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2週間前に65歳の母が血液検査を受けたところ糖尿病と診断されました。1年前にも同じ血液検査で糖尿の気があると言う事で薬を貰って飲んでいたのですが薬を飲むと頭痛や吐き気が起きるとの事で薬を替えてもらうこともなく日々食事に気を遣うこともなく今回の検査で糖尿病と診断されました。今週の火曜日から食事治療及びその他の検査と(眼科やCT等)薬を体に合わす為、入院していまして今日のお昼に病院に着替えを届けに行きまして母と話していたのですが薬を飲んでいないのに血糖値が下がってきているそうです。今日の眼科の検査も問題なくでこのまま他の検査も大丈夫であれば退院出来るとの事でした。
母の話では先生もストレスからきてるかもしれないね~。っとおっしゃっていたようで・・・・。
ストレスから血糖値があがったり糖尿病とストレスの関係はあるのでしょうか。母は糖尿病ではないという事になるのでしょうか。
退院した際、今後の家での生活はどの様にしていくべきでしょうか。
病院の先生に尋ねるのが一番ですが毎日病院に行けませんし退院の時にでもお話を聞くつもりですが凄く疑問に思って質問させていただきました。ストレス等が原因で糖尿と診断された事のあるご経験者(その家族)様や専門家の方のアドバイスいただきたいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

#1の回答者さんがおしゃってる通り、ストレスで血糖値が上がります。

過度のストレスは交感神経を緊張させ、一方体をリラックスさせインシュリンなどを分泌させる副交感神経は抑制します。一過性のものであれば問題はありません。しかし、常に緊張しっぱなしだと上がったままになりますね。これが問題です。

大事なことは、お母様のストレスの正体を見極めることです。ヒントはしばらくの入院でしょう。良くなってきたのは、いままでの生活を一旦中断したからだと思います。そこでいつもの日常の生活から解放され、心身がリラックスしたためだと思われます。入院によって自律神経の偏りが是正されたのでしょう。

つまり、今迄の生活、家事労働、そのものがストレスになっていたということではないでしょうか。退院して以前と同じような生活をするとまた血糖値は上がるでしょう。家族のため、ご主人のため、自分のことは犠牲にしても、頑張ってこられたに違いありません。

ストレスには長時間時間労働、加重労働などのほか人間関係での軋轢、我慢、心配、不安など精神的なこともあります。

ご本人も周りの人も当たり前のような生活がまさかストレスなってるとは思いもしないに違いありませんが、知らず知らず無理をされ、ご自分のストレスに対する適応力を超えていたと思います。

どんなストレスも交感神経を緊張させ血管を収縮、血流障害や虚血も起こします。おそらくお母様は体温も下がり気味で免疫力も低くなってるはずです。

ご家族もお母様も今迄の生活を見直し、ご家族の協力でお母様をたまには家事から解放、お母様がゆっくりできる時間を確保して下さい。大胆ですが、今迄と逆の生活をすれば良いのです。

ストレスが解消されれば、もし”ストレス太り”があればそれも解消されます。あれやこれやとあまり食事を制限し、もし空腹感が強くなると今度はそれがストレスとなって血糖値を上げてしまいますので注意が必要です。空腹は交感神経を緊張させますので。

お母様の血糖値の高い原因はストレスだということを肝に銘じることが、一番大事だと思います。
心身をリラックスするとカテコールアミンの産生も減り、副交感神経が優位になってリンパ球が増え、免疫力が上がってきます。
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精神的なストレスを受けたときには、コルチゾールやカテコールアミンというホルモンが血液中に増えてきます。

コルチゾールはストレスホルモンともいわれますが、インスリンの働きを悪くし、インスリン抵抗性を高めることから血糖値が上昇します。カテコールアミンは抗インスリンホルモンの1つで、インスリンの働きを抑えるように作用し、血糖値を上げます。
ストレスと血糖の関係で、もう1つ見逃せないのが、ストレス解消のための暴飲暴食で、血糖コントロールが乱れることです。精神的なストレスでインスリン抵抗性が高まっているところへ、さらにまとめ食いなどでブドウ糖の供給が過剰になれば高血糖の危険が高まります。
ストレスを解消するためについついお酒の量も増え、高カロリーの食事を口にすることも増えて、結果的に必要以上の食事をとってしまい、より糖尿病になりやすい環境をつくつてしまうという状況に陥ってしまうわけです。

退院すると決まれば、病院から食事療法などの指示を受けると思います。疑問点はその時にしっかり解決して下さい。
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