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こんにちは。

先日、外で隣にいた数人のやり取りで、先輩と思われる男が後輩に「お前それ○○なの?」と聞くと、後輩は「えっ?....△○?ですか?」と上手く聞き取れないようでした。
先輩は「こいつさ、聞き返しが多いんだよね。(笑)健康診断異常ないのかよ。」と言ってました。

確かに、聞き返しが多い人いますよね。

私は、聴力の弱さではないと思ってます。
具体例が思い浮かびませんが、、例えば、「サンマ買ってきて。」と言う言葉を「え?サマカテ? サマカテって何ですか?」こういう類の聞き返しです。

知らないはずの言葉をかけられて、自分の知識の中の一般的な文法と一般的な単語に即結びつかない。というケースです。さらに年老いた人ではないという状況で。

聞き返しが多いというのはどういう人なのでしょうか?

知能に関わりがあるのでしょうか?
どういう能力が欠如(弱い)のでしょうか?

というより、集中力が「狭く鋭い」の逆で「広く浅い」のでしょうか?
(センサーの感度設定に偏りがあるみたいな。)

特定の音域が聞き取れないということでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

私も聞き間違いが多いです。



私の場合は集中力を持続させる部分に障害がある事が原因です。
脳機能の障害です。

ですので、
「今から話すから聞いてね」
などの前振りがあってから話されれば正しく聞きとる事が出来ますが、
突然話し掛けられると、全然違う言葉に聞こえていたりします。


耳の機能(音の大小や周波数)には障害が無いので、聴力検査は問題無くクリアします。

ちなみに知的障害はありません。
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この回答へのお礼

それは診断結果としてでしょうか?。

※ すみません障害と表現しましたが、他に適切な言葉が浮かばなかったのです。

前振りがあると、楽だと?。興味深いです。
貴重なご意見、本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/09/30 21:25

No3です。



>突然の声がけに反応(集中)できない。ということでしょうか?

反応する為の準備(心積もり)が出来ていない、と言うのが正確なところだと思います。
ですので、事前に予告(呼びかけetc)をして頂ければ正しく聞き取れます。

>なぜ、「サマカテ規定」や「様過程来て」とワザワザ変換するのでしょう。

変換しているのではなく、事前準備が無い為に聞き取れていないのです。
その為「ありえない単語だな...」と思いつつも、聞こえたまま、とりあえず口に出してみます。
そうすれば、最初に言葉を発した人は「そうじゃなくて○○!」
と訂正してくれますよね?
相手が訂正してくれる事を前提に ありえないと知りつつも口に出すのですから、訂正された言葉を聞く時には、”事前準備”が出来ているから正しく聞き取れるのです。


御自身の事でもある...と書かれているので、参考までに書いておきますと、私の持っている障害の名前は『注意欠陥多動性障害(ADHD)』または『注意欠陥障害(ADD)』です。
注意力持続の悪さをよく表した名前でしょ(笑)


質問者さんの場合は、聞き間違いの事しか触れられていないので違うと思います ^^

ADHDの場合、聞き間違いなんて大した問題じゃないので。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございます。参考になりました。

事前準備とは?など、さらに興味も膨らみますが、十分勉強になりました。

お礼日時:2007/10/01 18:15

No.1です。



>包容力から、前に人が居る時に発する相手を集中し理解しようとする気持ちがあれば、蓄積した知識に即結びつけする。
包容力や相手に関心が無ければ、その情報処理能力も落ちる?

聞き間違いをするときは「前後の話を聞いていない」ことは多いですね。先ほどのサンマの話でも例えば「今日は魚が食べたいから、サンマ買ってきて」と言われたとして、はじめから全部話を聞いていれば、「魚」というキーワードで「サマカテ」と聞こえたとしてもこれを「サンマ買って」に変換しやすいんですが、何かほかの事に集中していたりして話を途中からしか聞いていない場合は「サマカテ」が固有名詞のように聞こえてしまう…といったことはあるかと思います。

これは話をしている人に対する気持ちも少しは影響するでしょうが、それよりも「性格」によるものが大きいと思います。
ただ向かい合って話だけをしている時はまだしも、運転しながらとか、何か作業をしながら話をしているときは、話を聞いているつもりでも、ふっと気持ちが逸れて違うことを考えたりしてて、相槌は打ってても話が耳に入っていないことが結構あるのです(私の場合)。
そんなときに「サマカテ」のような言葉の一部だけが聞こえたりして、「え?サマカテって何?」という反応をしてしまうんです。

>聞きとり→分析→結論までの過程で、天邪鬼にも、自分の"我"の方向へ結びつけようとするチカラが働く。
とうこともありましょうか?

