけ」なんだと思います。

何故、TVに出ている人は上手く喋れるのか。
それは、彼らは単に大人数を前に喋る練習を我々以上に常にしており、
かつ、それを披露する場が多いと。
そして、何度も失敗して、「ヤベェな練習しよ」と思う回数が多い
からだけなんだと思います。

これは、話し方教室訪問時に元アナウンサー先生との雑談で聞いた
エピソードですが。

スピーチを行う方というのは、うまい人ほどきっちり原稿を書いて
話す内容を事前に決めているようです。
手順としましては、
1.原稿を書き読んでみる。所定時間を満たす文章を書く。
2.何度も読んでみて修正する。
3.文章が決まってきたら、喋りの流れを維持するに重要な
  話ネタのキーワード部に印をつける。
4.文章を音読し記憶する。
  ただし、全く同じ文章でなくてもよく、キーワードだけ必ず守る。
5.何回も練習する。
…すると誰でも5分10分は話すことができます。

例えば、結構難しい部類の野球のラジオ中継などでは。
中継アナウンサーは常にネタ帳を持っており。
グランドのどこに球が落ちるとどう言うか、100パターン以上ネタを
常に準備して練習して、トイレでもボソボソしゃべる練習をしている
ようです。

また、ニュースのアナウンサーの方では、新聞やNHKの放送を見たり
聞いたりしつつ、その文章をそのまま音読する練習を朝から晩まで
やっているそうです。

…実際に自分でもやってみまして。
そりゃ。練習すりゃある程度アドリブは利くもんで。
一度成功すると、こんなもんかな?という感じですかね。

話し方、大勢の前の表現はテクニックです。
殆どの方は病気じゃないと思います。
世の中、何でも病名を付けますが、あくまで「傾向」ということで。
見えないところで練習をされてはいかがでしょうか?
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この夏に旅行をすればいいでしょう。


予算が余り無いなら自転車でいいです。
今日は東なら次回は南。

人を見るのです。
見本となるような人間ばかりではない事を知るべきです。
講演会を聞いて自分になぞらないでください。
普遍的なことばかりで不安を煽っているだけです。
大丈夫です。

少しぐらいの負い目を心に秘めるのも人生の糧です。
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