アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

私には忘れたくても忘れられない幼い頃の、7歳年上の兄との思い出がある。
母親が病弱で、家は商売家で忙しく、兄妹だけで家にいる時間が多かった。兄は中学生で、よく暗い部屋に来るように言われ、性的なことを要求された。挿入はなかったけど、股で挟んだり口に含むように言われ、兄は私と確実に擬似セックスを味わっていたと思う。そして二人でいるときは大抵、そんなことばかりをして過ごすようになっていた。

今思い出すとゾッとするけれど、当時小学校低学年の私には、それがどんなことかよくわからなかった。兄にそうするように言われ私はすごい悪いことをしているような気がして、誰にも言えず拒むこともできず時間が経ってしまった。

私の胸が膨らむ頃には兄とそうしていることに嫌悪感を持つようになってきて、だんだん拒むようになりそんな遊びはしなくなっていた。
でも、高校生になったばかりのある日、昼寝をしていてヘンな感じを覚え目覚めると、兄が馬乗りになって下着の上から私の性器の部分を触っていたことがあった。兄はバツが悪そうに言い訳しながら去っていったけど、私はやっぱり癖は直ってないんだ、とゾッとした。

それから現在まで、数えるほどしか会ってない。あんなことがあったなんて嘘みたいな顔をしている兄。
そんな兄が仕事で暫く日本を離れるため、自分の家族を連れてもうすぐ実家に来る。当然私も呼ばれている。
でも・・実は私は兄に会いたくない!

幼い頃の戯れのことなんて忘れたらいいじゃないかと仰いますか?
私も何年間もそうしようとしてきた。でも私にはやっぱり『暗い過去』として脳裏にやきついている。今新しい家族と幸せの絶頂にいる兄。そんな幸せを壊すつもりはない。
ただ・・・私はうわべでは何もなかったようにしていても、心の奥では軽蔑している。嫌悪感を感じている。

兄に会いたくない。
どう思われますか?

A 回答 (13件中1~10件)

何度も申し訳ありません、前出の#2,8,12です。


御礼頂きありがとうございます、好きで書いたに過ぎませんのでそんなに気になさらないで大丈夫ですよ☆

その御礼文の中の一点だけコメントしてもいいですか?

>でも心理療法のようなものに、『過去の自分の生い立ちは関係ない、今の自分とこれからの自分の気持ちの持ち方、感謝の気持ちが持てるか、それが重要だ』というような信条を持つものもあり、そうしてみると自分の生い立ちや親の育て方をたどっても、何も答えは出ない気がしますし。

このフレーズは、少しすっ飛ばしてまとめた内容だと解釈しています。
確かに、現在の御自分というものと過去は全く関係ありませんが、それは色々振りかえったり辿る作業を終えた後の話であって、この作業まで必要が無いと言っているのではないと思います。
実際この作業こそがSA-KURAさんの、まず一番にされるべき事だというのが私の考えです。今の自分に向き合う為にSA-KURAさんの場合は、今まであまり触れて来なかった御自分の過去やご家族の事を振り返る必要があった、そうお考えになればよろしいのでは?
答えは出ないにしても、答えを出す大きなバックグラウンドであるのですからここを抜きに進む事は難しいと思われます。

ゆっくりでいいんです。でも確実に進んで行けますから、試される際には安心して、でも必ず専門家の何らかの力を借りて是非なさってみる事をお勧め致します。
私も何年越しですが第2ステップ、つまりやっと現在の自分を考える段階に来たところです。
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この回答へのお礼

何度も書き込みくださって、ありがとうございます。

専門家に話を聞いてもらう・・これは実は結婚しているとき試したことがあります。カウンセラーに話を聞いてもらうというものです。大学病院の精神科にも、一般開業している神経科に行って薬をもらったこともありました。しかし1週間薬を飲んだところである朝どっと薬疹が出てしまい、それ以来薬を飲むのが少々恐くなっています。

カウンセラーに関しては別で投稿させていただこうと考えています。
気兼ねなく話せるカウンセラーに当たればいいのですが・・・。

本もいろいろと当たってみるつもりです。
多くの知恵を貸してくださって、本当に感謝します。
ありがとうございます。

お礼日時:2002/09/19 10:49

度々で申し訳ありません。

前出のNo.2,8です。

#5さんへの回答を拝見いたしまして、
>母は子どもを育てるべき人間ではなかったように思います。母自身がとても子どもなのです。そんな人に育てられた子どもは・・・。
……上記の部分で、やはり#9さんの使われていた言葉“アダルトチルドレン(以下ACと略します)”と“機能不全の親”に少なからずとも関わる問題だとわたくしからも申し上げます。

