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炎天下での運動後、数時間してから39度の発熱と吐き気だるさ・・・などの症状が出ました。これって熱中症ですかね?風邪かなとも思ったのですが、のどの痛みなどはありません。

A 回答 (4件)

また失礼します。


前の方が非常に大事な事を指摘してくれました。

確かに室内でも起こりますし、それを知らない指導者が非常に多いので大問題なのです。

で、せっかく指摘していただいたのですから、素人でも簡単に覚えられる有効な対策を書いておきます。

熱中症には体温上昇による体温管理の異変と、大量の汗による塩分の喪失による電解質異常の二つの大きな種類があり、これらが複合して起こる事も多いです。
私たちなら一目見てすぐ判りますけど、素人の人にこれを区別して応急処置せよってのは不可能ですので、非常に簡単に覚えられる二つの処置を書いておきます。
殆どの場合両方同時にやって問題ないし、不要だった場合に副作用も生じたりしませんので、判らなくても両方やって大丈夫です。

◎大量の汗→ポカリスエットなど塩分を含む水の補給
◎体が熱い(体温が上がってる)→とにかく冷やす。
 首、脇の下、足の付け根、膝など曲がる所は大きい血管が浅く通ってるので有効。

#意識を失った場合は冷やして救急車を呼ぶよりありません。

もしよかったらこの二つは覚えて、質問者さんもいろんなところで普及していただくといいかもしれません。
私は実際に何度か人命を救っただろうと思われる経験がありますし、教師を怒鳴りつけたくなった事もあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
色々覚えておくといい事教えて下さり助かります。
いつ起こるか分からないことなので、頭に入れておきたいと思います。

お礼日時:2007/08/11 09:55

熱中症は、部活や体育など、ロクな指導者がいないことに依存して増えます。



部活や体育を「タダの根性」で乗り切ろうとするからです。

炎天下だけでなく、体育館のような屋根のある施設でも熱中症が起こることをほとんどの教師は知りません。

死んだら、犬死ですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「タダの根性」・・・ほんとですね・・・
乗り切れたらいいんですけどね。

お礼日時:2007/07/27 14:20

熱中症でも侮れません。

死んだ人もいますから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
怖いですね・・・

お礼日時:2007/07/27 14:17

こんにちは。


恐らく間違えないでしょう。

炎天下では脳が直接強く加熱される上に運動により体温の上昇も起こり、温度管理中枢が狂ってしまいます。

こういう時に重要なのは水分と塩分の十分な補給です。
水分は当たり前なのですぐ判るのですが、塩分は意外と忘れられてとんでもない事態になりかねない事が多いです。

ナトリウム(つまり食塩)が体から出すぎると全身の血液が酸性になるアシドーシスという状態が発生し、体中の調子がおかしくなり、顔色も土色になってきます。
こうなってきたら緊急事態ですので、直ちに塩をなめてもいいから塩分が必要です。
放置すると、カリウムとナトリウムのバランスが崩れたある時点で心臓が止まりますので厳重注意です。
意識がある間はポカリスエットなどを飲ませれば回復しますが、意識を失った時点で既に処置は不可能で、救急車以外にありません。
病院では手遅れにさえならなければ電解質輸液ですぐに改善します。

なお、こういう場合、治ってからも暫く手足などに痺れが残る場合がありますが、神経のバランスが狂っただけですので、特に害はありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
詳しい説明に感心しました。
やっぱり塩って大事なんですね。参考になりました。

お礼日時:2007/07/27 14:16

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