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商品として仕入れたものを、消耗品として使ったりする場合があるのですが、会計上もんだいありますか?
例えば商品(仕入高)にするか自分で消耗品(消耗品費)として使うかわからないものなどはどちらで計上しておいたほうが良いとか、お得だとかあるのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

仕入高であるか消耗品費であるか、いずれにしても利益に変動はなく、よって納めるべき諸税も同一だと思います。



購入する目的は商品であるが消耗品として転用する場合もある、という事実を素直に記帳すれば良いと思います。仕入原価と一般管理費を区別できるので、正確な経営分析をする上でも役立つでしょう。

○月○日 仕入高○○円/買掛金など○○円
×月×日 消耗品費××円/仕入高××円

注意したいのは、取り扱っている商品が通常一般家庭で必要とされるような物の場合には、事業主貸しとしての振り分けがないと疑われる可能性があります。
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・ 具体的にどのような業種で、どのような商品でしょうか。


・ 金額の多寡によっては、仕入から消耗品費に振り替えた方が良い場合も考えられます。

・ 税務署では、決算書の内容を検討する場合に、一つの目安として「差益率」を同業他社と比較します。
・ 要するに「この業界では、これ位の仕入があれば、これくらいの売上が想定される」というものです。
・ 「差益率」があまり極端に低いと「売上の除外」または「架空仕入」を念頭に置いた調査が行われることもあるやに存じます。
・ あくまでも数字上のことですので、程度問題とは思いますが、事業用消費の事実を記録しておくなどすると良いかもしれませんね。
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本当は売って利益が出ているのに自家消費したことにして


利益をごまかしているんじゃ?と勘繰られることはあるかもです。
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