私の場合は両親共がACで、私自身もそうです。さらに祖父母を見てもACがいます。この発想は主に、
『家族依存症』新潮文庫 斎藤 学 著 (←IFF代表・精神科医)
などから得た物ですが、学説その物はアメリカで系統づけられました。
他にも
『「家族」という名の孤独』講談社プラスアルファ文庫 同氏 著
などがあります。

IFFそのものは、東京都内にあるのでSA-KURAさんのお住まいから遠い場合は(いえ、例え遠くなくても)上記の本などでまず御自分の状況を判断されるのも良いかと思います。

勿論この手の本は他にも沢山あり、私は洋書も含めいくつか併せて読んできています。

SA-KURAさんと同様、私にも
>『過去を消してしまいたい』『親しい人と縁を切ってしまいたくなる性質』『人前から逃げ出したくなる感覚』
mimisenさんと同様、相手が誰であれ、
>ちょっと声を荒立てられると、震えが止まらず、声が出なくなって
……がずっとあり、20代はそれを探る事で一杯でした。
(ある程度探り尽きると、探っただけ、または過去にあった事の当事者を責めたりでは解決にはならないという所へ到達しました。)

>30代も終わりに近づいた今、もしかしたら少し遅かったかも知れないけれど
……何をするのにも遅いという事は全くありません。
物事は時宜に所宜で起こります。今が、早過ぎす且つ遅すぎない一番パーフェクトな時・場所に御自分がいる事を信じ安心してみては如何でしょうか。(信じた者勝ち(笑)。)

SA-KURAさん、#6,11のmimisenさん他、お陰様で私が今、治している最中の「共依存症」の長い道のりに対し改めて勇気が沸いてきました。
『疑問・質問が浮かんだ時、解答も同時に存在している』の言葉を信じてお互いゆっくり参りましょう。
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この回答へのお礼

bewitchedさん、回答をいただいているのに、すぐにお礼ができなくてすみません。
何度かアドバイスいただき、嬉しく思います。ありがとうございます。

私は自分でもACだろうなと思うのですが、こんな私が子どもを持ってはいけなかったのではないか・・という思いがあります。それはもうずっと思っていたことです。『育児は育自』という言葉があるように、子育てで自分も育つつもりでいました。でもこの頃は後退しているのではないかと思うことがよくあります。それは甘えだといわれてしまえばそうなのかも知れないですが、この頃私の口から、母そっくりの声のトーンと口調の言葉が良く出るんです。自分の子どもの頃に聞いた母の独り言とかを、自分が思わずつぶやいているとき、すごく嫌な気持ちになります。
母には申し訳ないのですが、母にはそんな思いがあります。

そんな風に自分の子も育ってしまうような気がして、やはり私は母親にならないほうがよかったのではないかと思うのです。

>物事は時宜に所宜で起こります。

私がもう30年近くも前に起こったことに今更ながらこだわるのには、何か理由があるのでしょうか?確かに今回兄が帰省しなければこれほどの思いを抱かなかったかも知れません。これがきっかけになったのか、それとも会いたくないという気持ち、自分がどうも生き辛いと感じ続けているということの理由付けにしているのか。自分でも自分の心の奥がよく見えません。

幼い頃の事実は、今公にしても消えるものではないですよね。
もう終わったこと・・・と片付けたがる人もいるかも知れない。
それなのに私がこだわるのは・・・。

>『疑問・質問が浮かんだ時、解答も同時に存在している』
これが私の場合何をさすのか、ゆっくり考えないといけないなと思います。

bewitchedさんも頑張ってください。
ありがとうございます。

お礼日時:2002/09/19 10:43

#6です。


お礼の中で書かれていたことについてです。

今、兄は会社を経営して成功しています。
社員を沢山抱えているそうです。
子供の頃から、出来の良い子でしたから、うなづけます。小・中・高校と、生徒会とかやってましたしね。俗に言う人気者って人間。
外面は、本当に良いんです。

私が家を出てからは、彼女に暴力を振るっていたようです。(妹から聞きました。)

妹は特に暴力は振るわれていなかったようです。
歳が離れているからでしょう。

私に恋愛感情を持っているというより
所有物の1つだったんだと思います。
自分の所有物を傷つけていいのは俺だけ。みたいな
感情だったんだと思います。
まぁ、私は人形と同じだったんでしょう。

結婚は一生しないと言っているそうです。
子供が嫌いなんだそうです。

私はこれを機に、カウンセリングを受けることにしました。
SA-KURA様への皆様からのアドバイスを読んで
決意出来ました。
周りに自分のような経験をしている人がいなくて
事実を包み隠さず全部、伝えることも出来なくて
一人でずっと悩んでいました。