「自分の“我”の方向」というのは、「自分にとって都合の良い解釈をする」という意味ですか?
無意識の部分なのでなんとも言えませんが、とりあえず本人には悪意はまったく無いようです。
聞き間違いの多い友人にも、何度か約束をすっぽかされたことがありましたが、それをあとで聞くと「え~今日だったんですかね!?来週だと思ってました!ごめんなさい!」と言って謝られること数回…これは言っても直らないみたいです。

>健康診断・人間ドッグでの聴覚検査では、発見できないものでしょうか。

少なくとも一般的な聴覚の検査等では見つからないでしょうね。そのときは集中して聞くでしょうし。
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この回答へのお礼

先の先輩と後輩のやり取りは、実際に見たケースです。
ですから、聞き返しが多い奴というレッテルを貼られる方は、ストレス溜まると思います。

我の方へ = 都合の良い解釈  ←そうです。

もし、話す者への関心のバロメーターでしたら、聞き返しが多い人は、他者への関心、思いやり、配慮が欠けている性格という見方も出来るでしょうか?

ご丁寧な回答誠にありがとうございました。

お礼日時:2007/09/30 23:01

No3です。



聞き返しの多さのみでの診断は受けていませんが、私の持っている障害(診断を受けています)の主症状が集中力持続の悪さ?なんです。

”集中力が続かない=気が散りやすい”でもありますので、目の前で会話している相手の言葉は聞き間違えても、遠くで話されている気になる話題はしっかり聞こえていたり、とか、聴力の障害としては説明がつきません。


会話だけではなく、
目の前の物に気付かない事もザラにあります。
かと思えば、どうでも良い物・音に注意がひきつけられたり、とか。

殆どの人の視覚や聴覚etcは(と言うか脳は)必要な情報だけを判別し、不要な音は無視するように出来ているらしいのですが、私と同じ障害を持つ人達は必要な情報と不要な情報を一緒に取り入れてしまうのです。

会話に関して言えば、”必要な情報=相手の言葉””不要な情報=雑音”ですね。
ですから、間違いが多発します。



質問者さんのおっしゃる該当人物が私と同じ障害を持っているとは思いませんが、少なくとも私の場合は、主治医から聞かされている診断名の症状の一つとして聞き間違いの多さがあります。
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この回答へのお礼

今回の質問は、先日、見た方たちのやり取りで、長年の疑問が具体化したんだと思います。貴重なお話ありがとうございます。

聞き返しというのは、タモリのネタでもありましたが、よくそういう人は居ると思います。

私が創作した事例ですが↓

普通 突然、サマカテ なんて単語を投げるはずが無いのです。
なぜ、「サマカテ規定」や「様過程来て」とワザワザ変換するのでしょう。

突然の声がけに反応(集中)できない。ということでしょうか?

何が欠けているのでしょう? 自分のことでもありますので気になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/30 22:53

私は必ずと言っていいほど聞き返します。



集中して話を聞こう、と思わないと話を聞き取れないのです。
特定の周波数帯が聞き取れない、という診断を受けています。
事故で鼓膜異常になったからです。絶えず耳鳴りがしています。

食事中は自分の顎の動く振動で周囲の話は聞き取れなくなるし、集中していると耳の中はピーッと耳鳴りが響いていて、声を判別できません。

「あ。なんか呼ばれたみたいだ。」「もしかして自分に話をしているのか?」という判断をしてから、「なにー。何か用?」とそこで用件を聞くのですが、相手としては、「なんだ、今いったじゃないか、聞いてない奴だなあ。」という結果になります。

特に話し初めから5秒くらいの単語は認識不可能です。声ではなくて音としてしか認識できないので。聞くぞ、という覚悟をもってからなら声という判別は出来ています。

特定の周波数帯が聞こえない、絶えず耳鳴りをしている、ということを知っている周囲は、初めに「おい」「あのね」など、いまから話をお前にするぞ、という前振りをしてくれるので助かっています。
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この回答へのお礼

貴重なお話をありがとうございます。
今回、私が知りたいケースとは違うようですが大変参考になりました。

お礼日時:2007/09/30 19:58

私も結構聞き返すほうです(汗)。



聴力の問題と言うより、聞こえた音を分析する能力のせいでしょうね。例えば「サマカテ」と聞こえたときに、それを頭の中で「サンマ買って」に変換する能力のことです。

人間の耳って結構いい加減なもので、キリンの絵を見ながら「みりん」という言葉を聴くと、「キリン」に聞こえたりするそうです。

ただ、よく聞き返す人というのは、ある意味確信犯的(本人には悪気は無い)にこれをしている所もあります。(仲間内であれば)あえて脳内変換をせずに、そのまま口にすることでなんとなく笑えると言うか。
でも、うっとうしいと思う人もいますよね。

よく聞き間違いをする友人は冗談で「耳元で妖精がささやいてるんよ」と言ってました(笑)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なかなか機会も少なく事例の収集もできませんが。

参考になりました。

聞きとり→分析→結論までの過程で、天邪鬼にも、自分の"我"の方向へ結びつけようとするチカラが働く。

とうこともありましょうか?

包容力から、前に人が居る時に発する相手を集中し理解しようとする気持ちがあれば、蓄積した知識に即結びつけする。

包容力や相手に関心が無ければ、その情報処理能力も落ちる?

健康診断・人間ドッグでの聴覚検査では、発見できないものでしょうか。

お礼日時:2007/09/30 19:10

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