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お尻のほっぺたの形が左右で違うのがちょっと気になり、軽い気持ちで近所の整形外科で看て頂いたところ、触診やレントゲンの結果、左足が右足よりも短く、先天性股関節脱臼と診断されました。先生いわく、「レベルとしてはやや重い方だと思います」とのこと。そして、今週中に大学病院で検査が行なわれます。本を読んだり、色々と調べているのですが記述のほとんどが赤ちゃんのもので、少し大きくなってから発見された場合の情報がありません。幼児になってからの治療方法や治り具合、その後の様子などを教えていただきたいのですが。(乳幼児検診では一度も指摘されませんでした。)

A 回答 (5件)

こんにちは。

この質問文を見て初めて利用します。

突然のことで大変でしたね。お加減は大丈夫ですか?
ショックだったと思いますが、これから長丁場になりますので少しでも参考になればと思い投稿させて頂きます。

私の娘が股関節脱臼と診断されたのは1歳6カ月の時でした。
母が歩き方がすこしおかしいよというので1歳6カ月検診の時に小児科の先生に相談したところすぐ専門医のところに行くように言われて行った結果、先天性股関節脱臼と臼蓋骨形成不全と診断されました。その時にこの年まで気付かなかったの?って聞かれました。
4カ月検診の時開きが悪いことや硬いことは伝えました。と話すと見過ごされることが多いんですって言われました。
で、私の方はというと脱臼なら大人の場合と一緒でもとの場所に入れて少しの間ギブスして貰ったら治るだろうと軽く考えていました。無知ですから。

ところが、すぐ入院、牽引治療とやらが待っていて両足つま先から付け根までに幅広のパットをつけてそれがずれないようにぐるぐる巻きに包帯を巻き、そのパットに金具のフックを着け、状態に合わせた重りをぶら下げられて24時間足を引っ張る治療が始まりました。
当然、そのあいだ、子供は寝たきりで食事もそのままです。慣れれば上体を起こしてできますが。慣れるまではおお泣き状態2,3日で子供は観念しておとなしくなりました。
その治療に4週間、その後、状態を見て、整復術という手術で足の付け根の部分を少し切って骨の周りについいるいらない物を(介在物という軟骨や水、血管など骨がはまるのを邪魔している物のことらしいです。)
きれいにしてから骨を入れる手術を行いました。でも、うちの子の場合は麻酔が効いている状態だと体に余計な力が入らないので可動域を確認することで切らずに入ったらしく手術室に入って20分で出てきたました。
ただ、すごいギプスされてましたけど。女の子なので切らずに済めば何よりでしたし、これで治る子もいるようです。
それから2週間くらいギプスで固定してそのあとはその子にあった装具を作ります。足が開いた状態のまま付けて生活できる物です。値段がすごい!(家の子はそれを着けても歩いたり走ったりしてます)入院はまる2が月しました。おかげで、人懐こい子になりました。

その後、3が月ほど装具をつけた生活をして装具をはずしました。(普通の生活に戻る)
ですが、日常の生活することで臼蓋骨が浅いため徐々にまた外れてきて、装具の生活に逆戻りです。(装具は作り直し)
結局、そのまま1年間過ごしましたが、体が大きくなるにつれ装具が合わなくなり、膝には負担がかかるし、骨頭も形が悪くなってきたので、現在、3歳5が月ですが、近時か、併設されてる施設に入園して手術(骨切り術)を受ける予定になってます。かなりの大手術で輸血が必要だそうで、体重が15キロ以上の場合は自己血を使うそうです。(骨盤を切ると必ずと言っていいほど輸血はするらしいです)

長々と書きましたが、それだけ大きくなってから見つかると大変だということです。症例も少ないらしいです。大体が4カ月検診で見つかるので(必須項目ですから)費用の面も最初は助成制度があることも知らなかったので2か月の入院は乳児ということで親も付き添い入院でしたし、しかも個室なのでかなりの金額がかかりました。病院も専門病院ということで個室も若干、割引して頂きましたがそれでもかなりの額になります。ですから、どこにお住まいか分かりませんが、市役所や保健所に行って、育成医療の申請をしました。ほかにも状況や、お子さんの状態によっては、特別児童扶養控除、身体障害者手帳、療育手帳、所得控除、税金など色々補助してもらえるかも知れません。

もっと小さい時に見つかってればといつも思います。ある程度大きくなっていることと女の子ということで、体に傷が残ることに抵抗があることなどなど色んな不安や悩みをドクターや主人と相談してここまで来ました。
将来、どうなるんだろうとか、普通に生活できるのか運動できるのかとか、うちの子に耐えられるかとか、施設に入れることも不安だらけです。