私は母に打ち明けるのに、最後の暴行(私が家を完全に離れた日)を受けてから、15年かかりました。
母は、お嬢様育ちの世間知らずです。働いたこともない人です。
私が打ち明けた時は、ただひたすら泣いていました。
お酒を飲めない母が、その日からお酒を飲むようになりました。(お酒に逃げた母に腹が立ちましたが。今はもう、飲んでいないようです。)
しかし、数週間後にやっと、分かってくれたようです。
私が家を出た理由がやっと分かったと言っていました。成人式にも実家に戻らなかった理由も。
未だに何も知らない父とは、会うことも出来ません。
私を非難するでしょうから。私はお葬式でも、一人で離れています。

SA-KURA様、回答者の皆様に出会うことによって
私の人生が前向きになれるような気がしてなりません。新たな道を探して生きていけそうです。

もう、私は30を越しました。
未だに、耐えられない何かが起きると、血が出るまで近くにあるもので自分を殴ったり、壁に頭を打ち続けたりしてしまいます。自分の感情を押し殺すには、痛みを身体に感じないとダメなのです。

私は、男性不信を克服して、結婚というものをしてみたいです。男性と付き合っても、ちょっと声を荒立てられると、震えが止まらず、声が出なくなってしまいます。一度、殴られたときには、吐いてしまいました。
もう、こんな人生とはさよならして、楽しく生きていきたいです。もう、逃げたくない・・・。

アドバイス出来なくてごめんなさい。
一緒に歩き出せるといいですね。
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この回答へのお礼

mimisenさん、再度回答をくださり、ありがとうございます。
私の兄もとても外の人間には人気がありました。学生時代も友達が多いことを特に母親は自慢にしていました。1人でも自分の子どもの中に自分の願望を満たしてくれる子どもがいると親は嬉しいものですよね。母親にとっては何でも自分で行動してしまうところ以外は、申し分のない息子だったと思います。

母は私の次にできた子どもを堕胎したそうです。もう子どもはこりごりだと思ったのだそうです。
そして驚くことに、私を生む前、まだ兄が幼稚園のころに、一度自殺未遂を図っています。それは母と疎遠になったあと再会してから、母自身の口から聞きました。
母は父と上手く行っていなかったのです。それで1人死のうと思ったらしいです。

でも私は今子どもがいて、辛いこともあるけど、現実的に死のうとはやはり思えません。こんな私でもそう思うのに、『子どもなんて誰でも育ててくれる。施設だってあるし』と平気で口にした母が信じられない気もちでした。
確かに父もいるし、育つという点ではそうかも知れないけど、自分の頃母親が自殺をしたという事実を、子どもが喜ぶはずがありませんよね。それをバネに強く生きてくれたら自分が死んだ意味もあるというものかも知れないけど、子どもにそんな余計な重荷を背負わせたいと、私なら思わないよ、と思いました。

だから母は子どもに愛情のあふれる女性とはどうしても思えないところがあるのです。そんな母に育てられた私というのもある意味不幸です。だからといってどうしようもないですけれど。

mimisenさんのお母様は、mimisenさんのことをわかってくれてよかったですね。
私の場合、実家に寄り付きたくないのは兄とのことだけでなく、家自体に問題があると思われるので、母に打ち明けたところで、母が素直にそれをうけ入れてくれたり理解してくれるか果たして疑問というところです。

何はともあれ、私の問題提起が、これらを読む誰かの役に立つならそれは予期しない喜びです。私の問題とは別に、解決の道を見つけてくれる人がいたら嬉しい。

mimisenさんも頑張って乗り越えてください。
私もこれから長い道のりだと思いますが、今より楽になれるよう、努力していきたいと思います。
貴重な時間を費やして、書き込みをしてくれてありがとう。

お礼日時:2002/09/18 11:36

前出の#8です。



わたくしからも#9さんの挙げられたIFFを強く推奨致します。

この機関から刊行されている関連書物からも多くの物が得られると思います。
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この回答へのお礼

度々ありがとうございます。
関連書物、読んでみます。

お礼日時:2002/09/18 10:07

あなたは立派な近親者からの性的虐待の被害者です。



アダルトチルドレンという言葉をご存知ないでしょうか?
子供の頃様々な虐待を受けて育ち、大人になってからも生きづらさを感じている人の事です。最近はかなり一般的に知られるようになり、専門機関も増えて来ました。同じ経験をした人が集まる“自助グループ”という物もあります。
最も有名なIFF(家族機能研究所)のURLを書いておきますので相談してみてください。一人で悩むのが一番よくありません。助けを求めましょう。

