No.7ベストアンサー
- 回答日時:
FPという職業上色々な人と接していて
>投信で儲かった儲かったと隣の人がヤイヤイ
>言うので私も買わずにおれない気分になってきました。
という理由で運用を始める人はだいたいは失敗しているように思います。
何を隠そう、FPになる前の、かつての私自身もそうでしたT-T
本来はきちんと、手数料のこと、利回りとリスクの関係、分散投資とは何か、投資信託を選ぶとき何を基準にするべきか、、など投資の基本を勉強してから、手を出していただきたいというのが本音です。
かといって、いまさら投資信託を買わない、というのも気持ち的にすっきりしないでしょう。なので、まずはなんでもいいので自分なりに勉強して、1万円、2万円程度で始めてみるというのはどうでしょう。そうすれば手数料の仕組み、利回りやリスクのことを少しは自分の実体験として勉強できます。
本格的にはじめるのはその後でも遅くはないと思います。
その時にはわざわざバカ高い手数料を払わなければならない既存の投資信託だけでなく、ETFや海外のファンドなんかにも目が向いているかもしれません。
ちなみに私がboost_28さんのような方にアドバイスをするときは、基本的な知識をゆっくりとお教えしつつ、まずは、
何のために、いつまでに、いくら、資産を作る必要があるのか、ということを考えてもらう
ことから始めます。そうすれば、取れるリスクと必要な利回りも少しは明確になってくるはずです。そこから考えてみるのもいいかもしれません。
No.8
- 回答日時:
年利10%の成績を常時維持し続けると言うのは、全投資信託の商品の中での確立として、珍しいことです。
最近の事例では、年利10%の金融商品は簡単には見つからないと思っていたほうがよいです。もし、一般的に容易に年利10%の商品が購入できるのならば、ネット上で話題になることでしょう。
また、知人が投資信託で儲かったと言っても、どのようなリスクがあるのか、その知人が投資信託を購入した時期がどのような時期だったのか、また利益を確定した時期がどのような時期だったのか、そしてそれは再現性があることなのか、冷静に調査をして判断することが大切です。
しっかりと調査をして、リスクとメリットを理解して、投資信託に詳しくなることが有効です。また、初めての方の場合は、余裕資金で利用することが大切です。
No.6
- 回答日時:
こんにちは、日経新聞に日曜日に大型のファンドの過去3年間のパフォーマンスが乗りますが、2年ほど前から△**%ばかりで真っ白です^^
っが、3年ほど前くらいでしょうかね、其の前何年かは▼**%で真っ黒でした^^;
そのまた何年か前は前は△でしたし、其れの前の▼の時は、かなりなが~~~い間真っ黒でした。
過去のチャートの都合の良い時から開始して見分すれば、おのずとパフォーマンスは良くなりますけれど、最頂点で始めたとすると中々思い通りのパフォーマンスは得られなくなり、上昇の激しいものほど下降も激しくなります。
っで、10%とか多少それ以下でも良いなどという考えは間違いの基です。
「投資は余裕資金で」と言うキャッチフレーズはまさにその様な考えはいけませんよと言うことで、先ず、損失を覚悟した上で始められた方が賢明であり当たり前の事でもあるかと思います。
その様な考えの基に投資先を考えれば、おのずとリスクは限定されてきますし、小額なら変動率の高いものに投資できます。
私のつたない経験では、債券などの変動率の低いものは、結局長期には維持経費に押され、現物投資でないと預金利息にも劣る・・・と言うか、長期ではマイナスの場合が多々あります。
変動率の高いものを、極力小額ずつ時期も名柄もばらして買うのが一番良いようには思います。
No.4
- 回答日時:
・EAFE
・S&P500
楽天証券とEトレード証券で買えます。
これらを50:50で買えば、ほぼ全世界の株式をまんべんなく買ったことになります。
これらの価値が下落するということは、世界的に経済が落ち目であるということになりますから、そうなると単独株買おうが不動産に手を出そうが何をやっても落ち目ですから、ある意味あきらめがつきます。
No.3
- 回答日時:
年率7.2%で10年間運用しますと2倍になります。
投資において、目標金額と期間をお決めになることはとても重要な事です。取らなくても良いリスクをとらないようにするためです。
少しまどろっこしいご説明になる事ご容赦ください。
まず、金融商品におけるリスクとは価格変動の標準偏差を示しています。ざっくりとご説明すると、70%程度の確率で発生する価格変動幅を示す。とお考えください。
年率7.2%の期待リターンに対して、リスク7.2%の商品とは、70%程度の確率で元本割れは無いだろうと見ることもできます。
逆に、最良のケースで年率14.4%(7.2+7.2)も範囲の中にあるわけです。
1のリスクに対していくつのリターンを得られるか。はシャープレシオという指標によって示されます。
つまり、シャープレシオが1以上であれば、余計なリスクを取ることなく、効率的に運用されているファンドである事がわかります。
ご質問の10%のリターンを維持する事は難しいか?
という事ですが、
国際分散投資と各指標の定期的なチェックが大切です。
年率10%のリターンが投資信託の世界でハイ・リターンか?
という事ですが、国内投信の内、ここ1年間で10%以上のリターンを示しているファンドは約1500本。3年間(年率換算)で10%以上のリターンを示しているファンドは約1000本ございます。
日本においては若いファンドが多く、設定後3年未満のファンドは約1800本ある現状です。
いかがでしょうか。
投資信託は様々なリスク指標によって商品特性が捉えやすくなっています。
良いファンドをセレクションし、定期的な指標のチェックをお勧めします。
No.2
- 回答日時:
理論上、リスクの量とリターンの量はキッチリ同じです。
10%増えたという事は、まったく同じ確率で10%減る可能性もあったという事です。
余裕資金での分散投資をお勧めします。
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