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機械部品の製造販売を行うメーカーの技術部門に勤めています。
部品の見積の仕方についてお教え願います。
見積には、原材料代、人工代等を算入していますが、使用する機械設備の使用料(機械損料、減価償却費?)をどのように考えればよいでしょうか。
もし、定率法を用いたとき、機械が新しいときは見積計算上では高く、古くなったときは安くするのでしょうか。
同じ機械を複数所有する場合(例えばプレス機)、新しく設備導入したとき、既存の機械と同じ値に設定するのでしょうか。
具体的にお教えいただければ幸いです。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (4件)

原価管理のほうは専門ではありませんが、


>機械設備の使用料(機械損料、減価償却費?)
は製造直接費として原価に加えなければ、適正な見積もりは出来ません。

 定率法は税務計算上の償却方法ですから、
機械の取得価格(1,000,000円)/総使用可能時間(20,000時間)【50円/1時間】に部品の製造時間(50時間)を乗じ、機械損料は2500円となります。
 使用する機械の新旧で見積価格がl変化するの不自然で、実際には同一製品が新旧の機械で作成されるので、
 (新機械の取得価格+旧機械の残存価格)を
 (新機械総使用可能時間+旧機械残存使用可能時間)で除し、平均の時間単価を算出すれば良いと思います。
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この回答へのお礼

早速お教えいただき有り難うございました。
お答えただいたご回答で、
(1)今まで古い機械で生産していて、新しい機械を導入したとき、新規の引きあい品は従来品に類似した仕様であっても見積価格は高くなってしまう。
(2)弊社は少量多品種のため見積の都度機械損料の計算をしていたのでは業務が煩雑になる。
と思います。
これを解消したいのですがいかがでしょうか?

お礼日時:2002/08/26 07:40

「回答する」を押したら、なぜか3回も回答が表示されました。



>見積の機械損料の計算は面倒そうですね

であれば、もっと割切って考え、貴社の財務諸表の中に、製造原価報告書に記載された機械減価償却費合計を年間稼働日数で割り、時間単価を算出しても良いと思います。
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>定率法で会計は行っていても、見積では定額法を行ってはいけないでしょうか。


これなら、毎年見積は変わらなくなると思いますが。
そのとおりです。
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>従来品に類似した仕様であっても見積価格は高くなってしまう


のケースでは新製品を作成するのですから(類似しているだけなので)、見積価格はアップして当たり前だと思いますが....
(2)の場合は、年間の各機械の要減価償却額(取得価格/耐用年数)の和/工場の総操業時間で時間単価を算出し、見積時間から原価計算したらどうですか?
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この回答へのお礼

遅くなり済みません。有り難うございました。
類似品で高くなると営業マンから苦情が来るようです。
見積の機械損料の計算は面倒そうですね。
設備投資をしないと、当たり前ですが段々安くなることが分かります。
電子部品業界で半期毎に購入価格の見直しがあるのもこれを見越してでしょうか。
定率法で会計は行っていても、見積では定額法を行ってはいけないでしょうか。
これなら、毎年見積は変わらなくなると思いますが。

お礼日時:2002/08/29 18:13

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