参考URL:http://www.iff.co.jp/
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この回答へのお礼

p22pairさん、参考HPを教えてくださってありがとうございます。
アダルトチルドレン・・・やはり私はこれに当てはまるのですね。言葉は知っていましたし、自分を『大人らしい大人』、『子どもを育てるのに向いている人間』とは全く思いませんでしたが、何となく他人事のように思っていました・・・。

HPを拝見し、自分なりに調べてみます。
相談もしたほうがいいと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2002/09/18 10:03

度々失礼します。

前出のNo.2です。

私も、質問文を読む限りの範囲では、具体的方法としてNo.5さんのやり方などが現状では最適かと思います。
何故なら今回の事は逆に、SA-KURAさんの深く大きな影を少しでも解決するいいチャンスだと思うからです。例えばお母様に話すのにも、今の状況なら何とか切り出し易いでしょう?

>罪もない兄の新しい奥さんを苦しめるわけにはいきません。
SA-KURAさんもその方と同じ罪の無い人間では?

>自分が普通でないということを、認めることができませんでした。
普通でないのはお兄様の方であって、私にはSA-KURAさんこそ健全な精神を持っているので当然の反応として傷付き、悲しんできたのだと思われます。

>幼い頃の戯れは、私も同罪、共犯者なのでしょうか?
>私が犠牲者というのはおこがましいことなのでしょうか?
>自分はあんなことをしていた子どもだったんだ、という思いが強く残っています。
>擬似セックスを味わっていたと思う。
お兄様のした事、そしてやり方は、まだ訳の分からない年齢の子だと確信を持っての行為である事は明白だから、その時点でSA-KURAさんは人権を侵害された、つまり共犯者どころか、残念な事ですがこれ以上はない犠牲者だと私は判断致します。
SA-KURAさんは理屈が分かってて喜んでした訳でも、ましてや御自分から誘った訳でもないのですから。
お兄様は勿論、SA-KURAさんに逃げたり拒絶されたり、真剣に考えられたりしない様にと、さも楽しいような雰囲気を作って予防線を張ってSA-KURAさんを呼びこむ手口を使ったわけですよね。それでなんだか楽しい様な気にさせられただけで、本当の意味で理解に到達した擬似セックスを味わうなんて事が小学生に出来るでしょうか?
さらにそのあと、お兄様は過剰に妹を下げて両親に伝え、相対的に自分の評を上げる、もう一つの予防線まで駆使しています。
罪の意識に苦しむべきは本来お兄様の方でしょうが、シラを切れるタイプの方のようですね。だから、結婚や離婚をしたからぐらいで

>兄はちゃんと恋愛のできる大人になっていたんですよね。
と判断するのは性急な気がします。驚くべき事にこの世の中は、どんな愚者でも結婚も離婚もしてたり、あまつさえ子供も何人もいたりします。

>母がそんなことを聞いたら、ショックで死んでしまうかもしれません。
そうなんですか? 弱そうな人ほど図太い面の裏返しと云う事もあるので、一概にそう思い込むのはどうでしょうか。

>今でも人に自分の本音を言えない人間で、自分は欠陥ではないかと常に悩んでいます。
発想が逆になってないでしょうか。
SA-KURAさんが欠陥のある人間だと言う根拠は無いし、なのにそう思っている限り誰であっても自分の本音をポンポン言える様にはならないと思うのです。
ここがSA-KURAさんに一番に認知を改めて一日も早く、貴重な人生をぜひ爽やかに過ごされて頂きたいと願う点です。

その為にも、皆さんと同意見でやはり行動に出て御自分の幸せを考える、つまり御自分を大切にする事を主眼にされては如何かと思います。

これは自己中心的な意味の自己愛とは違うのはおわかりでしょう。
自分を大切にするのは自分以外にいませんからね。

「苦しいけど皆がそれで幸せなら」と我慢出来るなら、もしくは「もう全く過去の事として忘れちゃったから平気」と言うのでなければ、何らかの行動に出る方を選ぶ、このどちらかでしょうね。

P.S. 「果たしてそれで皆が幸せかなんて本当には分かったものではないわ」と言うのが、常日頃の私の考えです。ひっくり返すと、「これが皆にとってどのくらいの大迷惑か、案外そうでも無かったりするのよね」でもあります。
そういう時、私は自分の薄っぺらな『要らぬ親切、思い上がり』を自戒し、客観的な視点に立つ事が出来ます。