家も今治療中でアドバイスできるほどではないですが、治療は長くかかるし、3歳だと自我も芽生えて何かと大変なお年頃だと思いますが、肩の力を抜いて気長に構えることしかできないです。
頑張るのは本人なので親はできることをしてやるだけと言い聞かせてます。



少しでも、参考になればと思います。
長々と書いてしまいすみません。
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 こんにちは。

私も現在3ヶ月の子供の母なのでdonchuckさんのご心配がとてもよくわかり、こちらに書き込みさせていただきました。
 私の子供ではないのですが、実は私自身が先天性股関節脱臼でした。幸いにも私の場合は3ヶ月検診の時には判明し、その後コルセットをつけ、1年近くマッサージに通ったと母に事ある毎にきかされて育ちました。私の場合は発見が早かったので目に見える後遺症は残っていません。ただ、ブリッジ(体操)などをするとすぐに股関節がつったりします。お産のときも実はとても心配でした。知り合いでも、お産が原因でその後年をとってから股関節にボルトを入れた(皆さんがおっしゃる手術のことかしら?)人がいました。ただ、私の両親は骨が未発達なら筋肉をつけて支えるようにと考えたらしく、私に運動をさせてくれ、私自身も適度な筋肉(多分普通の女性よりは筋肉質だと思います。)によって支えられてるなーと感じることは何度かあり、運動はお勧めです。
 足の長さが違うとのことですが、これは効果があるかどうかは分からないのですが、整骨院で「子供なら膝とか股関節のあたりを触ることにより、身長を高くすることが可能かもしれない」と聞いたことがあります。まだdonchuckさんのお子さんは3歳なので一度ご相談されては如何でしょうか?私自身、長くマッサージに通ってよくなった子供でしたので少なからず効果があるのでは?
ご心配でしょうが、お母さんが元気でないときっと子供も心配してしまうと思います。頑張って下さいね。よくなることを祈っています。
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その後、娘さんの病状はいかがでしょうか。


donchuckさんがどちらにお住まいかわからないのですが・・・。
うちの母も先天性股関節脱臼で二度手術をしています。現在60歳ですが、いつも足をひいて歩いていて、痛いなと思って病院に行ったらそう診断されました。
54歳のときに1度目の手術をしましたが、5年後に軽い気持ちで整形外科に行ったら「中に入れている金属の寿命があるので、再手術が必要」と言われました。
手術は、足の骨を金属に変える手術です。
お医者に「子供の時に気づいていれば」と言われてショックを受けていました。
母は、金属を入れる手術でちょっと違うかもしれませんが、1度目の病院はあまり良くない病院でした。

二度目に手術をした病院は、股関節脱臼では割と良い病院で全国からも手術をする人が来るようです。東京の飯田橋にある新宿厚生年金病院です。
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普段、びっこをひくような歩き方や他の子と歩き方が違うような所はなかったでしょうか?また、どちらかの足の開き方に制限があるとか。


軽度の股関節脱臼の状態で歩行していると、通常大腿骨頭がきちんとはまるべき骨盤側の穴(臼蓋)にはまらずに加重がうまくかからず、臼蓋の上の方にだけかかってしまいます。そうすると、臼蓋のカタチが変形してしまうため、タダ単に脱臼を治すだけでは済まず、手術して臼蓋のカタチを治すことをしなくてはならない場合もあります。
いずれにせよ、専門医の診断を受けて適切な治療が必要なので紹介の大学病院でよく診てもらった方がよいですね。おだいじに。
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この回答へのお礼

赤ちゃんの時も、歩き始めた時も、その後も全く気が付きませんでした。乳幼児検診での股関節の検査の時も、何も言われた事はありませんでした。なぜ検診でわからなかったのか、悔やんでしまいます。色々なアドバイス、ありがとうございました。

お礼日時:2002/08/20 16:56

ダイレクトな回答ではありませんが、以下の参考URLが参考になりますでしょうか?


「1 歳半で見つかった先天性股関節脱臼」

http://akm.jp/qa/index.html
(赤松整形外科)
ここで「医療相談」あるいは「掲示板」等で質問されては如何でしょうか?

ご参考まで。

参考URL:http://akm.jp/qa/pediatric/cdh2.html
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この回答へのお礼

歩き始めてから発見された情報がなくて、とても参考になりました。早速質問をしようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2002/08/20 17:02

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