以上、簡潔にまとめられず長々と失礼しました。
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この回答へのお礼

bewitchedさん、再度にわたり回答をありがとうございます。
長い書き込みにお時間をとらせてしまって申し訳ありません。

自分の幸せが何の上にあるのか、私にはよくわからないところがあります。
私はとても極端なところがあるのです。
人から邪険な扱いを受けることをものすごく嫌だと思うのですが、その気持ちを行動にした後でものすごく落ち込むのです。人を踏み台にしてのし上がったような気持ちといいますか。自分さえガマンをする、もしくは感じないで済めば、その人をそんな目に遭わせないで済んだのだから、問題の発端はその人物が関与していたとしても、自分の行動がいけなかったような気になってしまうのです。

そんな自虐的な傾向のある私が一番嫌いなのが『目には目を』的な攻撃です。
ともすればこれを一番やってしまいそうになるのだけれど、今までの学習で、これをすると最高に自分がやましい気持ちになるのもわかっています。
だからどう行動してよいのかわかなくて、1人で悶々をしてしまうのでしょう。

『苦しいけど皆がそれで幸せ(今の状態を壊させたくない)なら』とガマンすることは、それで意味のあることだと思います。でも確かに『もう全く過去の事として忘れちゃったから平気』といえるほどカラッともしていないのですよね。
子どもというのは『お医者さんごっこ』に代表されるように、エッチなことが好きな傾向はあると思います。それを遊びですることも知ってはいます。
でも兄妹で・・それも親の目を盗んで度々・・内容もそんなかわいいものではない・・とすると、やはり性癖というものに属してしまうのでしょうか。

兄との思い出だけでなく、家族に対する不信感がどこから来るのか、それはひもといてみたいと常々考えていました。でも心理療法のようなものに、『過去の自分の生い立ちは関係ない、今の自分とこれからの自分の気持ちの持ち方、感謝の気持ちが持てるか、それが重要だ』というような信条を持つものもあり、そうしてみると自分の生い立ちや親の育て方をたどっても、何も答えは出ない気がしますし。

でもこの回答で教えていただいたHPで紹介されていた本など、当たってみる価値はありますね。
とにかく少しづつでも動いてみます。

本当にご心配くださってありがとうございます。

お礼日時:2002/09/18 09:24

お兄様の心は病んでいます。



性的なことに興味があったから、質問者様に性的なことを強要したというよりも、力で相手を制したいというタイプの人なのかと思います。

これはレイプをする者の精神構造です。

幾ら子供の頃の出来事と言っても、忘れることができないこともあると思いませんか?

ましてや子供の戯れと呼んで片付けられる問題でもありません。

歴史は繰り返すと言いますが、質問者様のお兄様にお子様がおありでしたら、その子が男であれ女であれ、お兄様の機嫌が悪かった時にストレス解消の手段として性的な行為を強制されることもあるかと思います。

先にも申しました通り、お兄様は力で相手を制することが自分には許されていると信じているタイプのお方に見受けられます。

家庭環境をお伺いする限り、お兄様をそう思わせるような要因があります。

悲劇が繰り返されない為にも、カウンセリングというよりも、どちらかというと無料の法律の相談所などに行かれて、お兄様に昔されたことを幼児虐待として裁くことができるのかお伺いになられる事もお考えになられた方いいのではないかと思います。

出過ぎたことを申し上げましたが、質問者様にとって参考になるアドバイスが投稿されることを祈っています。
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この回答へのお礼

hypocriteさん、回答をありがとうございます。お礼が遅くなりまして申し訳ありません。

兄は今でも病んでいるのでしょうか。ここがとても私には気になります。
この性癖がもしも遺伝するものなら、兄は父の性質を受け継いだのではないかと疑っています。父には娘の私から、何となく性的な危険を感じたこともあるのです。それは男性として普通のことかもしれませんが、肉親には性的なものを普通は感じないとしたら、うちの父は私の娘たちが幼かったときに遊びに行くと、私のいないときに必ずお風呂に入りたがったりするところでも変な感じを受けたことがあります。幸い娘は必ず1人ではなく複数いるので、危険を回避できていたのかも知れません。

そういう意味で、私は自分の子どもが全員女の子でよかったと思っています。
私のいないすきにきょうだいで危ない遊びをされたら嫌ですから。

兄の子どもが確かに心配ですが、もしももうその心配がないのなら、やはり私自身の問題解決のために行動を起こしたいのです。兄を責めてこの問題が解決するのならそんな簡単なことはないですが、多分そういうものではないような気がするのです。私の問題提起で誰か苦しむ人が出てしまったとき、今の私では後悔するような気がします。

今後兄に一生会わなくて済むのなら、このままでも良いかも知れない。
でもやはり自分の中の問題は、兄と一生会わなくても何か改善をされるべきなのかも知れない。
私にもよくわからないところではあります。

アドバイスを頭において、考えたいと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2002/09/18 09:06

私は会いません。


私は、性的なことは兄からされていませんが
両親のいないトコロで、毎日殴る蹴るの暴行を受けていました。
一度、首を絞められ、殺されそうになりました。
他の男に取られるのが、我慢できなかったようです。
学校の先生からの電話でも、激怒し
両親がいなくなると、殴る蹴る・・・。
耳から血が出たこともあるし、鼻血が止まらなかったこともあります。お腹を散々蹴られて、嘔吐が止まらなかったこともあります。
でも、怖くて両親には言いませんでした。

下着は、兄に盗まれていました。
一度、レイプされると思ったこともありました。

それから私は家出を繰り返し、何も知らない家族からは、落ちこぼれ扱いされていました。
(家出から戻ってくればまた殴られていましたけど。)
何度、殺してやろうと思ったことか・・・。
いまでも、親戚のお葬式などで会うと、殺意が芽生えます。でも、あんなヤツ、殺す価値もないから
殺さないけど。

最近、母に打ち明けました。
盗まれた下着の話と、レイプされるかと思った話、首を絞められた話はしていませんが
毎日、暴行を受けていたことは話ました。

それから母は、私と兄が会わないようにしてくれています。

お葬式で会うと何故か、ばか兄は私を睨みます。
私は知らん振りをして、絶対近寄りません。

お母様に、性的なことは言わず、『小さい頃、殴られててトラウマになってる。』と、お話してはどうでしょうか。
被害者が、家族から変な目で見られるなんて、私は我慢できません。

私は兄に対して、一生笑顔を見せるつもりはありません。冠婚葬祭以外は会うつもりもありません。

会わない方がいいと思います。
会うと、忘れていた記憶がよみがえります。
私は、お葬式のたびに、色んな出来事がフラッシュバックしてきますから。

私もカウンセリングを受けた方がいいかもしれません。今も思い出して、体中が痛いです。辛いです。

暴行の内容は違うけど、私みたいな仲間がいること、
忘れないで。強くいて!貴女は悪くない。
家族に一人でも味方がいるのは心強いです。
誰か、信用できる人、いませんか?

私なら絶対会わないです。

わかりにくい文章でごめんなさい。
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この回答へのお礼

mimisenさん、ご自分の体験を交えて回答をくださってありがとうございます。

その後のお兄様は、そのような癖を克服されたのでしょうか?それともお酒を飲んだときに暴れたりする人が同じようなことを繰り返すように、社会に出てからもどこかで問題をおこされているのでしょうか?

お兄様は妹さんのmimisenさんを、異性としてみていたということでしょうか。
兄妹でもそんな感情が芽生えるとしたら、性的な遊びをされていた私は、兄からどんな対象に見られていたのか・・と思います。

家族に味方がいたら心強いと思います。でも話すのは勇気がいります。
母親は下でも述べましたが、切れると何をしでかすかわからないところがある人です。心が広いというより狭い人です。自分の息子がそんな癖のある子どもだったと知って、私のことをいたわってくれるような人ならよいのですが・・・。

mimisenさんもいろいろと大変でしょうが、がんばってください。
あたたかいお言葉胸に刻ませていただいて、じっくり考えたいと思います。
カウンセリングを受けたり、専門家の話も聞いてみたいです。

回答をありがとうございました。

お礼日時:2002/09/17 19:55

非常に重い話題ですので、回答をためらいながらも、この質疑をご覧になっている方が、多数いるのではないかと思っております。

私もその1人でしたが、どうも引っかかりがあるので、少々。

SA-KURAさんにとっては、兄のこともあるのでしょうが、それよりもお母さん、実家のことが重くのしかかっているのではないかと推察されます。どちらかと言えば、兄よりも、お母さんに、あなたの本当の気持ちをわかってもらいたいのではないか、と思われるのです。

何とかお母さんを「呼ぶ」形を取って、今までのことを語ることはできないのでしょうか。

一番触れられたくない心の痛みについては、人に告白することさえ、大変なことです。他人にはわかってもらえない可能性のある、それでいて、自分のもっとも痛むところですから。

最大の解決法は、お母さんがわかってくれて、しかもそのお母さんが大人として対応してくれることです。

(1)性的ないたずらをされていた事実
(2)誰にもいえず、ずっと苦しんでいたこと
(3)お母さんがいなかったことが、本当はどうしようもなく寂しかった日々であったこと
(4)今の兄はおそらく普通になっているであろうが、会うだけで過去がよみがえってしまい、本当は耐えられないこと
(5)兄の家族を壊すようなことはしたくないこと(だからお母さんも、ずっと兄への詮索はしてほしくないし、もう今や必要はない)
(6)これを打ち明ければ、一番苦しむのはお母さんだとわかってはいるが、私の苦しみをわかってくれるのは、もしかしたら世界中でお母さん一人だけかもしれないと思い、呼んだ。
(7)これで信じてくれないのならば、今までどおりの「悪い子」として私を見てくれればいい。別の相談機関を訪ねる。でもそれが、私が実家を避けている理由である。

以上を順序だてて話す、または文書を添えて話すのです。そういうことが可能なお母さんであってほしいと願います。が、「そういうお母さん」でなかったにせよ、いずれは話さなければならないことなのではないでしょうか。そして、今は絶好のチャンスのように思います。心配はただ1点、お母さんが逆上してお兄さんへの詮索を始めること。

それが心配だったら、お母さんに代わる、近い血筋の方で、信頼のおける人に相談することがお勧めです。
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この回答へのお礼

songbookさん、するどいご指摘をありがとうございます。
読ませていただいて、自分の潜在意識みたいなものを教えられたような気がしました。

>SA-KURAさんにとっては、兄のこともあるのでしょうが、それよりもお母さん、実家のことが重くのしかかっているのではないかと推察されます。どちらかと言えば、兄よりも、お母さんに、あなたの本当の気持ちをわかってもらいたいのではないか、と思われるのです。

この部分は多分そうだと思います。
遠い記憶の事実を、なぜ今更のように持ち出すのか・・・それは兄が新しい家族を引っさげて、自分のかつての家族と合流し、仲良しの確認をしようとしている場に、どの面下げて私が参加できようか・・という思いがあるのかも知れません。確かに私にとって実家、両親というのは、自分のふるさとであるようで、全く冷たい他人のような気持ちがすることがあります。自分の親なのに、心を許せないのです。今実家に帰っても、小姑のいない実家だからのびのびできるはずなのに、いつも緊張感にさいなまれています。

私は今は離婚をしていますが、かつて結婚していた頃、夫だった人はやはり自分の家族に不満をもっていた人でした。当然私の家族ともうまく行くはずがなく、私の家族をよく思わない人を好きになったのは、私に何か問題があった証拠でしょうね。

それで結婚してすぐから、両親とは疎遠になりました。最初の子のお産のときに母親とケンカになってしまったのです。母が私の世話に疲れて、私は私で産後の疲れでいらついていて、『出て行け』と言われ、私が実家を飛び出し夫の元に帰ったのです。もともと私の親を嫌っていた元夫は『それ見た事か、お前の母親はそういう人間だ』と戻ってきた私を喜んで受け入れました。

離婚するまでの7年間くらい、連絡をとらずにいて、その間に両親の知らない2人の子供が生まれています。
そして元夫との離婚を考えたとき、私は両親に初めて連絡を取りました。

その空白の何年間を経た実家は、もうすっかり私の戻る場所ではなくなっていました。確かに以前あった物は何も変わっていない・・・でも、関係が復活しても、父や母を懐かしい、自分のふるさと・・と言う風には感じられないのです。

それが兄とのこととどんな関係があるのかはわかりません。
でも私は実家に対して、そんなよそよそしさがあるのです。

>最大の解決法は、お母さんがわかってくれて、しかもそのお母さんが大人として対応してくれることです。

実はここが私には一番不安な点です。母は以前大病をしたせいか、もともとの性格か、とても屈折した人です。娘の私が一緒にいても心が休まらないような人です。母が今まで私にしてくれたこと・・それは母親として素晴らしいことなのかも知れないけれど、同時に、どうして親なのにこんな冷酷なことを言えるのだろう?というところもたくさん見ています。
同じような性質を受け継いでいる娘の私がこのようなことを言うのはおこがましいのですが、母は子どもを育てるべき人間ではなかったように思います。
母自身がとても子どもなのです。そんな人に育てられた子どもは・・・。

私は子どもの頃から『親孝行をしない子』といわれてきました。母親が病気をしてからは、母方のきょうだいがみな口を揃えて『お母さんはヒビのはいったお茶碗のようなもの。大事にしてあげないといけないよ』と私に言いました。母に連れられて親戚の家に行くたびに、そうたしなめられました。
確かにそうだと思う・・・。でも、誰も「お母さんが病気でさぞかし心細かったろうね」とねぎらってくれる人はいませんでした。

母は自分で親戚の人たちに、私にそう言ってくれるように頼んでいたのです。
母は自分で言えないことは、第3者に言ってもらうと効き目があると信じていました。

私の長女のことで母に相談をしたときも、面識もない親戚のおばさんに一言いってもらおうか?と言われて、ゾッとしました。私がされて嫌だったことを、母は私の子どもにもしようとしている・・・。それだけはしても効き目はないから止めて、と母に言いましたが、ピンと来ている様子はありませんでした。

それに、私が離婚の決意を話したとき、家族会議になって、私は幼い頃からの母との不和が未だに私の心にささくれを作ったままだ・・という気持ちを告白しました。そのときの母は逆上し、『お前は一体どれだけ前のことを覚えているのだ?お恐ろしい子だね。そんな昔のことまだ覚えているなんて!』と言って泣きながら部屋を出て行ってしまいました。
自尊心の高い母には、自分のことをそんな風に思われていたということがショックだったようです。

結局そのときは私が謝りました。私は『だって私なんてろくでもない子だと思っているでしょう?お兄ちゃんみたいに大学も出てないし』と聞くと、『中学しか出てない学歴のない私が?』と母は言いました。母は自分の学歴がとにかくコンプレックスで、それを補うために私たちに随分習い事をさせたり、見栄を張って生きてきていたんですよね。
私が謝ることで、『またいつでも遊びにおいでよ』と言ってくれました。以前みたいに疎遠な状態は嫌だ、と母も感じてくれていたのでしょうか?

兄のことは、大学も出て、世界にまたがる仕事をしていることを誇りに思っているでしょう。『まずこのまま言ったら間違いは起こさないだろうから』と言ってましたから。

以上、長くなってしまって申し訳ありません。
ただ、母に話すということは、かなり難しいことであるとは思います。
『そんな昔のこと』と片つけられる恐れもあるし、私の話に嫌悪感をあらわにされる恐れもあります。

確かに私が口をつぐんでいたら、誰も知らないままで終わるのかも知れません。
そこのところをもう一度良く考えて、必要なら是非専門家の力を借りて、解決の道に向かいたいと願っています。

母がいなかったとき、私はよく夜中に1人、寂しさを堪えて、1人声を押し殺して泣いていました。涙を見られるのはいけないと思ったのです。
そんなときのガマンの癖が、大人になった今でも抜けていないのです。だから私は人前で泣けないし、弱音を吐けないし、よっぽど心を許した人の前でしか、本当の自分を見せられないし、本音も言えません。そんな風に他人に壁を作ってしまっている自分を、とても悲しい人間だと思います。感情の赴くままに表現できる人をうらやましく思います。

今まで自分の『過去を消してしまいたい』『親しい人と縁を切ってしまいたくなる性質』『人前から逃げ出したくなる感覚』というものがいったいどこから来ているのだろう?と不思議に思って生きてきました。
でももしかしたら、私の幼少時代がそれに影響をもたらしているのなら、30代も終わりに近づいた今、もしかしたら少し遅かったかも知れないけれど、『私』というものをもう一度振り返ってみる機会なのかも知れないと思います。

とても真摯な回答をありがとうございました。

お礼日時:2002/09/17 18:23

私も何か仕事があるなどの理由を付け会わない方が良いと思います。

打ち明けられない心の傷は悲しいですが、ご自分の中で解決なされるおつもりなら、やはり会うべきではないです。嘘も方便ですよ。

世間体なんて気にする必要はありません。それよりみなさんと同じ意見ですが、ご自身のためにカウンセリングは受けるべきです。お兄様と会わないことで全くなんの問題もなく日常生活が送れるのならばカウンセリングの必要はないですが、どうなんでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

兄と会わないなら日常生活は送れます。
兄から何も恩恵は受けていませんから。
でも親の葬式には会わないといけないですね。それを思うと気が重いです。
一生会わなくてもいい相手です。
そしてそれが自分の兄だということに、たまらなくやるせない思いがします。

自分が両親の子どもで、兄とはきょうだいとして育った・・それは消せない事実ですから。
私が実家が嫌いなのがどうしてなのか、本当に不可解だったのですが、多分このことが起因しているものと思われます。
私は自分の生い立ちが嫌いなのです。
自分の幼少時代いを消してしまいたい気持ちなのです。

だから兄とのことは、たいした影を落としていないようで、実は深い傷になって、私の人生に刻まれているのです。
それを今までずっと誰にもいうことはできませんでした。
自分が普通でないということを、認めることができませんでした。

実家に顔を出さないことで、ただただ逆上するのは母でしょう。
あの母を納得させるのは至難の業です。
それを思うだけで気が重いですが、仕方がないです。
兄を『唯一まともに育った息子』と信じているあわれな母ですから。
私だけが「バカな娘」になれば誰も苦しまなくていい。

だからせめて私にできることは兄に会わないことでしょう。
誰もが不思議に思うことは避けられません。
これからのことを考えてみます。
私の書き込みを読んで意見してくれてありがとう。
感謝します。

お礼日時:2002/09/16 10:42

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